予土線での撮影記録からスタートです。 四万十川の絶景に見とれながらも、列車が通らないのでそのまま走っていると見えてきました。
案内の看板があったので、線路の方に続く階段を上って行くと・・・ついに！ たどり着きました！！ 『 はげ 』 駅。
時刻表によると何度確認してもお昼頃の列車は無いとのこと。 うううむ。 どうしようもないのですぐに移動です。
それまで四万十川沿いを走ってましたが、川が分かれえるのに伴いぐっとカーブして、その広見という川と共に寄り添ったり離れたりしつつも宇和島市へと抜けていくようです。
江川崎駅に寄ってみたり
途中で列車が通る時間となったので最寄の撮りやすそうなところからアルト号と記念撮影したりもしつつ
赤鬼さんが迫力の道の駅でちょっと休んだりOK その後もひた走り・・・宇和島市の市街に突入！ 折角なので駅も撮影します。
この場は車を駐車場に入れずに走りながら様子を見て、車が途切れた所で一瞬だけ停車。 すかさず一枚！ まぁ、秋田ナンバーなので（意味不明）
やがて市街も抜けて
海沿いを南下します。 目指せ足摺岬OK
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紫電改展示館という看板があったので、案内のとおりに県道３４号線へ。 山を登って行き、到着です。 外に車もなく、貸切？
入場は無料だとのことです。 へぇー。 館内には大戦中の海軍戦闘機がでーんとOK 間近で見ると大きいですねー。
下からも上からも沢山撮影させていただきました。 様々な模型や資料や手記、部品等もわかりやすく展示されていて
時間を忘れて夢中になって見入ってしまいます。 凄いですね。 平日の日中ですが、後から数人見学に来ました。
休みの日ならばもっと混んでいたかもしれません。 ゆっくり見れなかったかもOK
近くにタワーもありましたが寄らずに、移動です。 明るいうちに足摺岬行って、その後、窪川方面へ戻らないと。。。
宿毛市も過ぎて、そのうちに遠くの岬らしきのがうっすらと・・。 ようし！ あそこだな！？ もうひとっ走りOK
でもそのまえに、どうしても寄らないといけない場所があります！ 高知竜馬空港でマイスターの方に案内いただいたジョン万次郎さんの銅像を拝まないと！
資料館のほうは５時で終わりなので、無理でした。 さぁ！ いよいよ岬の先端へ！ ２０分ほどでしょうか？ 車で走ったら
ありました！！ コレでもかの目印が！ 間違いないと一目でわかります（なんのこっちゃ） 後ろにはジョン万次郎さんの銅像
も。 では灯台の元暗しまで行ってみましょう。
すっきり晴れているわけではないですが、太陽が沈むまでは間に合ったようです。 いいですね。 展望台の方からも何枚も撮り続けました。
凄いですねてっちーさん！ 四国の南の端ですよOK ２８万５千キロマジか？のアルト号で秋田から。。。。
昨年の１１月の鹿児島の佐多岬のときは工事中だというのあって、そうでもなかったのですがこの時は違いました。
コレまで生きてきたことや今現在の羽が生えたような日々～・・・この日にこの場所にいることができること、そして念願の四国ツアーを実行できたこと。
などなど。 うまく文字で表現できませんが全ての状況が一気に現実となって強烈に押し寄せ、我ながらもんぞで感動してしまい
恥ずかしながら涙が・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。 あれ？ てっちーさん？ ・・・・・・。 まぁ、いいでしょう。 外に誰もいないんだし。
ファインダーをのぞいても涙でよく分からないまま、その情景を記録しておこうと懸命に撮影していたら・・・・。 ・・？ ん？
女性の声がします。 それも若そうな。 はて？ 近づいて来るようですどうやら。
やがて姿を現した女性は、今でも覚えてますが、美人さんで・・それも、びっくりするくらいの美人さん！ 超・美人さん！
高そうな服を着て、上品そうな雰囲気も漂わせていました。 おまけに美人（くどい）
コレはヤバイ！！ 夕暮れ時の足摺岬の展望台でひとり、寂しくカメラを構えているオッサンなんて・・・・・・若い女性からしたら怪異、UMA、超常現象に価するくらいの・・・いや、ぶっちゃけずばり 『 キモ 』 と！？ ヤバイ！！
