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氷川きよしについて ★ by とねりこ

Kiinaの歌声を味わい尽くす♬〜141「憧れのハワイ航路」

アルバムDISC2はカバー曲集。1曲めは岡晴夫さんの「憧れのハワイ航路」です。

https://columbia.jp/artist-info/hikawa/discography/COCP-34503-4.html

Kiinaの歌唱はこちら

https://m.youtube.com/watch?v=vprsKG_bgiY&pp=ygUY5oan44KM44Gu44OP44Ov44Kk6Iiq6Lev

歌詞は歌ネットより。

https://www.uta-net.com/song/230992/

 

オリジナルは昭和23年の発表曲です。ハワイ航路自体は戦前からの日本郵船の花形航路だったそうですが、その後アメリカと戦って敗れて多くの国民が犠牲になって、まだ日本に戻れない兵士も多くいる中で、こんな底抜けにハワイアメリカに憧れる曲がヒットしたんだと思うと複雑なものがあります。

逆に言えば、この軽快なメロディーと岡晴夫さんの明るい歌声が平和の到来と開放感を実感させてくれたのでしょうね。

 

「演歌名曲コレクション7」のリリース直前、Kiina30歳の誕生日を迎えました。

「憧れのハワイ航路」を歌うKiinaの声には初期のアルバムの頃の少年ぽさは感じられませんが、持ち前の明るい声質はよりしっかりとしたものになったように思います。

 

「憧れのハワイ航路」のように明るい軽快なリズムの曲はKiinaの独擅場で、さまざまなステージで溌剌と伸びやかな歌声を披露してくれましたね。

Kiinaが歌うと自然に客席から拍手が起こり、観客はみな笑顔になりました。

コメント一覧

藪つばき
こんばんは。「憧れのハワイ航路」
せりさんも言われるように、明るいリズム感のあるこんな歌には、kiinaさんの声がよくあっていますね、その当時戦争の爪痕はまだ残っていたでしょうが、それだけにこんな歌を求めていたのかもしれませんね、でも、ちょっと複雑に思っていた人も確かにいたと思います、昭和23年といえば戦後間もない頃ですからね。

昨日から、ちょっと用事もかねて近くの町に外出中です、いつもなら手に入らない物も買えるので、自分を元気付けるために、欲しい物は欲しい!と決断して(笑)頑張って買いました。kiinaさんのCDやらDVDやら、それと、岸田奈美さんの本もかえました~。
せり
おはようございます。kiinaの明るい声質はこの歌や「丘を越えて」などリズミカルな明るいトーンの曲にピッタリで思わず手拍子と笑顔に。いつも会場が一体となる様もいいですね。kiinaの歌声から元気をもらったものです。
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