去る3月14日に、友歩会の第149回目のウォークは、高崎市にある梅の産地「箕郷梅」へ行ってきました。当日は好天に恵まれ、暖かく梅の花も見頃で、良い汗を流しました。
去る3月14日に、友歩会の第149回目のウォークは、高崎市にある梅の産地「箕郷梅」へ行ってきました。当日は好天に恵まれ、暖かく梅の花も見頃で、良い汗を流しました。
「友歩会雑感」
友歩会も今年で23年目を迎へ、ウォークの回数も140回に達し、当時を振り返り感慨深いものが有ります。今では発足時からの会員も高齢化で、少なくなり、現在では会員の、顔ぶれも大部分入れ替わって来ているので、私の記憶が薄れない内に過去の印象に残った事柄について、書き残して置きたいと思います。この「友歩会」の基礎となる、歩く会は平成5年11月に発起人の金秋さんが、希望者に声を掛けて、第1回目のウォークを実施致しした事が始まりで、コースは「犬吠方面」で参加者数の記録は有りませんが、私の記憶では十数人だったと思います。
翌年の平成6年に会の名前を「友歩会」と決めて、簡単な「会則」の内、第2条(目的)の項に「この会は、会員が歩くことにより健康増進づくりと、相互の親睦向上に資することを目的とする」と、会の基本方針を作成して「会長」「副会長」「会計」「幹事」を決め、会として本格的な活動を開始した。平成6年の7月に行った第2回目のウォークは、「海鹿島駅」より「ポートタワー」まで往復を歩いた。(参加者30名)続いて10月に行った、第3回目のウォークは、「海上キャンプ場」と「岩井不動尊」へ行って、秋の海上路を歩いて来た。(参加者24名)次の第4回目は、11月に波崎へ渡船に乗って渡り神栖市にある「神善寺」の樹齢1,000年以上と言われている「大タブ」の木を見に行った。その後渡船は銚子大橋の影響もあり廃止になった。(参加者25名)
平成7年の第5回目は、銚子駅よりスタートして「名洗」「犬若」「満願寺」「犬吠崎」と歩き「海鹿島」をゴールにした。(参加者の記録無し)第6回目は、5月に「羽計」方面より「東大社」「雲井岬」を経て「東庄県民の森」から「豊里駅」迄歩いて、電車で帰って来た。(参加者21名)7月に行った第7回目は、JRの「青春18キップ」を利用して、東京の奥座敷と言われている、今、人気の「高尾山」を歩きました。この時は参加者18名を、キップごと各グループに分けて行いましたが、電車の乗り換えなどで、参加者の確認が出来ず苦労致しました。(参加者18名)9月に行った、第8回目は、第5回と同じコースを歩いた。(参加者17名)次の第9回目は、11月に「椎柴駅」よりスタートして、「猿田」を経て「白石ダム」まで歩き、ダムの湖畔でお弁当を食べた。
平成8年3月に行った第10回記念ウォークの時は、参加者26名で終了後に、八木町の「かさ屋」に於いて初めての懇親会を行い、参加者相互の親睦を深めた。その後に案内状の郵送代として、1年間に500円の会費を納入し、会員として申し込む様に決めました。4月に行った、第11回目は、小見川に在る「城山」の「お花見ウォーク」で参加者は20名だった。第12回目は、6月に電車で「干潟」の「アジサイロード」を歩いた。(参加者17名)この頃は銚子(地元)以外の場所へ行くのはJRを利用していましたが、第13回目の「筑波山ウォーク」で初めてバスを使用しました。参加者は27名で、今回初めて登山をする人もいて、体力差で先頭と最後尾では、1時間以上の差が付いてしまったので、帰りは登山道を止めて、ケーブルカーで降り来た。この事は役員会で今後の課題となり、現在は参加者の安全を確認しながら、先頭と最後尾との調整を行っています。第14回目は、八日市場駅より日蓮宗の学問所で有名な「飯高壇林」と「日本寺」に行って来た。本堂はだいぶ傷んで来たので近々修復と係の人が話していた。帰りは路線バスを利用して駅まで帰って来た。参加者は23名だった。第15回目は12月に、三宅・小浜と歩き「常世田薬師」に参拝して,八木町の「かさ屋」で、忘年会を行って、相互の親睦を深めた。参加者は26名でこの年は終わった。
