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緊急 悪魔の所業 カセットデッキの悪質修理・販売業者にご注意ください!
かつての貴重な名機 カセットデッキを破壊し続ける悪質修理・販売業者の情報は、こちらをポチっとクリックしてください。
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当方、DATデッキの修理用部品(ピンチローラー)につきましても精度の高い部品を使用しております。
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※カセットデッキ用のピンチローラーにつきましては、専用の部品の製造が間に合っておりません。 申し訳ございません。
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あまりにも杜撰な業者ばかりで、現在、積極的にお奨めできる業者はありません。
現在、ネットオークションに出品している転売業者は、すべてクズです。
特に下記のIDで転売しているクソ転売ヤーにご注意ください。
こいつらは、貴重な名機を次々と破壊するカセットデッキの連続レ○プ犯です。
悪質業者の杜撰なイジリー処置
上記の写真は、悪質な自称修理業者が、いじったカセットデッキの写真です。
テープのエッジが、録音・再生ヘッドのテープガイドに当たっていることがわかると思います。
上記の写真は、自称修理業者が修理した(実際は修理ではなく破壊した)カセットデッキの写真です。
赤丸の箇所をご覧ください。
テープのエッジが、録音・再生ヘッドのテープガイドに接触していることがわかると思います。
この状態では、大切なテープのエッジを傷つけ、録音・再生ヘッドのトラック上をテープが正しく走行しませんので、互換性がとれなかったり、A面とB面とで、音質の差が生じてしまいます。
高齢者を狙った悪質商法
かつての貴重な名機を破壊する カセットデッキの転売ヤーは、落札者の苦情に対して、仕様、テープのせいだと言って相手にしません。
また、加齢により、高い周波数の音が聞き取り難くなるのをご存知でしょうか。
年代別の聴力レベル
上記の図は20代を基準とした年代別の聴力レベルを示した図です。
上記の図をご覧になり吃驚されたのではないでしょうか。
20代を過ぎると聴力のレベルが徐々に低下しますので、聴力が低下していることに自覚することが困難です。
悪質業者の杜撰なイジリー処置により、まともな音質が得られていませんが、ご自身の聴力が低下しているため、杜撰な処置にお気づきになれないのです。
こちらのサイトで、ご自身のお耳の簡易的なチェック(どの程度の周波数まで聞こえるか)を行うことができますので、こちらをポチっとクリックしてください。
かく言う私も15000Hz(15kHz)くらいまでしか聞こえません。
SONY製カセットデッキ メカニズムTCM-200Dを採用した機種の修理の一部をご紹介させていただきます。
デジカメのレンズに汚れが付いていたため、画像の一部がボケております。申し訳ございません。
下記の画像をクリックしていただきますと、詳しい情報がご覧いただけます。
修理前のヘッド、ピンチローラーの状態です。
ヘッドのクリーニング
ヘッドのクリーニングを行います。
錆が残っていますが、当方では研磨、研磨剤を使用したクリーニングは行いませんので、ここまでが限界です。
錆の箇所はテープと接触する箇所ではございませんので、ご容赦ください。
ピンチローラーのクリーニング
クリーニング前
テイクアップ側ピンチローラー 内部まで埃が入っていますので分解して清掃します。
テイクアップ側ピンチローラー 内部まで埃が入っていますので分解して清掃します。
清掃してきれいになりました。
尚、当方ではピンチローラーの寿命を短くする化学薬品等は一切使用しておりませんので、ご安心ください。
ましてや、研磨など行いませんので、ご安心ください。
サプライ側ピンチローラーは汚れと油分が付着しています。
