プリンセスカップ2007(スポーツエイド助成事業)が加美町陶芸の郷スポーツ公園総合体育館をメインに3会場で開催された。宮城県知事杯を贈られることになった今大会は33チームに出場チームを拡大し、東北各県から、中学部活動、クラブチーム、スポーツ少年団、バレーボール教室などさまざま形態で活動しているチームが競い合った。普段戦うことのない同士ということもあって、お互いとてもいい刺激になったようだ。
2日目のトーナメント戦では、フルセットにもつれ込む好ゲームが繰り広げられた。バレーボール教室の「仙台バレーボールアカデミー」は、週1回の3ヶ月という短い期間でチーム作りをしたとは思えないようないいチームで、3年生はこの大会が最後の大会ということもあり、一生懸命プレーしていた。
決勝は古川北中学校とTEAMi仙台の宮城同士の戦いとなり、フルセットの末、古川北中学校が昨年に続き2連覇を飾った。
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