平成9年度の、第16回目は3月に電車で旭駅より歩いて、農協の基礎を作ったと言われている「大原幽学の里」へ行って来た。椿の里と言われているので種類も多い。(参加者24名)第17回目も、6月に電車を使って香取駅で鹿島線に乗り換えて、「十二橋」で降り「水生植物園」から「潮来」まで歩いた。あやめ・花菖蒲は満開だった。参加者の記録は無かった。第18回目は、10月に「奥多摩ハイキング」を行った。「鳩ノ巣渓谷遊歩道」を歩いたが、車道を歩く距離が多く評判が悪かった。(38名参加した)第19回目は、12月に国民宿舎「犬吠ホテル」に於おいて友歩会として、「第1回目の総会」を開催致しました。参加者は42名で、この時に会長を金秋さんにお願い致し、その他次年度の役員を選出し活動方針を決定した。その年の会員数は46名だった。この頃に「ろうきん友の会」の各サークルに対して会員数に応じて、助成金が出る様になった。「友歩会」には2万円振り込まれた。この時期は預金通帳の出し入れは、労金の「友の会担当」が管理していた。従って友歩会の役員は事務的な事にはタッチしなかった。
平成10年の1月は第20回目になる、成東の「七福神めぐり」を行った。(参加者32名)その後は「隅田川七福神」「三浦七福神」「佐野七福神」「川越七福神」と、5年ばかり続き正月の定番コースになったが、七ッのお寺が遠くにあったりして、道順も判りにくいとの事で、現在は行っていない。第21回目は、電車で東金線「福俵駅」まで行って、そこから「雄蛇ヶ池」「日吉神社」「八鶴湖」まで歩いた。(参加者31名)5月に第22回目となる、山梨県の「西沢渓谷」で本格的なハイキングを行った。当日は好天に恵まれて新緑に映える、七ッ釜五段の滝など渓谷美を堪能した。6月には、第23回目になるウォークは、房州の「清澄寺」から「麻綿原・天拝園」の紫陽花を見て「内浦山県民の森」へ下りて来るという、約10km・2時間30分の長丁場のコースを実施しました。この日は暑くて疲れたのを覚えている。第24回目は「豊里駅」から、銚子に始めて出来た国立の新施設の新国立劇場資料館(舞台美術センター資料館)を見学した。(参加者23名)第25回目は、銚子・大谷津・小浜・下永井・刑部岬と歩き飯岡よりバスで帰った。第26回目の、「第2回総会」は、「地球の円く見える丘」から「犬吠ホテル」まで歩いて、ホテルに着いたら雨になった。第2回の総会を開催して、来年度の活動方針を決定した。終了後、懇親会を行った。この時は会員も52名になっていました。
平成11年1月には恒例の第27回目となる「隅田川七福神めぐり」と「向島百花園」を見学し、ここで弁当を食べた。お寺は記憶を辿りながら、隅田川の川沿いを歩き、7つのお寺を探し参拝して来た。(参加者39名)4月には、第28回目の「鎌倉ウォーク」として北鎌倉駅より登りの厳しい「源氏山コース」を選び、桜が満開の源氏山を堪能してから「銭洗弁天」へ寄り、江ノ電で「長谷」から「鎌倉」まで行って、桜が盛の若宮大路を通り「鶴岡八幡宮」まで歩きました。(参加者42名)次の第29回目は、5月に「養老渓谷ウォーク」で、最近になって発見されたと言われている「幻の瀧」を見てから、遊歩道を歩き「粟又の滝」の前で、滝を見ながらお弁当を食べた。帰りは「大多喜城」と「薬草園」の見学をした。(参加者45名)第30回目は、6月に「芝山仁王尊」から「昭和の森」へ行って花菖蒲と紫陽花を見てから、多古町の「紫陽花まつり」に立ち寄りました。(参加者41名)第31回目は9月に「風土記の丘ウォーク」から「宗吾霊堂」と「房総の村」を見学した。この日は天気も良く、施設の中は各自思い思いに自由に見て回りました。(参加者34名)第32回目は、10月に「昭和記念公園」と「武蔵野御陵」へ行って来た。好天の中、芝生広場でのお弁当は最高でした。(参加者43名)この頃からバスの使用も増えて来て平成11年度は、ほどんとがバスを使った。第33回目は、年の締めくくりに相応しく参加者52名で「第3回総会」を「犬吠ホテル」で行ったが、会員数も73名と増えて来た。