テープガイドにも油分が付着していますので、分解して清掃します。
清掃してきれいにします。
テイクアップ側 サプライ側とも、きれいになりました。
左側(サプライ側)のピンチローラーは油分が付着して、劣化が進み、ひび割れたりします。
右側(テイクアップ側)よりも劣化していることが多いです。
劣化が著しい場合は中古部品、もしくは代替品と交換させていただきます。
フライホイールのクリーニング
テイクアップ側
清掃してきれいにします。
サプライ側
サプライ側
テイクアップ側 サプライ側とも、きれいになりました。
キャプスタン基板の処置
チップ電解コンデンサーが劣化していますので交換します。
回路基板を傷めないようにチップ電解コンデンサーを丁寧に取り外します。
コンデンサーの液漏れで、半田をはじいてしまいますので、半田の合金層を形成できるように下地の処理を丁寧に行います。
製造段階で発生した半田ボールが付着していますので、除去します。
製造段階で発生した半田ボールが付着していますので、除去します。
余分なフラックスも除去します。
チップ電解コンデンサーを取り付ける準備ができました。(半田の下地処理が完了しました。)
チップ電解コンデンサーを取り付けました。(チップ電解コンデンサーを半田づけしました。)
キャプスタンベルトにつきましては、ベルトを傷めないクリーナーで清掃させていただきます。
劣化が著しい場合は代替ベルトと交換させていただきます。
リールブロックの処置
MD基板に油分が付着していますので清掃します。
取付板に油分が付着していますので清掃します。
リーフスイッチの接点を清掃します。
ロリータエンコーダーの接点をクリーニングします。
リールモーター、アシストモーターの軸受けの処置を行います。
劣化が著しい場合は中古部品と交換させていただきます。
リールブロックの組み立てを行います。
レバーFRの清掃を行います。
レバーFRを清掃してきれいにします。
バックテンションレバーの剥離対策処置を行います。
バックテンションレバーを清掃して剥離対策処置を行います。
リール台を分解してクリーニングを行います。
モードカムギヤー、各種部品が汚れていますので、分解してクリーニングを行います。
メカデッキを清掃します。 分解・清掃前
メカデッキを清掃します。清掃後
裏面もていねいに清掃します。
経年変化でリフトレバーに錆が発生しています。
経年変化でリフトレバーに錆が発生しています。
経年変化でリフトレバーに錆が発生していますので錆を落とします。
リ-ルブロック、フライホイールブロック、レバーFR、その他部品を取り付け、メカデッキを組み上げていきます。
テープパスの調整を行います。
テイクアップ側のピンチローラーと録再ヘッドを取り付けてテープパスの調整を行います。
60分までのテープと60分を超えるテープは、テープの厚みが異なりますので、テープの走行の位置(高さ)が異なります。
どのテープでもヘッドのテープガイドに接触しないようにテープパスの調整を行うのが理想ですが、現実には上記の理由から、どのテープでも満足させるような調整は困難です。
修理をお申し付けの際は、どの長さのテープの調整を優先させるかを指示いただけましたら幸いです。
次に消去ヘッドを取り付けてテープパスの調整を行います。
サプライ側のピンチローラーを取り付けていないのは、取り付けるとテープパスの調整ができないからです。
サプライ側のピンチローラーの取り付けは最後に行います。
このような修理業者に大切なデッキを弄らせるべきではありません。
次回、テープパス、メカデッキの調整編に続きます。
テープパスの調整方法の一部をご紹介させていただきます。
緊急!
現在、積極的にお奨めできるカセットデッキの修理業者は存在しません。
やはり、カセットデッキの修理は熟練が必要です。
素人の業者では厳密なテープパスの調整は困難です。
時間ができましたら、ソニーサービスでカセットデッキの修理を担当させていただいた私がカセットデッキの真の修理を再開させていただきます。
メカデッキを本体に組み込んだ状態ではテープパスの調整は絶対にできません!
