10月3日(木)
TEAMi Yamagataの体験会が開催されました。
ゲスト講師は、リオ五輪選手で
TEAMi OGの佐藤あり紗
現在は、宮城県だけでなく全国各地でバレーボール教室をしたり
「【公式】宮城つながり応援 -宮城県の魅力を全国へ!-」の公式アンバサダーとして
活躍しています。
そのような忙しい中
TEAM i を大切にしてくれている彼女は
TEAM i Yamagataの結成を知り
今回のオファーを快く引き受けてくれました。
監督の斎藤亮子さんは大学の先輩でもあります。
山形のあちこちからたくさんの選手が参加してくれました。
佐藤あり紗の練習は、
コミュニケーションを大切にして
初対面のみんなをほぐしていきます。
たくさん話をさせるけれど、ダラダラする暇はなく
できる、できない関係なく
選手たちは夢中になり、どんどん挑戦したく
みんなが楽しくなるような工夫がされています。
たくさんの選手がいても
一人ひとりを見て、声をかけ
ほんの少しのアドバイスをくれるあり紗
最後は、みんなでエンジンを組んで
今回、彼女が感心してくれたのは
TEAM i Yamagataの選手が練習の意図をよく汲み取り
体験の選手たちへ積極的に声をかけてくれたことでした。
「練習を盛り上げたり、
失敗してしまった選手への声がけなど
指導者がしなくても、言わなくても
自分たちからしてくれる
すごく助かる!やりやすい!
TEAMiっぽい!!」
とのことでした。
日頃の斎藤亮子監督の指導の賜物だと思いますが
先日の東北アイリーグミックスゲームを体験した成果も
あるのだと思います。
(ミックスゲームの様子は、こちらから)
先日、ミックスゲームで他のチームの選手から
指導してもらっていた子たちが
むしろ自分から声をかけたり
控えめな初心者の選手たちを応援していました。
大人から言葉で言われるより
同年代の選手たちから受けた行動が
その選手の立ち振る舞いを作るんだなと
感じています。
TEAMiの目指す選手とは
バレーが上手になることだけではなく
「自立」することや
人として相手を思いやること
応援されるような選手になること
そんな選手であることの大切さを
今回の体験で改めてあり紗や選手たちから
再確認できたような気がします。
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