平成12年1月に行った第34回目の「三浦七福神めぐり」では、参加者も55名と多く補助席を使用した、当日は好天に恵まれて見渡す限り三浦の大根畑から、真っ白な富士山が望まれ、あの風景が今でも印象に残っている。帰りに寄った「海ほたる」から見た、東京湾の夜景と、茜空に浮かぶ富士山のシルエットが絶景だった。第35回目は4月に、当時副会長であった松本さんの故郷だと言う「大平山」の花見を実施した「謙信平」の茶店では松本さんの知り合いのお婆さんに逢い、懐かしい思い出話になって喜んでいた。桜のトンネル、また山頂からの群馬の山並みも良かった。この時の参加者は57名(労金関係7名を含む)だったので、補助席を使用しました。第36回目は、出来たての「利根かもめ大橋」を歩いた。昼食時には無線の広場で、長閑な時間を過ごした。(参加者31名)6月には第37回目の「鋸山ウォーク」を実施しました。歩き始めて「百尺観音」から展望台へ登り、岩がせり出している「地獄のぞき」に挑戦する人もいた。広場へ下りると石仏では日本一と言われている大仏が見えた。大仏の前で集合写真を撮った。雨が降ってきたが東京湾に突き出た「大房岬」に寄って来た。(参加者40名)第38回目は、「飯岡海浜ウォーク」と題して、電車と路線バスで、飯岡駅より整備された遊歩道を「みなと公園」まで歩きバスで帰って来た。ここから銚子迄歩いた健脚の人も居たので驚いた。(参加者30名)第39回目は、「紅葉ウォーク」として、11月に「秋川渓谷」に行く「広徳寺」の銀杏も鮮やかに色づいていた。十里木から「払沢の滝」を見に行って来た。この時は過去最高の参加者で68名だった。この様に参加者が多くなって来ましたので、今回はバスを2台使用する事にしましたが、現在の様に携帯電話も普及して無かったので、1号車と2号車との連絡方法に会長は、だいぶ苦労致しました。12月には、第40回目の「第4回総会」を「一山いけす」会場を変えて行った。この年の会員数は92名になっていた。(参加者59名)
平成13年のトップ第41回目は、1月の定番コース「佐野七福神」当日は寒かったので、大部分の人が、お弁当をバスの中で食べた。(参加者50名)第42回目は、3月に「鉄道公園」と「吉野梅郷」の青梅の観梅ウォークを行った。お弁当を食べ終わった頃に雨になった。(参加者52名)第43回目は、4月に「野田清水公園」の「お花見ウォーク」を実施した。公園の桜は満開で桜吹雪の舞う絶好の花見になった。帰りは「アサヒビール茨城工場」を見学して、生ビールの試飲をした。(参加者46名)と続き5月に、第44回目の「江の島ウォーク」を実施した。大橋を渡り坂道を登り日本三大弁天に数えられる、江島神社の「弁財天」に参拝してから、相模湾を望む高台に「龍恋の鐘」がある「恋人の丘」でお弁当を食べてから、古くから信仰の対象に成っていた岩屋の洞窟に入った、帰りは「鶴太郎美術館」に寄って来た。(参加者48名)第45回目は、6月に「潮来あやめウォーク」を行った。雨の中「水郷」「十二橋」「潮来」と歩いた。あやめ園は混雑していたが花は満開だった。(参加者36名)11月には、第46回目の「亀山湖ウォーク」を実施した。三石山観音寺を参拝し奥の院には、縁結び祈願のため訪れた参拝者のハンカチが多数奉納されていた。雨が止まないので「亀山ダム」のウォークを中止して、代わりに富津市にある東京電力の「エネルギー館」を見学した。61名が参加したのでバスを2台にした。12月には第47回目で恒例の「第5回総会」を「一山いけす」で行った。この年の会員数は113名と大幅に伸びていた。
