11月19日、「演歌名曲コレクション20〜ちょいときまぐれ渡り鳥〜」がリリースされました。
収録曲の「旅の酒」のMVがついた初回限定盤のAタイプと
https://columbia.jp/artist-info/hikawa/discography/COZP-988-9.html
通常盤のBタイプです。
https://columbia.jp/artist-info/hikawa/discography/COCP-38894.html
本棚を探してみたのですが、何故かこのアルバム発売を特集したカラオケ誌が1冊も手元にありません。買わなかったのかなぁ。FCの会報も、この時は武道館コンサートと衣裳展を特集していて、アルバムの紹介はありませんでした。
なので、それぞれの曲へのKiinaの思いはご紹介出来なさそうです。
私としても、このアルバムのジャケ写についてのKiinaの見解を訊いてみたいところではあったのですが。これまでのジャケ写とは明らかに毛色が違っていますね。すっぴんで綺麗な衣裳をまとわないKiina。何か表現したいことがあったのだと思います。
1曲めは表題曲の「ちょいときまぐれ渡り鳥」。2曲めは「原っぱパラダイス」です。Kiinaの歌唱はこちら↓
https://m.youtube.com/watch?v=84-b5SvWNkY
歌詞は歌ネットより。
https://www.uta-net.com/song/174514/
作詞の冬弓ちひろさんはKiinaては初めての方ですね。元々はパンクロックの作詞を担当されていて、演歌・歌謡曲も手がけるようになった方だそうです。作曲の羽場仁志さんもKiinaとは初めての方ですね。幅広くJ-POPに作品を提供されています。
「原っぱパラダイス」。昭和の懐かしい放課後風景を、伊戸先生がとても軽快なジャズのスウィングに仕立ててくださいました。紙芝居屋さんがいるなら、昭和30年代でしょうか。
Kiinaはこうしたスウィングは初挑戦ではなかったでしょうか。もう少し軽くリズムに体を預けても良かったかな?という気もしました。あと5kgくらい。
今期の朝ドラで、ヒロインのスズ子さんが羽鳥先生の求めるスウィングを会得するのに苦労していたのを思い出しました。