続いてます。
因美線から津山を経て姫新線に入り、沿線の駅に寄ったりして走り続けているうちに列車の時刻が迫ってきたので最寄の駅にて撮影を試みることに。
富原という駅です。 単線のホームなので、乗るわけでもなくホームに居るのは気が引けてしまい・・・・どうせならばと無理やりアルト号と記念撮影。 その後も
各駅に寄り続けて走り続けていつしか新見の駅も過ぎて伯備線に合流となりました。 目的の駅はすぐです。
事前に色々調べてはいたものの到着して、ホームに立ったてっちーさん。 備中神代駅。 秋田県の地元の駅は神代（じんだい）ですが
山口県のは神代（こうじろ）と読み、そして岡山県のは 『 びっちゅうこうじろ 』 となります。 いつか山口県の方の撮影記録も上げれたらなぁと・・・。
いずれにしても改めて時刻表を確認。 貨物の時刻も確認。 OKだんす。 車を停車するスペースもあるので、ゆっくり出来そうです。 と、同時に長い夜になりそうだなと覚悟を決めます。
いつもの夜撮り機材で撮影活動開始！ ところが、最初にやくも号を撮るもブレていたので、次の列車は絶対に失敗は出来ないと気合いを入れなおし
出ました！ サンライズ列車！ 思いのほか良く撮れていたのでひとりでニヤけていたてっちーさん。 ようし！ この調子で貨物列車もいただけるかな？
と、思っていたら
その夜のうちに２本撮ることができました。 最初に失敗したやくも号も貨物列車との待ち合わせのために目の前でスローダウン。 停車間際だったので落ち着いて連写です。
普通電車も三脚を用いてしっかり狙ってみました。 ・・・・・。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
ん？ 夜明け前にセットしていたアラームの波状攻撃に我慢できずに起きたてっちーさん。 そうです。 疲れ果てて、ひと休みしているうちにそのまま眠ってしまったようです。
すると列車が近づいてきているとの事。 これは！？ すぐにホームに駆け込むと同時に貨物列車が通過。 もう少し起きるのが遅ければ撮り逃すところでした・・・・・。
夜も明け、朝のうちの普通電車もこの際なので遠慮せずに撮影させていただきます。 黄色い車両、いいですね。 続いてのやくも号もこの駅で。
というところで改めて駅を撮影。 以前の木造駅舎の名残がある門構えとなってるようです。 では移動しましょう。 有名な撮影ポイントへと・・・・と、走らせ始めたとたん、踏切が鳴りはじめました。
あっ！ 貨物列車が！ でも待てよ！？ やたら遅いです。 停まるのか？ だったらまた駅に・・・。 居ました。 駅に停車してました。
ヘッドライトも消えてます。 外れにある踏切のところまで行き、撮影開始です。 天気も良く、まだ陽が当たらない山の陰だというのもあり物凄く寒い中で
遠くから、近くから、芸備線の列車も撮ったり・・やくも号との交換もあったりしてしばらくした後、ヘッドライトが点灯OK
ゆっくりと発進してきました。 ううむ。 良いですね。 思う存分いただくことが出来て満足です。
で、一ヶ月経った今でもはっきり覚えてますが、再び限界を突破してアルト号で休もうとしてトンネルの反対側に出て、広くなっているところでシートを倒して・・・。
列車も通るし、日光も届くしでエンジンをかけなくても暖まってきていつしかうとうと・・・。 そしてふと、起きた時に踏切が鳴っていたので何が通るのかなと上体を起こしたところ
あれ？ 黒い列車！？ それこそナニ？ びっくりしているてっちーさん、その黒い列車の最後尾の独特な形を見て・・・もしや！？ 一気に目も覚めて調べてみると
岡山県内で試運転しまくっていたトワイライト瑞風号にばったり出くわしたようであります。 なんてこった・・・・。 だったらもうちょっとこの辺に居るとまた撮れる！？ かな？
・・・・・・・・・・。 ・・・ところがさらに調べると、もう岡山県から離れて米子方面へ旅立つ為に走って行ったのだとの事でした。 あらら・・・。
行くか？ 鳥取まで。 でも昨日そっち方面に行って戻って来たばかりだべよ
一気に脱力してもうひと休み。 しばらくして踏切が鳴ります。 またなんか来るの？
やくも号も普通電車も時刻を調べていたのではて・・？ 外に出て、アルト号と記念撮影のアングルで準備していたカメラを構えているとなんと！
サンライズ列車が通り過ぎて行きました。 たしか車両不具合で運転とりやめになったとのことでがっかりしていたのですが、ここで回送列車を撮ることが出来るとは！
だったらさっきの瑞風号も撮れればもっと良かったのになぁ・・・・・。
もうしばらく居ましたが、移動です。
山道を抜けて隣の布原駅に向かいました。 途中、芸備線の列車が通りかかったので数枚OK
屋敷の中に踏切がある家もあったり。 凄いです。
そのまま細い道を通り、半分迷いながらも駅に到着しました。 ずいぶん雰囲気のある駅だねぇ・・・・・。
駅の画像は用意していないけど、物凄い数が出回っているので興味ある方は検索してご覧になってみてください。 そして
ホームで一本。 周辺を探索しつつ近くの橋ポイントで一本と、思う存分撮り、つぎなる場所へとまたアルト号を走らせます。
そのまま伯備線沿いに南下。 有名な撮影場所へと寄ってもみることに。 皆様ご存知のとおり、いたるところ絶景だらけですがここはあえて
ご覧の踏切ポイントで貨物列車を一本。 動画でも迫力ある絵をいただくことが出来ました。 ううむ。 素晴らしい！ 本数が少ない貨物列車をこうして撮ることができてほっと一安心OK
＊＊＊＊＊＊＊＊
特急も普電も便数があるので楽しめる路線ですが、いったん離れて空港へ向かってみることに。 さて。 どんな感じでしょうか？
というところで次はいよいよ岡山の空港編へとなるようです。 ８日の夜へと・・。 え？ まだ８日なの？ うううむ。。。。。先は長い
ごらんいただきありがとうございました
１時間５０分での記事作成（事前の画像の準備は数時間かかりました）