2020年11月20日の再投稿記事です
紫微斗数を基礎から学んでいただいている生徒さんの教習で
ADを同時に見ることで、命盤を立体的に見る手法を
実習メインで行いました。
一度、飛星四化派・欽天四化派の授業の募集を終わって以来、
半年ぶり位にこの授業を行いました。
改めて、紫微斗数ってすごいな・・・と思います。
モノ言わない、命盤がその人が何を大事にして
何に影響を受けて、
どうして、こだわりを持ち、
多角的に、いろんな方向から、
こんな風にわかってしまうのは、
他の命術の占いではないスゴイ特性だと思いますね。
しかも、特別な名称や格付けをするということがないので、
実践でつかみ取れるというのがいいと思います。
学習によくある、「型」にはめる・・・
方式にあてはめる・・・を
すると、型や方式がとてつもない量必要になり、
スゴイ情報量を身に着ける必要があります。
以前は模範解答を作成してしまっていましたが・・・
一緒に答えを考えだすということを大事にして
その命盤が示すその人の本質を
立体的にみていくことで
実践的な鑑定に役立つことになると思います。