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氷川きよしについて ★ by とねりこ

☆酒場のひとりごと〜Kiinaの歌声を味わい尽くす♬424

Kiina40歳のお誕生日前日の95日、「男の絶唱」のカップリング違い3タイプのシングルが発売されました。

・「坂場のひとりごと」のDタイプhttps://columbia.jp/artist-info/hikawa/discography/COCA-17344.html

・「芝浜恋女房」のEタイプhttps://columbia.jp/artist-info/hikawa/discography/COCA-17345.html

・「片恋のサルサ」のFタイプです。https://columbia.jp/artist-info/hikawa/discography/COCA-17346.html

 

Dタイプのカップリング曲「酒場のひとりごと」のKiinaの歌唱はこちら

https://m.youtube.com/watch?v=INrFI2v_vIc

歌詞は歌ネットより。

https://www.uta-net.com/song/235337/

 

かず翼先生、桧原さとし先生による、しみじみとした酒場唄です。

Kiinaは「主人公は1番でふるさとを、2番で恋人を、3番で亡くなった友達を思います。僕自身、若くして亡くなった友達がいるので、彼をしのぶ歌が歌いたかったんです。お酒を飲みながら、彼の隣にいるような気持ちになって、あの時楽しかったよねと言いながら。僕の友達は6年前に、32歳の若さで旅立ちました。人の命ってはかないなって思った時に、亡くなった人たちとの思い出を無駄にしたくない、歌にしたいと思いました」と心情を吐露しています。

Kiinaがご家族とワンちゃんたち以外に具体的にプライベートのお話をするのは珍しいことです。

とてもとても大切なお友達だったのでしょう。歌になったことで、そのお友達はKiinaの中で永遠に生き続けるのですね。

 

とは言っても、Kiinaは決して感傷に溺れず軽めにこの歌を歌っています。

「居酒屋さんで独りで飲む時には大声は出さないですよね。想い出をつぶやくように、語るように」を心がけたそうです。

でも、最後のロングトーンに、ふるさとを思い、恋人を思い、友人を思う心情が深く込められているように感じました。

静かだけれど、地味だけれど、しみじみとした大人の等身大の歌だと思います。

 

2017年後半も歌い続けることになった「男の絶唱」ですが、Kiinaは「この曲は一年かけて歌う作品だという思いは、最初からありました。何よりファンの皆さんもこの曲をすごく愛してくださっている。東京国際フォーラムで初披露した時の熱気は今でも忘れません」とお話ししています。私もあの時の興奮は忘れられません。

 

さらに「僕にとって『男の絶唱』は白雲の城』の延長線上にある歌。長く歌えば歌うほど、歌としての生命力を輝かせていくタイプの作品だと思う」。

熊本城で「白雲の城」を歌った時に、15年前の歌なのに、また新たな生命の誕生を「白雲の城」から感じたのだそうです。

「そうやって生き続けていく作品との出会いが歌手としての財産になると思います」と。

コメント一覧

izuchan
初めて聴く曲ですが、とねりこさんがご紹介してくださった数々のエピソードを読んだ後に聴くと、涙が出てきてしまいました。
その歌の背景にあるもの、その時々のエピソード、とねりこさんはじめ、長いファン歴の方々のお話に触れることができ、このお部屋に心から感謝しています。こんな、新たなエピソードを綴れる日が早く来て欲しいです。

個人的な事ですが、仕事の休みの予定を年度の初めに出さなくてはならないのですが、kiina復帰の予定がわからず、どうしようか思案中です。とりあえず、9月6日は真っ先に入れました。8日が提出締め切りなので、勝手に予想して、予想があたる事を祈りながら、提出します。
元布団の中のお母さん
☆酒場のひとりごと〜
40歳を迎えた等身台の滲みるような歌声に、隠れた佳曲を感じますね

『男の絶唱』リリースイベントの、鴨宮ダイナシティで、袴衣装のきよしくんが、御高齢の男性をエスコートされて登場された事がありました
聞く処によると、以前お世話になった方との由
大スターになっても、変わりなく恩義を大切にされ、優しい眼差しを向けておられ、
凛々しい袴衣装の背中からも、オーラがあふれていました

鴨宮の翌日も、NHKの生放送出演があるとの事で、超多忙なスケジュールの日々で、束の間の再会を果たされましたね~
チャチャチャ
おはようございます。「酒場のひとりごと」この曲は全曲配信の前にネットで購入しました。しっとり歌唱されています。ふとした時に思い出す人っていますね。懐かしさと淋しさと混ざったような、そんな1コマ。kiinaは忙しさに追われる一年だったようですね。ちょっとした空いた時間にお酒を飲みながら振り返る静かな時間がとれる時があったなら良いなあと思いました。

>僕にとって「男の絶唱」は「白雲の城」の延長線上にある歌、長く歌えば歌うほど、歌としても生命力を輝かせていくタイプの作品。とお話しされたのですね。

熊本城での歌唱「白雲の城」は年を重ねて、若い時には感じなかった心の中の何かを感じ取られたのではないでしょうか。~見たかったです~2017年はkiinaのスケジュールは凄いですね。色々な事を体験され身体の疲れよりもその場の雰囲気を感じ取られ一つ一つが成長に繋がって今が有るのでしょうね。
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