平成14年度は、1月の第48回目の「川越七福神」1番目、2番目はバスで行って、「喜多院」から歩いて廻った。最後は県立博物館へ寄ってきた。(参加者44名)」3月には、第49回目の「佐倉ウォーク」を電車で行った。佐倉駅から往復を歩いた。「堀田家墓所」「城址公園」「歴史民俗博物館」を見学した。(参加者34名)4月には、第50回記念として初めて一泊のウォークを実施した。1日目は房州の久留里城を見て「久留里荘」に泊まり、日帰りのウォークとは、また違う会員同志の親睦を深めた。2日目は、桜はもう見頃を過ぎていたが「九十九谷」「鹿野山」「マザー牧場」に寄って来た。(参加者35名)その後会員から、2~3年に1度の一泊旅行を行って欲しいとの要望があった。次の第51回目の「水元公園ウォーク」は、参加者は64名と多くバスを2台にした。公園を散策後に近くにある、南蔵院の「しばられ地蔵」を見て、柴又の帝釈天まで歩いた。第52回目の「みなと横浜ウォーク」の時は、あいにくの雨で予定していたコースは歩けなくて、中華街へ行って昼食をとった後に、希望で「赤レンガ」へ寄って来た。(参加者41名)続いて11月には第53回目の「竜神大吊橋」の紅葉ウォークを行った。橋の上は強風であったが、眺めは紅葉が、周りの山々を彩り鮮やかな景色だった。この時はまだ、この歩道吊橋は日本一だったが、その後に2006年に九州に出来た「九重“夢”大吊橋」に抜かれた。現在は三島の「スカイウォ-ク」が第1位になっている。(参加者47名)12月に行った第54回目に当たる「第6回総会」は、あいにくの雨で現地集合になり、会場は「一山いけす」で、この年の会員数は過去最高の126名だった。
平成15年1月には、第55回目となる「鹿島神宮」へ電車で、新春の「初詣ウォーク」を実施した。延方から鹿島神宮まで歩いた。(参加者35名)次の予定だった「越生観梅」の下見を、幹事数人で行った時は、大宮駅で人身事故があって電車の連絡が付かず、越生駅に着いたのは、お昼頃になっていた。バスで黒山三滝を見てから梅林を下見して越生駅まで歩いた。銚子着は22時19分と遅れた。この時は電車での下見の限界を見せ付けられた。3月には第56回目になる、先日下見をした梅の郷「越生梅林ウォーク」を行った。梅の開花状況は少し早かった様だが、天気が良くて好かったので、「黒山三滝」を見に行って来た。(参加者43名)4月に行った第57回目の「小林牧場の花見」は雨の為、ウォークを中止して、牛久のワインセラーと取手の「アサヒビール工場」の見学に変更した、強風の寒い日で雨に濡れながら入館を待っていた。(参加者45名)続いて第58回目は、6月に、電車で飯岡駅まで行って、旭の「袋公園」まで歩いて紫陽花を見に行き「旭駅まで歩いてきた。(参加者18名で少なかった)9月に行った第59回目は、「手賀沼親水ウォーク」で「手賀沼」を一周して、「水の館・鳥の博物館」を見学した。(参加者39名)11月に行った第60回目の「紅葉ウォーク」は2度目になる、の高尾山ハイキングになった。この年は暖かさもあって紅葉には少し時期が早かった。往復ケーブルカーを使い、一号路から四号路(吊橋コース)を歩いた。頂上にはハイカーが溢れていた。(参加者36名)第61回目は、今年の閉めである「第7回総会」も会場は「一山いけす」で行った。この年の会員数は110名だった。(参加者43名)
