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去る15の日の話です。 少々落ち着いたので書くことにしました。
葬儀を催すには様々な準備が必要です。
まぁ、だまっていても葬儀屋さんが全て手配してくれるのでお任せです
********
15日になったばかりの深夜から夜が明けるまで、乱雑な倉庫状態だった奥の間と縁側のモノを片付け
軽く掃除機をかけたぐらいにしてひと息ついた・・・のもわずか、午後からは葬儀屋が祭壇を組みに来てくれました。
私は喪主だということもあり、午前も午後もぶっ通しでアレやコレやの打ち合わせやら連絡やらで
仮眠すらとる暇がありません。 ふらふらしながらも気がつくと
すっかりモノが無くなっていたその奥の間に、いつの間にか立派な祭壇が!
まだ花は到着していません。 祭壇だけでいたってシンプルな状態です。
手前にはお婆さんが寝ています。 夜になって集まっていた皆がはけ、それでも線香を切らさないでいましたが
もう休んだ方がいいだろうと思い寝ることに・・・・・・・・・。
ところが全く眠れません。 ソノ時点で既に、42~3時間ほどまともに睡眠をとっていません。
15日の朝方に2時間ほど横になっただけです
とりあえずお婆様に線香でもあげたら眠らせてくれるだろうか? などというわけわからないことがひらめき
下に降りて行ってその祭壇を前にどれ・・・・。
・・・ふと見ると、横にカメラが置いてありました。 合間を見てパチパチ撮っていたのです。
葬儀屋のお兄さん曰く、写真はいくら撮ってもかまいませんとのことだったし
深夜だけど何か写るかもしれないけどちょっと撮ってみようか?
D40xと35ミリF1.8レンズの組み合わせで祭壇に向かいカメラを構え・・・出来上がってきた遺影に
「 ばあちゃん、いちまい撮らへでけれぇー 」 そう喋った瞬間に
大きな蝋燭2本の炎が揺れました
それも普通にはありえない動きで
もちろん家の中なので風は吹いてません。 私も普通にカメラを構えただけです。
おまけに私側でなく奥の方の蝋燭の炎が激しく揺れました。
『 ぼおおおおーー!! 』 なんて音までしながらです
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当然にしてびっくりしたのはいうまでもありません。
あまりに不可思議な現象が突発的に起きたので、深く考えるコトも暇も無く
「 ばあちゃん! そんたにおごるな(怒るな)でぇー 」 などと言いながらシャッターを押してしまったのでありました。
結局は撮ってしまったのです
******
その後は何故か知らないけど妙に落ち着いて、深夜から朝までぐっすりと寝てしまいました。
そんでもって移り変わった場面は16日の朝ですか。
葬儀屋の兄さんが来ていたので、「 深夜にカメラを向けたらソノ瞬間から数秒間、炎が根元からぐらぐらと横揺れしたんだけど・・・そんなことってあるもんだべが!? 」
と聞いたところ、彼は何も答えずに薄く笑っていただけでした。
んなモンとるに足らないっしょとでも言いたげな風に
・・・・・・・・・・ああ。 そうなんですか
いずれにせよ私はかなりビビりました。
もとより深夜に遺影と祭壇を撮影しようなんて気を起こす方が間違っているのはわかるんですが
何故かそうしたくなったのです。
いったいなんだったのでしょうか!?
後日、その時の画像もパソコンで確認しましたが
不思議な物体は特に写ってませんでした
葬儀を催すには様々な準備が必要です。
まぁ、だまっていても葬儀屋さんが全て手配してくれるのでお任せです
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15日になったばかりの深夜から夜が明けるまで、乱雑な倉庫状態だった奥の間と縁側のモノを片付け
軽く掃除機をかけたぐらいにしてひと息ついた・・・のもわずか、午後からは葬儀屋が祭壇を組みに来てくれました。
私は喪主だということもあり、午前も午後もぶっ通しでアレやコレやの打ち合わせやら連絡やらで
仮眠すらとる暇がありません。 ふらふらしながらも気がつくと
すっかりモノが無くなっていたその奥の間に、いつの間にか立派な祭壇が!
まだ花は到着していません。 祭壇だけでいたってシンプルな状態です。
手前にはお婆さんが寝ています。 夜になって集まっていた皆がはけ、それでも線香を切らさないでいましたが
もう休んだ方がいいだろうと思い寝ることに・・・・・・・・・。
ところが全く眠れません。 ソノ時点で既に、42~3時間ほどまともに睡眠をとっていません。
15日の朝方に2時間ほど横になっただけです
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とりあえずお婆様に線香でもあげたら眠らせてくれるだろうか? などというわけわからないことがひらめき
下に降りて行ってその祭壇を前にどれ・・・・。
・・・ふと見ると、横にカメラが置いてありました。 合間を見てパチパチ撮っていたのです。
葬儀屋のお兄さん曰く、写真はいくら撮ってもかまいませんとのことだったし
深夜だけど何か写るかもしれないけどちょっと撮ってみようか?
D40xと35ミリF1.8レンズの組み合わせで祭壇に向かいカメラを構え・・・出来上がってきた遺影に
「 ばあちゃん、いちまい撮らへでけれぇー 」 そう喋った瞬間に
大きな蝋燭2本の炎が揺れました
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それも普通にはありえない動きで
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もちろん家の中なので風は吹いてません。 私も普通にカメラを構えただけです。
おまけに私側でなく奥の方の蝋燭の炎が激しく揺れました。
『 ぼおおおおーー!! 』 なんて音までしながらです
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当然にしてびっくりしたのはいうまでもありません。
あまりに不可思議な現象が突発的に起きたので、深く考えるコトも暇も無く
「 ばあちゃん! そんたにおごるな(怒るな)でぇー 」 などと言いながらシャッターを押してしまったのでありました。
結局は撮ってしまったのです
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その後は何故か知らないけど妙に落ち着いて、深夜から朝までぐっすりと寝てしまいました。
そんでもって移り変わった場面は16日の朝ですか。
葬儀屋の兄さんが来ていたので、「 深夜にカメラを向けたらソノ瞬間から数秒間、炎が根元からぐらぐらと横揺れしたんだけど・・・そんなことってあるもんだべが!? 」
と聞いたところ、彼は何も答えずに薄く笑っていただけでした。
んなモンとるに足らないっしょとでも言いたげな風に
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・・・・・・・・・・ああ。 そうなんですか
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いずれにせよ私はかなりビビりました。
もとより深夜に遺影と祭壇を撮影しようなんて気を起こす方が間違っているのはわかるんですが
何故かそうしたくなったのです。
いったいなんだったのでしょうか!?
後日、その時の画像もパソコンで確認しましたが
不思議な物体は特に写ってませんでした
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