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2023年12月10日
3年目の東北アイリーグは、
3年かけて準備していたWNDS BLUE VELVETさんの優勝
選手、スタッフ、家族の皆さんの歓喜の涙で幕を閉じました。
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いつもフィジカルもメンタルも強いWINDSさんは
各チームの憧れと言って過言ではありません。
自由な風と笑顔とパワーを振りまくだけでなく
リーグの準備や片付けもチーム全員で颯爽とこなす。
選手同士は互いに声を掛け合い、監督、コーチも厳しさと
優しさを上手に持ち合わせた温かいチームです。
東北アイリーグの1年目からWINDSさんは
いつもリーグ中ダントツ1位でした。
owlsとの決勝戦は、まさに死闘!!
どちらがとってもおかしくない中
ワッショ〜イ!の勢いに乗ってowlsさんが優勝
2年目の決勝相手は、TEAMi
リーグの当初は全く勝てる様子のないTEAMi
11月のリーグ戦で悔しい負け方をした辺りから
急にスイッチの入ったiの選手達はゾーンに入り
指導者も予想外の優勝を勝ち取りました。
WINDSの選手からすると、先月までは完全格下に見えた
TEAMiになぜこんなに点を取られているのか
不思議でしょうがなかったのではないでしょうか?
そんな中、勝ち取った今回3度目の正直の優勝を掴んだ
WNDS BLUE VELVET
コーチ達は、丁寧にミーティングや個別のサポートを丁寧にしながら
12月10日を迎えていました。
当日は、全員が勝つつもりで、本気で臨んでいたのが、外から見ても分かりました。
WINDSさん本当におめでとうございました!
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今年の東北アイリーグでは、アフターマッチファンクションという
ゲーム後の夕食時に交流会を設けたおかげで、選手達はチームの垣根を越えて
ものすごい勢いで仲良くなることができました。
それと同時に、その仲良くなった相手への「負けて悔しい」思いが
単純な敵でいる以上に強くなった気がします。
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(違うチームの選手同士で一緒にいるこの会は、普通の大会では見られない光景です)
実は、2年目が始まる前に、当時のTEAMi3年生の選手達から
東北アイリーグについて要望がありました。
・試合前の選手のコールやイベントに割く時間がもったいない。
・とにかく1日のうちでたくさん試合をしたい。
・チーム交流は恥ずかしいから、しなくてもいい。
こちらの準備していたことを全て否定するような発言にびっくりしつつも
特にこちらから否定も肯定も説明もすることはなく、リーグ戦をスタートさせました。
途中、リーグ戦の勝敗に関係なくミックスチームでゲームをしたり、
TEAMiは、仙台と福島の合同チームで対外試合に出てみたりするうちに
選手同士はすっかり打ち解け、それぞれゲームの感覚もみるみるうちに掴んでいきました。
その結果の優勝に、本人達だけでなく後輩達もリーグの良さに気づいて行ったようで
今年は、そんな発言もありませんでした。
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(2022年のミックスリーグ。コート上のカラフルなユニホーム姿が斬新)
また、昨年までは、決勝戦以外は、消化試合のような雰囲気で、
「ここで、勝っても・・・別に意味ないし」という後ろ向きな雰囲気が見受けられました。
今年は、3位決定戦も5位決定戦も、みんな真剣そのもの。
第1試合からとても接戦で盛り上がりました。全体のレベルも確実に上がってきて、
今年は、負けて本気で悔しがっている選手が増えたように感じます。
3ヶ月かけてリーグ戦を戦っている中で
自分のチームだけでなく、他のチームの選手たちが確実に上達し、成長していることが、
よく分かり、スタッフ達同士もその話ができて、お互い嬉しくなります。
一発勝負のトーナメントでは、起用する選手も厳選せざるを得ないし、
相手を研究しても、同じ相手と対戦できるとも限りません。
東北アイリーグは、少なくとも2回同じ相手と対戦しますから、前回の試合を
参考にしながら、前回できなかったプレーが次にはできるよう必死で対策し練習します。
こちらが成長する以上に、相手も成長している可能性もありますから、
もちろん油断はできません。
まさに切磋琢磨しながら選手達は成長と変化をしています。
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決して、指導者が押し付けることのなく
選手自身が勝ちたいと感じて、自ら考えて、練習や行動をする
そんな仕組みがリーグ戦にあることを実感しています。
また、関わってくれたスタッフや保護者が喜んでくださったことも、私たちの力となりました。
また、中学生初のリーグ戦ということで遠くから大会を見にきてくださったり
メディアからの取材も受けました。
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・ 中学生の大会とは思えない素晴らしい大会だ。
・ これまで、中学校の試合を見に行き、勝ってもなんだか楽しくなかったけれど
このリーグの試合は、どの試合もパフォーマンスも面白かったし、ワクワクした。
・ コートや施設も素晴らしいし、子供だけでなく私たちも楽しめた。
子供達のキラキラした笑顔や真剣な顔や悔しい涙を見れたことに感謝している。
リーグの理想である、体験者や視聴者が夢中になる事業になったかなと思います。
さあ、来年は、どんなことが起こるのか
皆様、お楽しみに!!