平成16年のトップは、第62回目になる、新春の「初詣ウォーク」として「香取神宮」と「成田山」へ参拝し友歩会の発展と各自の健康を祈願した。(参加者27名)2月に行った第63回目は、労金の職員2名を含め参加者数60名で、バス2台に分乗して水戸「偕楽園」の観梅ウォークを行った。梅の開花状況は少し早くて、4~5分咲きだった。今迄に4回のウォークでバスを2台使ったが、相互の連絡など色々と問題もあるので、今回を最後にして、参加者」はバス一台「45名」で締め切る事に決めた。続いて第64回目は2度目の鎌倉という事で「北鎌倉」から「高野台団地」を経て「六国見山」の尾根へ登り「六国見山ハイキングコース」を歩いた。ゴールは「建長寺」で事故も無く歩けた事を感謝して参拝し、由比ヶ浜の「海浜公園」でお弁当を食べた。好天の海でウインドサーフィンをする人を見た。※会長は不参加(参加者42名)7月には、第65回目となる「友歩会」の「10周年記念ウォーク」として、那須塩原温泉への一泊旅行を行った。渓谷遊歩道の「やしおコース」を歩いた。箒川のダムサイドでバスを降りてスタートして、ゴールは今夜の宿「ホテル塩原ガーデン」迄の長距離だったので、途中だいぶ疲れた人もいたが、ホテル迄参加者全員が無事に到着した。ホテルの玄関で集合写真を撮った。2日目は「南ヶ丘牧場」を経て「茶臼山」へ「ロープウェー」で登った。(参加者36名) 第66回目は、9月に電車で小江戸と言われている「佐原ウゥーク」を行った。「山車会館」から日本三大厄除け大師の「観福寺」を参拝して、船で小野川を利根川迄往復した。このプランは初めての経験だった人も多くいて好評だった。(参加者28名)第67回目は、神奈川県にある多目的ダムして知られている「宮が瀬ウォーク」を行った。ここには三つのエリアがあるが今回は「湖畔エルア」から「ダムサイドエリア」迄歩き、エレベーターでダムの下へ降り「あいかわ公園」でお弁当を食べた。(参加者35名)第68回目は、12月の恒例になっている「第8回総会」を東庄町の「鯉屋」で行いました。例によって送迎バスを途中で降りて黒部川沿いを会場まで歩いた。(参加者44名)平成16年度の会員数は86名だった。
平成17年度のトップは、第69回目となる1月の定番「与野七福神ウォーク」(参加者40名)続いて第70回目は、3月に「花見川ウォーク」で「花の博物館」を見学した。(参加者38名)次の第71回目は、5月に「ひたち海浜公園ウォーク」で帰りは、今活気があると評判の「那珂湊魚市場」に寄って来た。(参加者42名)次の第72回目は、6月にしては暑い日だったが、「昭和記念公園」と「高幡不動」の紫陽花を見に行った。(参加者22名)この年は全てバスを使った。9月に会長の金秋さんが入院したので「友歩会」の、預金通帳を預かる事になった。10月に行った第73回目の「くりはま花の国」では、金谷港から東京湾フェリーで久里浜港まで行って、そこから公園まで歩いた。途中から「フラワートレイン」に乗って、コスモス園まで行ったが、花は残念だったが終りに近かった。帰りには横浜中華街へ寄って来た。(参加者30名)12月に第74回目の「第9回総会」を今回も「鯉屋」で実施した。(参加者40名)この時、会長を引き受ける人が居なく特例として副会長を2名にして会長の代行する事で決定した。(会員数98名)
