アルバム6曲めは、城卓矢さんの「骨まで愛して」です。
https://columbia.jp/artist-info/hikawa/discography/COCP-32843-4.html
Kiinaの歌唱はこちら。
https://m.youtube.com/watch?v=iPmNv9eYM6k
歌詞は歌ネットより。
https://www.uta-net.com/song/20524/
1966年(昭和41年)の大ヒット曲ですね。作詞の川内和子さんとは、川内康範さんの別名。作曲の文れいじさんとは、北原じゅんさんの別名。歌唱の城卓矢さんのお兄様だそうです。
何と言っても「骨まで愛して」というフレーズのインパクトが強烈です。
この作品の発表後も様々な熱愛の歌が世に送り出されましたが、「骨まで愛して」という言葉を超える強い言葉は見たことがありません。
Kiinaは全体を通して低音がよく響き、大人の雰囲気でこの歌を聴かせてくれていますね。
同じ年に「ドドンパッ♪」と歌っていた同じ人とは思えない(笑)
城卓矢さんは、菊池正夫という芸名でカントリーウェスタンを歌っていらっしゃいましたが、城卓矢という名前に変えての再デビュー曲が「骨まで愛して」でした。
その後、引退→再々デビューののち53歳で亡くなられましたが、「骨まで愛して」という作品は時代を代表する曲として日本の歌謡史に刻まれていますね。