講義の受講が始まりました。
それ以前に、飛星四化派紫微斗数の授業についても、
第一期とそれから、飛んで３期を受講し、
その間に、恩師である田中先生のブログにも何度もたくさん登場する、
「來因宮（らいいんぐう）」についても、
ここ数年、とにかく頭の中にいつもあります。
來因宮（らいいんぐう）っていう言葉は
最初は聞きなれない言葉で、
因縁の・・・因とか、 原因の・・・因など、
そういうものを連想させる言葉でもあるので、
良くない因子？
悪いことした報い？
大げさに言うと、罰？償い？弁償？
そのように感じてしまいます。
でも、この良くない言葉を連想させる
來因宮（らいいんぐう）とか
数年聞き続けると、
私としては、当たり前の単語のように感じます・・・・・
でも、お客様にとっては、
重く響く？言葉に感じると思います。
特に占いの目的自体が、
ストレートな相談内容・・・
例えば、
恋人と電話やメールなど音信普通でどうしましょう？
今の相手と結婚出来ますか？
仕事を辞めたいと思っています・・・・
苦手な上司とどうやってうまくコミュニケーション取れますか？
などなど・・・
相談内容などが、
現実的で、結論の後押しが欲しいなど・・・
そういう場合、來因宮（らいいんぐう）について、
もったいないけど、省いてしまうのです。
そういうこと、知りたくない人だって
居るでしょう。
臭いものに、ふたをするという
わけじゃないけど・
目にしたい現実だけを見て生きたい・・・・と
最近はスピリチュアルな本もたくさん気軽に読めるし、
プチスピリチュアルを実行している人も多いですから、
原因と結果・・・・と
シンプルに考えると、
因果応報とか因縁とか來因宮（らいいんぐう）も、
そういうことかーーーー
物事には、そうなるような
はじまりがあって、そうなったー
それだけの事だーーー
シンプルにそう思えるようなパターンも多いと思います。
そういう思考の方であれば、
ネガティブに捉えすぎずに
なるほど～～～とお得情報として、
受け取って頂けると思います。
最近、久巫女も一応
スピリチュアルじゃないけど、
引き寄せ法則などの本をまあまあ読んでみています。
すると、
占いから得られる情報は・・・・
この引き寄せ法則的には・・・
どうなんだろう？と・・・・足が止まってしまいます。
來因宮（らいいんぐう）について、
前世未了の課題とされていますが・・・・・
今世も未了でいいのかもしれない？
今すぐ、課題に取り組まずとも・・・・
いいのでは？？？？
なんて思ってしまう事もあります。
時間が全てを解決する・・・・とか
タイミングの問題だったり、
そういうことを考えだすと、
病気だって・・・・・
ひと昔前は、結核は死の病とかで、
ちょっと前は、ガンと聞けば死をイメージするとか・・・
今は違いますよね・・・
結核で死ぬ人なんて聞かないし、
ガンといっても、程度や治療法で助かる場合があります。
人生を掛けて背負って宿命を背負って
生まれて来たに違いないだろうけど、
時期が延びたら、克服できる事もあるかもしれないし、
ただ、時期が長すぎると今度は、
その課題にあった事をするのに、
年齢や体力が無理ってことが出てくるかもしれない・・・
すると、今世・今生ではムリって・・・・笑
来世へ持ち越し・・・・、そのときは
スムーズに行くかもしれない・・・・
根拠は不明だけど、
よく隔世遺伝とかって・・・・・
両親よりも、祖父母に似る場合があるように、
時間を掛けて、
時期をずらしたほうが、
クリアしやすい問題もあると思います。
本行寺の池の蓮の花今年は、早く咲きそうです。
