昨日の夜遅くにインスタをチェックしたら、西寄さんが夏木ゆたかさんの「ホッと歌謡曲」にゲスト出演されたというポストが。
ブログを書き終えた2時過ぎにradikoで探してみました。
西さん、第2部の後半、夕方4時45分頃にご登場でした。どうも話しの流れではオファーなしの押しかけゲストだったようですσ(^_^;)
夏木さんは最近の西さんの多方面での活躍を大変喜んでくださったのですが、その中でのおふたりの会話に私は泣きました。
※夏木さん「あの氷川きよしさんと全国大きな舞台を廻った財産が。氷川きよしを全国知らない人はいないですから。その人と絶えず一緒に影のようにいた人間ですから」
※西さん「氷川さんに21年間座付の司会者で使っていただいて、日本武道館ですとか、国際フォーラムのホールAとか、大阪城ホールですとか、、ああいう大きなホールはご自身のリサイタルなんですからひとりでやってもいいじゃないですか。でも必ず『西さんにはいて欲しい』と。氷川さんと出逢ったからこそ、自分ひとりでは見えない景色を沢山見せていただきました」
※夏木さん「これが凄いと思います。昔は、もっと封建時代の頃は(笑)、大きい所は大先生がやっちゃって、地方だけは下がやれるってなもんで、そういう点では氷川さんの温情が、そのまま西寄さんの優しさに入っていますから」
※西さん「本当に感謝しかないです」
「風の吹きよでてのひら返す」人の多い芸能界で、どうかKiinaにはあたたかい人だけが側にいてくれますようにと祈ることしか出来ないもどかしさ。
夏木さんのおっしゃった「温情」という言葉が殊更に沁みました。
夏木さんはあれだけのベテランでありながら、どんなゲストの方にでも〜歌謡界の大御所にも、あまり陽の当たらないベテランにも、ポッと出の新人にも、全く態度を変えることなく敬語で接して、必ず励ましの言葉をかけてくださいますね。
そんな夏木さんから「あの氷川きよしさん」という言葉が出たことが、心の底から嬉しかったです。
朝のうちに記事を書きたかったのですが、今週は気の張る仕事が多くて余裕がありませんでした。radikoでお聴きになれる方は、昨日の「夏木ゆたかのホッと歌謡曲」4時45分頃に合わせてみてください。
番組からの画像は貼りつけ出来ませんでしたので、西さんのブログから。
https://ameblo.jp/nishiyori-higashi/entry-12854989999.html
6月15日の三丘翔太さんとのジョイントライブの告知のための押しかけゲストでしたが、チケットはまだ(たくさん)あるそうです^_^