ハマカフェの久巫女です
入門というよりも
斬新だけどわかりやすく紫微斗数がわかる内容です。
紫微斗数占いで使う、紫微斗数命盤の12の宮の
8番目の宮、
奴僕宮 ぬぼくきゅう
ぬぼく?
聞きなれない・言葉ですね。
紫微斗数鑑定では交友(こうゆう)宮を使う先生もいます。
奴僕 = 交友
お友達、職場の同僚、知人、人間関係、出会い、人々
いろんな人々
人間関係の交差点
会うは別れの始まり
別れてもはまた人と出会い・・・・
ある意味、人生とは
出会いと、チャンス・機会
人と出会うために生まれてきたと言っても過言ではないと思います。
生まれながらに、会社の社長になりたい!とか
いう、赤ちゃんを
見たことも聞いたこともありません。
とにかく、
出会いたい人と出会うための連続を体験しに来ているというのが、
人が生まれてきた理由だと思います。
なので、
來因宮という人生テーマが
「人の宮」など他宮(自分以外)の人達は、
特に、たくさんの人達と出会うことを望んで生まれてきています。
出来事や役目や仕事や趣味などはキッカケで、
それを通じての人間関係や
人間交差点をすることが本当の目的になっていることもあるのです。
仕事や役目の成果は
副産物やオマケってこともあるのです。
仕事で昇進・結果や成績を上げることやお金儲けも結婚・離婚も家を建てる会社を作ること…
オマケということです。
なので、成果や仕事や何かの意味を追いかけ
追及すると迷宮入りして、
悩むことになるかもしれません。
逆を言うと、
人間関係や人々とのご縁を大切にすることで、
仕事や取組んできたことへの意味が解り、
周りの人たちよりも達観した
超越した視点で出来事を見渡せることがあるのです。
人生を観客席でゆっくり眺めながら
プレーヤーとしても楽しめるような、
余裕綽々と過ごせるのです。
すると、本気で悩んだり
根性や熱血に何かをやる必要がないことがわかれば、
どう楽しむのか、
楽しみ方や味わい方
人との距離の取り方、近づいたり遠のいたりの
調整の仕方を身に着けたら、
どのポジションでも楽しく生きられる
人間関係の達人になれるのです。
問題は、
人間関係へのめり込みすぎたり、
答え・結果・意味付けにこだわりすぎると、
関係者から強い影響を受けて
その関係者の願望や熱血を自分の想いなのかと錯覚して、
翻弄されてしまうことがあります。
極端に表現すると、関係者から利用されやすいのです。
のめり込むことが、当人にとっては
信頼や情熱なのだけど、
対象者:関係者からすると不可解で
でも、この人は自分のこと盲信してるように
感じます。
それを関係者は
気分よく感じることもあるし
マネしてるような不快に思う事も
自分を見てる様な違和感は自覚します。
例えば、職場の同僚が
資格を取ろうとすると自分もやらなきゃならない?!と頑張る。
仕事を辞めたい転職しようって言ってると、自分もこのままでいいのか?と問題が湧いてくる。
恋愛観も影響されがちです。
皆と同じがいいわけではないつもりが、
同じような心境になったり、
影響を受けて、何かを始めたり・辞めたり
すると
ある程度の期間経つと
一緒に居られない
何かに理由で
センタリング 縁が遠のきます。
そして、
他者から受けた影響を
別の他者からの最も良い影響でインストールしておきたい!
簡単に言うと、
元気な人に逢って、元気になりたい!
モヤモヤしてるときに、
スッキリした人と話すことで
グラウディングできやすいのです。
人間でグラウディングするクセが付いてしまいやすいのです。
Aさんから受けたネガティブを
ポジティブなBさんと会うことでポジティブに戻す。
それが癖になってしまうと、
極端に言うと依存になってしまいます。
でも、本来は個人が地球とグラウディングできるので、
グラウディング・地に足をつける事を継続的にしていくと、
人間交差点をもっと達観したポジションで楽しめるのです!