見出し画像

氷川きよしについて ★ by とねりこ

☆あの娘が泣いてる波止場〜Kiinaの歌声を味わい尽くす♬196

カバー曲5曲めは、三橋美智也さん「あの娘が泣いてる波止場」。Kiinaの歌唱はこちら

https://m.youtube.com/watch?v=11jVzjiD7tg

歌詞は歌ネットより。

https://www.uta-net.com/song/239480/

 

高野公男さん、船村徹さんコンビによる作品です。1955年、春日八郎さんに「別れの一本杉」を提供し大ヒットとなった後にリリースされました。高野さんはその翌年、結核により26歳の短い生涯を終えられました。

「高野公男作詞/船村徹作曲」という字面を見ると、船村先生がご生前、ギターを抱えて「高野よ」と呼びかけていらっしゃったお姿が目に浮かんできます。

 

高野さんが早逝されたので、おふたりで発表された作品は多くはありません。Kiinaは「別れの一本杉」を「演コレ2〜きよしのズンドコ節〜」の中でカバーしていましたね。

「別れの…」がしみじみと哀愁漂うふるさと演歌だったのに対して、「あの娘が」は軽快なリズムのマドロスものになっていますね。「あの娘が泣いてる」とタイトルにはあるものの、3番の歌詞で気まぐれなマドロスさんがまた港に戻ってきてくれるのを待つ気になったことが語られています。

だから全体の曲調が明るくカラッとしているのでしょう。

 

Kiinaも明るい声でカラッと歌っていますが、コブシを入れたり、3番の「待つ気に」の歌い方に変化をつけたり、随所にKiinaらしさが散りばめられていますね。

 

余談ですが。「カーゴのマドロスさん」ってどういう意味だろう?と思ったら、カーゴ=「貨物」だから貨物船の船員さんのことだったんですね。マドロスものにはよく出てくる言葉なのでしょうか。

コメント一覧

サファイア
あ!一番肝心なのを忘れてました。
「きよしこの夜2019」の、オープニングの衣装です。

モロ「アゲハ蝶」ではありませんか!(^^;
サファイア
(つぶやき(短文なのでこちらで)) きよしこの夜2018 のDVD観終わって気づいた事。 どうもkiinaは「蝶」が好きみたいですね(同DVDで蝶柄の衣装着用、「パピヨン」「グラマラス バタフライ」という曲も歌ってるし・・・)。
ジュン
今朝は第一声からカツのある歌声にシャキッとする
 一曲にいくつも違う音色ありリズムの刻みいさぎよし
新しい風に触れたよな心地よさです。明日も楽しみ!
せり
おはようございます。「あの娘が泣いてる波止場」kiinaの明るいカラッとした歌声が気持ちいいですね。カーゴと言えばパートで働いていたスーパーの荷下ろしを思い出しました。荷物を積んだ台車のようなものをカーゴと呼んでました。そしてタイトル表示の順番の改良はありがたいです。過去記事を探すのも楽になりました。提案されたkii友さん、早速に実施して下さったとねりこさん、ありがとうございました。これからもkiinaの歌の道程を味わい尽くしたいです。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「日記」カテゴリーもっと見る