3年目の東北アイリーグは、
3年かけて準備していたWNDS BLUE VELVETさんの優勝
選手、スタッフ、家族の皆さんの歓喜の涙で幕を閉じました。
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いつもフィジカルもメンタルも強いWINDSさんは
各チームの憧れと言って過言ではありません。
自由な風と笑顔とパワーを振りまくだけでなく
リーグの準備や片付けもチーム全員で颯爽とこなす。
選手同士は互いに声を掛け合い、監督、コーチも厳しさと
優しさを上手に持ち合わせた温かいチームです。
東北アイリーグの1年目からWINDSさんは
いつもリーグ中ダントツ1位でした。
owlsとの決勝戦は、まさに死闘!!
どちらがとってもおかしくない中
ワッショ〜イ!の勢いに乗ってowlsさんが優勝
2年目の決勝相手は、TEAMi
リーグの当初は全く勝てる様子のないTEAMi
11月のリーグ戦で悔しい負け方をした辺りから
急にスイッチの入ったiの選手達はゾーンに入り
指導者も予想外の優勝を勝ち取りました。
WINDSの選手からすると、先月までは完全格下に見えた
TEAMiになぜこんなに点を取られているのか
不思議でしょうがなかったのではないでしょうか?
そんな中、勝ち取った今回3度目の正直の優勝を掴んだ
WNDS BLUE VELVET
コーチ達は、丁寧にミーティングや個別のサポートを丁寧にしながら
12月10日を迎えていました。
当日は、全員が勝つつもりで、本気で臨んでいたのが、外から見ても分かりました。
WINDSさん本当におめでとうございました!
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今年の東北アイリーグでは、アフターマッチファンクションという
ゲーム後の夕食時に交流会を設けたおかげで、選手達はチームの垣根を越えて
ものすごい勢いで仲良くなることができました。
それと同時に、その仲良くなった相手への「負けて悔しい」思いが
単純な敵でいる以上に強くなった気がします。
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(違うチームの選手同士で一緒にいるこの会は、普通の大会では見られない光景です)
実は、2年目が始まる前に、当時のTEAMi3年生の選手達から
東北アイリーグについて要望がありました。
・試合前の選手のコールやイベントに割く時間がもったいない。
・とにかく1日のうちでたくさん試合をしたい。
・チーム交流は恥ずかしいから、しなくてもいい。
こちらの準備していたことを全て否定するような発言にびっくりしつつも
特にこちらから否定も肯定も説明もすることはなく、リーグ戦をスタートさせました。
途中、リーグ戦の勝敗に関係なくミックスチームでゲームをしたり、
TEAMiは、仙台と福島の合同チームで対外試合に出てみたりするうちに
選手同士はすっかり打ち解け、それぞれゲームの感覚もみるみるうちに掴んでいきました。
その結果の優勝に、本人達だけでなく後輩達もリーグの良さに気づいて行ったようで
今年は、そんな発言もありませんでした。
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(2022年のミックスリーグ。コート上のカラフルなユニホーム姿が斬新)
また、昨年までは、決勝戦以外は、消化試合のような雰囲気で、
「ここで、勝っても・・・別に意味ないし」という後ろ向きな雰囲気が見受けられました。
今年は、3位決定戦も5位決定戦も、みんな真剣そのもの。
第1試合からとても接戦で盛り上がりました。全体のレベルも確実に上がってきて、
今年は、負けて本気で悔しがっている選手が増えたように感じます。
3ヶ月かけてリーグ戦を戦っている中で
自分のチームだけでなく、他のチームの選手たちが確実に上達し、成長していることが、
よく分かり、スタッフ達同士もその話ができて、お互い嬉しくなります。
一発勝負のトーナメントでは、起用する選手も厳選せざるを得ないし、
相手を研究しても、同じ相手と対戦できるとも限りません。
東北アイリーグは、少なくとも2回同じ相手と対戦しますから、前回の試合を
参考にしながら、前回できなかったプレーが次にはできるよう必死で対策し練習します。
こちらが成長する以上に、相手も成長している可能性もありますから、
もちろん油断はできません。
まさに切磋琢磨しながら選手達は成長と変化をしています。
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決して、指導者が押し付けることのなく
選手自身が勝ちたいと感じて、自ら考えて、練習や行動をする
そんな仕組みがリーグ戦にあることを実感しています。
また、関わってくれたスタッフや保護者が喜んでくださったことも、私たちの力となりました。
また、中学生初のリーグ戦ということで遠くから大会を見にきてくださったり
メディアからの取材も受けました。
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・ 中学生の大会とは思えない素晴らしい大会だ。
・ これまで、中学校の試合を見に行き、勝ってもなんだか楽しくなかったけれど
このリーグの試合は、どの試合もパフォーマンスも面白かったし、ワクワクした。
・ コートや施設も素晴らしいし、子供だけでなく私たちも楽しめた。
子供達のキラキラした笑顔や真剣な顔や悔しい涙を見れたことに感謝している。
リーグの理想である、体験者や視聴者が夢中になる事業になったかなと思います。
さあ、来年は、どんなことが起こるのか
皆様、お楽しみに!!
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