このキャスケットは我が家の初孫が2歳になったときに編んだものです。
孫の成長をいとおしみながらせっせと手を動かす喜びは、何ものにも変えがたいものがありますね。
随分前のことですが、久しぶりに古いアルバムを紐解いていた際、懐かしい写真を見つけました。
息子に編んだつりズボンと帽子。
結構お気に入りでした。
その後、親戚の子が着てくれたりと手元から離れていき現在はどうなったかゆくえ不明です。
もし手元に残っていたら今度は息子の子供(孫)に着せてあげることが出来たのになあ、
などと想いをめぐらせていて、ちょうどそんな折このキャスケットに出会い編み上げたという
いきさつがあったんです。
このキャスケットもすでに今は手元から旅立ってしまいましたが。