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氷川きよしについて ★ by とねりこ

☆歌は我が命〜KIINA.の歌声を味わい尽くす♬599-②

橿原市でのコンサートの翌々日、大阪・豊中市でもKIINA.は「一本の鉛筆」を歌ったそうです。

この後ツアーコンサートはなしでお稽古に入り、いよいよ6月3日初日の明治座を皮切りに、4大都市劇場特別公演がスタートしました。KIINA.は何としてでもそれまでに喉を治したかったんですよね。

 

CDの方は、明治座公演のさなかの6月14日「群青の弦」の新しいタイプがリリースされました。

・Dタイプ群青の弦(いと)【Dタイプ】 | ディスコグラフィ | 氷川きよし | 日本コロムビアオフィシャルサイト

・Eタイプ群青の弦(いと)【Eタイプ】 | ディスコグラフィ | 氷川きよし | 日本コロムビアオフィシャルサイト

・Fタイプ群青の弦(いと)【Fタイプ】 | ディスコグラフィ | 氷川きよし | 日本コロムビアオフィシャルサイト

の3種類です。

 

Dタイプのカップリング曲は美空ひばりさんの「歌は我が命」のカバーでした。曲自体は2019年リリースのアルバム「新・演歌名曲コレクション10.-龍翔鳳舞-」の中に既に収録されていましたが、恐らくは2021年の紅白歌合戦でこの曲を歌唱したことで、改めてシングルのカップリングとして入れ直すことにしたのではないでしょうか。

https://m.youtube.com/watch?v=JnWxZuFM3YA

2019年のスペシャルコンサートでの歌唱シーンもコロムビアの公式YouTubeで公開されています。

https://m.youtube.com/watch?v=UGfNE87N93Q

 

KIINA.は今回の復活コンサートでも、ポップスに続く歌謡曲コーナーの1曲目として白タキシード姿でこの曲を歌いました。

今改めてセットリストを振り返ってみると、32曲のうちカバー曲は「歌は我が命」と「ボヘミアン・ラプソディ」の2曲だけ。「ボヘミアン・ラプソディ」はKIINA.が湯川れい子先生に懇願して日本語の訳詞をつけていただいたKIINA.だけのカバー曲です。

 

「歌は我が命」もきっとそうなのでしょう。歌うことに一生を捧げたひばりさんに深く共鳴し「これぞ我が歌」と思ったからこそ、休養期間を経て歌手としての新しい一歩を踏み出すに当たって、この曲はどうしても外せなかったのでしょう。

たとえご生前のひばりさんに出逢うことは叶わなくても、ひばりさんとKIINA.は魂の深い部分〜何のために誰のために歌うのかというところで繋がりあっています。

様々な歌手の方がひばりさんの曲をカバーしていますが、ひばりさんの歌魂(うただましい)の継承者はKIINA.ただひとりだと私は思っています。

コメント一覧

百日紅
私も美空ひばりさんの歌を歌い継ぐ後継者は贔屓目でなくkiina.氷川きよしだと思います。
私は美空ひばりさんのファンではありませんがあの数々のヒット曲を出された日本の音楽史に後世まで残る大歌手だとは思っています。
「りんご追分」や「車屋さん」のあの歌唱には他のどの歌手が立ち向かっても今尚誰も太刀打ち出来てませんよね。 彼女の歌の魅力は歌詞と歌詞の間の間の取り方、ひと呼吸の入れ方のタイミングだと思います。 彼女が天才だと言われる所以はそれだと思っています。 
我がKIINA.氷川きよしも行間の間の取り方は上手い。 特にシャンソン、バラードの間の取り方は、天才的。 もうちょっと年齢が行き、色んな事が落ち着いて歌の沼にドップリ嵌ったら、間違いなく「美空ひばり二世」の誕生だと思います。 
今後の歌手としての成長をずっと見守っていきます。 ゆくゆくが楽しみでなりません。
元布団の中のお母さん
☆歌は我が命〜
語りかけてくるような歌声に、『氷川きよし』の命が宿りましたね
ひばりさんへのリスペクトは、勿論ですが、吉田旺さんの詩と井上大輔さんのメロディーがしっかり伝わりますね~♡
チャチャチャ
おはようございます「歌は我が命」
私が最後に買ったのが(美空ひばりを歌い継ぐ氷川きよし映像集)でした。「一本の鉛筆」が入っていて欲しかったです。
歌は我が命は色々な所で歌唱されていますね。KIINA.の心の曲。苦しい時も楽しい時も歌だけは自分の味方。休養に入られて半年たった頃には歌いたくなったとお話しされたコメントを見ました。

コンサートでは皆さんお元気ですかって必ず声をかけて下さっていますね。ご年配のファンの方々にも気遣いは忘れないKIINA.。

歌う事で皆さんが元気を貰え生き甲斐になることを知っていて声かけをされていたのだと思います。KIINA.の心使いは素晴らしいですね。KIINA.自身も歌う事で自分を励まし、皆さんを幸せに出来る。それを知っているから辛い時も苦しい時もファンの皆さんには笑顔を見せて下さる。
歌の力は凄いと思います。
せり
「歌は我が命」とねりこさん、私も同感です。ひばりさんと生前に逢うことはかなわなかったKIINAですが魂の深いところでつながり合っていると。「一本の鉛筆」と同じにこの歌の継承者はKIINA以外にないと思っています。
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