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氷川きよしについて ★ by とねりこ

☆あれから〜KIINA.の歌声を味わい尽くす♬540

アルバム7曲めは「あれから」です。KIINA.の歌唱はこちら↓

あれから - YouTube

歌詞は歌ネットより。

氷川きよし あれから 歌詞 - 歌ネット

 

神龍に乗ったKIINA.が「限界突破×サバイバー」のパフォーマンスで話題をさらった2019年の紅白歌合戦で、同じく話題になったのがAIで再現した美空ひばりさんの「あれから」でした。

いち視聴者の目線で言うと色々思うところはありますが、KIINA.にとっては特別な感慨を持つ曲だったのでしょうね。

ご生前のひばりさんと親しくされていた長良会長から沢山お話しも聞かされていたでしょうし、アーティストとしても最大限の尊敬を抱いていたでしょう。歌一筋だった生き様にも共感していたでしょう。

「『あれから』を初めて聴いたときに、ひばりさんの声で、自分に語りかけてもらっているような感じがして、すごく涙が出て、ひばりさんが見ていてくれているから、また頑張ろうとっていう気持ちになりました」(雑誌インタビューより)

 

「あれから」をKIINA.はとても素直な澄んだ美しい声で歌っていますね。聴いているすべての人を優しさのベールで包みこんでくれるような歌声です。

「わたしの分まで、まだまだ頑張って」と、誰よりもKIINA.ご自身がひばりさんに言っていただきたかったのでしょうね。

この想いが2021年の紅白での「歌は我が命」の歌唱に繋がったのかな?という気がします。

 

この年の第25回AMDアワードで AI美空ひばりさんは大賞を、KIINA.は理事長賞を受賞。受賞式に同席されたひばりさんのご子息の加藤和也さんに「あれから」をカバーしたことをご報告して喜んでいただいたそうです。 

書き忘れましたが、「あれから」は「カバー・セレクション」の最終曲として収録されています。

コメント一覧

チャチャチャ
おはようございます。「あれから」ひばりさんは小さい子どもの頃からお母様と二人で頑張って来られ親子というより一卵性双生児と言われていたように記憶があります。この歌詞はひばりさんの生涯そのものです。お母様が先立たれ一人になった時に振り返って見ると苦労はいっぱいあったけど幸せな時代でした。

「お久しぶりです。
あなたのことずっと見ていましたよ。頑張りましたね。 さあ私の分までまだまだ頑張って」

お母様の声が聞こえて来るのでしょうね。

KIINAもお母様(近くにいなくても心はいつも一緒)と共に頑張って来られたのですよね。ひばりさんと共鳴する所が沢山あったように感じます。紅白の神龍さまに乗ったKIINAは7つの玉で自分の求める自分らしさを叶えられました。(良く頑張りましたね。まだまだ頑張って)と声が聞こえそうな気がします。もしもは禁句ですが数年でも一緒の舞台に立てたら良かったですね。
せり
おはようございます。先日は地元の神奈川西部での地震もあり落ち着かない日々を過ごしています。九州四国地方の皆さんも同様だと思います。改めて気を引き締めていきたいですね。そしてひばりさんの「あれから」KIINAの歌声はほんとに優しく心が洗われます。ひばりさんの言葉がKIINAの胸にも響いたことと思いますし聴いてる身も心に沁みます。その後の紅白での「歌は我が命」の渾身の熱唱に続くんですね。
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