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氷川きよしについて ★ by とねりこ

☆越後の雪次郎〜Kiinaの歌声を味わい尽くす♬482

シングルのAタイプカップリング曲は「越後の雪次郎」です。Kiinaの歌唱はこちら

https://m.youtube.com/watch?v=AEN3qW36wR4

歌詞は歌ネットより。

https://www.uta-net.com/song/264397/

 

こちらも「最上の船頭」と同じく松岡弘一先生・水森英夫先生コンビの作品です。

松岡先生とKiina、そして松井由利夫先生を繋ぐご縁について、この年の日本作詩大賞を受賞した際に松岡先生がコメントされていました。

https://www.tv-tokyo.co.jp/plus/entertainment/entry/2019/020845.html

 

Kiinaがきっかけで演歌歌手をめざした若者の話は随分聞きますが、松岡先生はKiinaの歌がきっかけで演歌の作詞家になられたんですね。

作詩大賞受賞曲の「最上の船頭」もそうですが、「旅うたスペシャルBOX」に収録されている「藤枝しぐれ」も、今目の前に繰り広げられている情景だけでなく、その裏側にある過去の出来事まで想像を掻き立てられます。

 

「越後の雪次郎」は、15の年に家を飛び出しいつしかお尋ね者に成り果てて、表立っては故郷に帰れない雪次郎が、妹が嫁ぐと聞いてそっと20両を家に置いてくるというストーリーです。

中村錦之介さん主演の股旅映画「関の弥太っぺ」の冒頭に、小さい頃に生き別れた妹を探して50両を持った弥太っぺの旅姿が出てきます。

そんな姿を彷彿とさせる歌ですね。

 

股旅ものとしては際立った特長はないかもしれませんが、恐らく作詞の松岡先生も作曲の水森先生も、Kiinaが股旅を歌う時に一番気持ちよく声が出せて、聴き手に一番心地よく届く歌づくりを目指されたのではないかと思います。小節も節回しも絶品です。

Kiinaも「越後の雪次郎」をコンサートでよく歌っていたように思います。

やはりKiinaご自身が歌っていて気持ちよかったからではないでしょうか。

この曲は「旅うたスペシャルBOX」にも収録されていますね。

コメント一覧

藪つばき
今自分の送ったコメントを読んで間違いに気づきました。作詞大賞受賞したのは「最上の船頭」でしたね。失礼しました。あっちこっちとコメント読んでいるうちに混同してしまいました。これではkiinaさんのファンとは言えませんね、本当に失礼しました~。
藪つばき
こんにちはー。「越後の雪次郎」大好きな曲です。2019年の作詞大賞受賞曲なのですね。今日の記事を読んで始めて松井先生と松岡先生の間に深いつながりがあったことを知りました。この詞を読んでいくと、どことなく松井先生の詞に通ずる所があるように感じられ、なる程そういうことだったのだなぁと納得しました。♪妹嫁ぐと人づて聞いて、爪に火ともし貯めた金♪ここまでくるといつも胸にグッときて泣いてしまいます。今の時代妹が嫁ぐからといって、買いたい物もかわずお金を貯める兄がいるのでしょうか?たとえお尋ね者でもよほどの人情者だなぁと感心してしまいます。松岡先生=松井先生らしい詞ですよね。
この年に作詞大賞受賞できて本当に良かったです。

久しぶりにkiinaさんの股旅演歌を聴き気持ちが晴れました。本当にkiinaさんの股旅演歌はこるからもずっと聴き続けたいですね。
チャチャチャ
とねりこさん私が大丈夫を聴いたのは病院帰りの家の近くのガソリンスタンドから流れていた12時から始まる10分のkiinaのラジオ番組でした。とても明るく軽やかで一度聴いたら忘れない病気なんか忘れさせるとても良い曲でした。それから平日毎日12時にその番組を楽しみに聴いていました。外に出る日はウォークマンをラジオにあわせ必ず持って出て「大丈夫」も私を虜にした曲です。めまいで入院してる一週間も必ずkiinaの一言で元気をもらっていました。大丈夫も私の大事な一曲です。
とねりこ
チャチャチャさん。
「最上の船頭」が演歌として大変優れた作品だったとしても、この曲を演歌に興味のない人たちが聴いてくれるかどうか。
Kiinaのデビュー曲「箱根八里の半次郎」は、「やだねったら やだね」というキャッチーなフレーズが日頃は演歌を聴かない層にも届いたのでしょう。

Kiinaは「氷川きよし」という名前は知られていても、今何を歌っているかは知られていない現実、「歌が埋もれてしまっている」ことに強い危機感を覚えていました。
老若男女あらゆる層にメッセージを送る「大丈夫」は、20周年をアピールするためにやはり必要だったと思います。
みつこ
作詞大賞の時の松岡先生のコメント、スカーフのハプニングの紹介にkiinaのお人柄が現れていて嬉しかったです。作家の方は普段からの人間観察の目が鋭いですね。昔kiinaがアイドル歌手のようにもてはやされていた頃、kiinaと初めて収録のお仕事をされた蔦將包先生が、kiinaの真摯な態度と情熱に驚いてアイドルと呼ぶべきではないとあるカラオケ雑誌のコラムに書かれていた事を思い出しました。業界の様々な方々がkiinaの人柄や歌への情熱を感じて認めてきてくださった長〜い道のりがあっての今なのですよね。
チャチャチャ
おはようございます。「越後の雪次郎」kiinaも好きな曲なのですね。両先生の思いが入った曲、kiinaも大事に歌唱されていることでしょうね。とねりこさん良いお話(コメント記事)を有り難うございます。たまたま見た作詞大賞の番組でしたが松岡先生の涙ながらの表彰式が今でも思い出されます。kiinaの歌唱を聴いて作詞家を目指し松井先生のご縁で松岡先生とkiinaと
の絆(KIIZNA)。とねりこさん有り難うございます。松岡先生のコメントkiinaのコメント、涙が出る程感動です。表彰式の時の御二人のお顔が思い出されます。きよし君に歌って頂いだからと松岡先生が仰っていらしたと思います。20周年曲には少し弱いかなと言った私は恥ずかしいです。
元布団の中のお母さん
☆越後の雪次郎〜

とねりこさん、ありがとうございます✨
松岡先生、松井先生の教えを研鑽されていらした事を思い出しました
20年経て、歌謡大賞に輝き、松井先生も目を細めていらっしゃいますね

本当に、本間先生との出会い、水森先生の厳しい(♡)導き、きよしくんの演歌の才能も、忘れてはならない宝物ですね~
せり
おはようございます。「越後の雪次郎」kiinaの股旅は聴いていてほんとに気持ちがいいですね。作詩大賞受賞の「最上の船頭」の松岡・水森先生コンビですね。大賞受賞時の松岡先生のコメントにグッときました。松井先生とのご縁、なんでも歌えるkiinaには股旅も忘れないでほしいと。kiinaの股旅演歌は絶品、これからもkiinaには歌い続けてほしいですね。
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