でもココはそんなに広くない展望台。 出入り口は一箇所。 仕方ないので腹をくくり精一杯の笑顔で 「 こんにちは 」 と、話しかけました。
猫だましでもないけど、先制攻撃をしてあとは逃げようという魂胆です。
その女性は一瞬怯むも挨拶は返してくれましたがすぐに後ろを振り返り 『 ○×△ちゃーん！ こっちーー！！ 』 みたいな大声を出して、もう一人呼び始めました。
そりゃぁそうだろうね。 独り言でキャッキャしながら歩いてくるのは逆におかしいしOK
とにかくてちーさん、最初に来た女性に 「 あ、どうぞ 」 と、海の方に手を差し伸べて自分はこの場からもう去るからとの趣旨を告げると
『 いいですよぉー。 撮っていてください 』 とのお言葉を頂戴してしまいました
「 いえ、大丈夫です。 ではっ 」 と、文字どおり逃げるように数歩。 ところがそこで来てしまいましたもう一人！ 出入り口の階段を降りて来た女性を見て
さらにびっくり！ 美人さんだーー！！ またしても凄い美人！ この女性二人組みはいったい何者なんだろう？
すれ違いザマに 「 こんにちはー 」 と、挨拶をして足早に展望台から出ましたOK
今思えばちょっとくらい話をさせていただいてもバチは当たらなかったかなとも思いますが、その時点では全く余裕なく
下手に近寄って・・・・更にカメラも持っていたしで、盗撮の疑いとかで通報されても最悪だと、その考えで頭がいっぱいになったてっちーさんOK
ちょっと移動して、遊歩道沿いの見晴らしが良い場所で夕暮れまでの撮影を続けました。 するとその美人さんお二方が近寄って来たようで
またしても尻尾を巻いて逃げた形のてっちーさん。。。。コレでいいのだ！ コレでいいのだばかぼんぼん！！
薄暗くなってきた茂みの中をつぶやきながら・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・。
ほかにも展望台があったので、行ってみました。 そちらには先客が。 若い男と若い女の組み合わせです。
猛烈な嫌悪感に我慢しつつも、そのよくわからない会話を聴かないようにして灯台とかをひとしきり撮り
その男と女が居なくなったのでもう少し撮り、ついでなので、駐車場があるふもとから歩いて数十歩の
・・・・・・・・・・・あれ？ そうか。 そうだよね。 残念ながらもう閉まってました（あたりまえか） とろが、草むらから 『 がさがさ！ 』 と音が。
おや？ 神様が現れた？ 思わず撮り、手を合わせてしまったてっちーさんでありましたOK
帰ろうと駐車場に戻るとアルト号と、隣に愛媛ナンバーの可愛い軽自動車だけでした。 さっきの女性の車だね。 まだ帰ってないみたいでした。
ならば戻ってくる前に動こうOK ひと休みしたかったのですが仕方ありません。
細い県道を走り抜け、いつしか国道３２１号線に合流。
一気に窪川の駅まで。 コレで香川の半分～徳島～高知と、途切れなく周ったことになりますOK
その窪川駅でしばしの撮影を堪能・・・・キレイですね・・・・。 その後は来た道を戻りました。
荷稲と書いて『かいな』と読むそうです。 国道から少し入って行きます。 しーんと静まりかえった中、ふくろうが鳴いていました。
ここで特急列車の通過を見送り（速い！） 隣の伊与喜駅～土佐佐賀駅～ってな感じで、各駅に立ち寄り
調子に乗って凄い枚数の記録画像をいただきながらも有岡という駅にてちょっとひと休み。
うううむ。 ほとんど単線でしたがここは列車が交換できるんですね。 良い具合に撮れそう・・どれ？ 最終列車が・・・２３：５５？
もう４０分も待つの？ 本当ならば無理してでも撮るべきなんでしょうけど、早く休みたくてそのまま宿毛の駅まで行っちゃいました。
これで無事にくろしお鉄道の宿毛線も制覇です（そんなおおげさな）
あとは道の駅すくもまで車を走らせ、深夜になってからですがなんとか休むことができました。
この日はいったい何キロ走ったんだろう？ それもあちこち寄りながら。 いちいち記録してないけどかなりだよねマジ疲れた・・・・・・・・・・・。
で、次の朝。 未明に起きてしまいました。
こうして振り返るに（撮影画像の日時で思い出す）ほんの数時間しか寝てないんだねよくもなぁ・・・
ごらんいただきありがとうございました
書き始めたのが２１日の２２時６分だそうです。 途中で寝てしまい、今日起きてからの続きとなります。
未来のてっちーさんに宛