メカデッキを本体に組み込んだ後では、いくらミラーカセットを使用してもテープパスの調整はできません。
メカデッキを本体に組み込んだ状態で、ミラーカセットを使用したり、アジマス調整を行う業者は、すべてクズ業者とお考えください。
テープパスの調整方法
工夫すれば、上記の写真のようにして、テープパスの調整を行うことができるようになります。
テープ走行の要となりのは、テイクアップ側のキャプスタンとテイクアップ側のピンチローラーです。
テイクアップ側のピンチローラーを交換するとテープの走行位置が微妙に変化します。
ましてや、メーカー純正の部品と異なるピンチローラーに交換すると、テープパス全体の再調整が必要になります。
テイクアップ側のピンチローラーと録音・再生ヘッドを取り付けて、録音・再生ヘッドのテープガイドに、テープの両端が触れない様に録音・再生ヘッドの高さ、あおり調整を行います。
ヘッドの高さ、あおり等、カセットデッキのテープパスの調整に欠かせない治具です。
テープパスの調整に欠かせない治具を所有しても調整を行う技量が伴わなければ意味がありません。
クズ業者は、テープパス調整用の治具の存在すら知らないでしょう。
テープパスの調整のために治具を使いますが、キャプスタンとメカシャーシが90度になっていない場合が多く、治具による調整のみでは不十分です。
最終的に録音・再生ヘッドが上昇した時に、録音・再生ヘッドとキャプスタンが平行になり、かつ録音・再生ヘッドのテープガイドに、テープの両端が触れない様にテープパスの調整を行います。
このような調整には熟練が必要です。
あまりにも杜撰な業者ばかりで、現在、積極的にお奨めできる業者はありません。
現在、ネットオークションに出品している転売業者は、すべてクズです。
このページで、実名を挙げたいくらいです。
その次に消去ヘッドを取り付け、消去ヘッドの高さ、あおり調整を行います。
この時、録音・再生ヘッドのテープガイドにテープの両端が触れずにテープが走行することを確認します。
最後にサプライ側のピンチローラーを取り付けて、高さ調整を行います。
サプライ側のピンチローラーを圧着、圧着を解除してもテープ走行に変化がないことを確認します。(録音・再生ヘッドのテープガイドにテープの両端が触れずにテープが走行することを確認します。)
サプライ側のピンチローラーはテープの走行を規制するのではなく、クローズド・ループ間の微弱なバックテンションを与えるものでなければなりません。
キャプスタン、録音・再生ヘッド、消去ヘッドが平行になるように、あおり調整を行います。
この調整は、長年、カセットデッキの修理に携わった者でしかできません。
メカデッキを本体に組み込んだ状態では、テープパスの調整は絶対にできません。
FWDトルク、バックテンショントルクの調整・確認を行います。
ミラーカセットを使用してテープの走行状態を確認します。
テープの厚みの異なるミラーカセットを使用して確認します。
録音・再生ヘッドのテープガイドにテープの両端が触れずにテープが走行することを確認します。
録音・再生ヘッドのテープガイドにテープの両端が触れずにテープが走行することを確認します。
ワウ・フラッターの確認を行います。
ワウ・フラメーターも所有しないクズ業者が修理を請け負うなんて世も末です。
私が整備を行ったテープパス調整後の写真です。
これが、真のカセットデッキの修理です。
修理の一部を公開させていただきました。
クズ業者にご注意ください。
上記の写真は、北海道の破壊業者が自称修理したカセットデッキの写真です。
テープのエッジが、録音・再生ヘッドのテープガイドに当たっていることがわかると思います。
上記の写真は、北海道の破壊業者が自称修理したカセットデッキの写真です。
赤丸の箇所をご覧ください。
テープのエッジが、録音・再生ヘッドのテープガイドに接触していることがわかると思います。
この状態では、大切なテープのエッジを傷つけ、録音・再生ヘッドのトラック上をテープが正しく走行しませんので、互換性がとれなかったり、A面とB面とで、音質の差が生じてしまいます。
北海道の破壊業者につきまして、詳細は、こちらをポチっとクリックしてください。
テープパス、メカデッキ調整編は時間がとれましたら公開させていただきます。