平成18年度の、最初の第75回目のウォークは、1月に「藤沢七福神」の予定だったが、大雪の為に「埼玉花の散歩道」にして4月に実施することに変更した。(参加者40名)第76回目は、「玉川上水・井の頭公園ウォーク」として、小金井公園から井の頭公園まで歩いた。(参加者35名)第77回目は、新たに今年から懇親会として「納涼会ウォーク」が加わり、年に1回多くなった。会場は「一山いけす」で「笠上黒生駅」より会場まで歩いた。(参加者37名)その後、毎年納涼会は21年度まで行った。第78回目は、「森林浴ウォーク」として「泉自然公園」「昭和の森」を歩き、「大原幽学記念館」の見学をした。(参加者28名)第79回目は、当時はあまり知られて居なかった、北茨城の「花貫渓谷ウォーク」を選んだ。メインは「汐見滝吊橋」付近の紅葉だったが、11月に実施したが時期が少し早かった様だ。(参加者44名)次の第80回目に当たる「第10回総会」は、銚子駅より会場の「一山いけす」迄歩いた。本年度は会長不在のままで活動したが、来年の新会長は関根芳子さんになり、副会長には林宣義さん・印南正志さん、そして顧問に金秋靖さんが決定した。18年度の会員数は85名だった。(参加者37名
平成19年度は新体制で臨んだ最初は、1月に第81回目の「初詣ウォーク」として、香取神宮・浅草寺・柴又帝釈天の参拝をして、参加者は個々に今年の無事を祈願した。(参加者31名)第82回目は、3月に「お花見ウォーク」として、2度目になる野田の「清水公園」で花見を楽しんだ後に「キッコーマン醤油」の工場見学を行った。第83回目は、6月に栃木県の南側にある「渡良瀬遊水地」のウォークを行った。葦原が見渡す限り続き、水辺では丁度カヌーの大会が行われていた。帰りは狸で有名な「茂林寺」へ寄って来た。(参加者41名)第84回目の「納涼会」は7月に「一山いけす」で行った。(参加者33名)で、続いて第85回目は、「養老渓谷ウォーク」でコースは、養老渓谷遊歩道を歩き、「粟又の滝」を見てバスで「大多喜城」の見学を行った。(参加者33名)第86回目の「紅葉ウォーク」は、バスを途中で降りて奥多摩湖に架かる浮橋を渡りその奥にある、東京都の自然公園「山のふるさと村」へ行った。紅葉は真っ盛りだった、ハイカーも多く混雑していた。(参加者42名)第87回目の、本年度の締めになる「第11回総会」は「鯉屋」で行い来年度の活動方針を決定した。(参加者30名)で今年の会員数は86名だった。
平成20年度の第88回目に当たる、最初の「初詣ウォーク」は、神奈川県の「寒川神社」を参拝して「江の島」を歩いた。(参加者20名)次の第89回目は「お花見ウォーク」として「谷中霊園桜並木」と「上野公園」では散り際の桜吹雪が見られた。帰りには「八鶴湖」へ寄って来た。(参加者35名)第90回目は、「氷川神社」を参拝して「鉄道博物館」の見学を行った。(参加者35名)第91回目は、福島県の「花月ハイランドホテル」で納涼会を行った。この時は「五色沼・吾妻小富士」散策し、桧原湖では高速艇にのり湖上遊覧を楽しんだ。8月には長らく幹事として協力頂いた、高橋恒雄さんが亡くなった報せがあり、幹事一同で浄国寺へ焼香に行ってご冥福を祈った。第92回目は「巾着田ウォーク」として、埼玉県日高市の「彼岸花」を見に行った。花は丁度見頃で大混雑だった。帰りには川越の「喜多院」へ寄って来た。(参加者24名)第93回目は「竜神ウォーク」として、再度「竜神大吊橋」を渡った。この時は「袋田の滝」へ寄って、茶店に予約していた昼食をとった後に滝を見に行き、新しく出来た「観瀑台」に上がって見ると紅葉もだいぶ色づいていた。(参加者42名)12月には、第94回目に当たる今年の締めとして、「第12回総会」を「一山いけす」で行ったが、この日はあいにくの雨だったが、予定通り終わった。(参加者39名)今年の会員数89名だった。
平成21年度最初の第95回目は、「初詣ウォーク」で「阿波大杉神社」「牛久大仏」「笠間稲荷」へお参りに行った。当日は小雪の降る寒い日で、牛久大仏では体内参拝した。体内は驚くほど広かった。今回のウォークは食事付(笠間稲荷)だった。(参加者23名)第96回目の、4月には「お花見ウォーク」で、幸手市にある「権現堂桜堤」を選んだ、ここは菜の花と桜のコントラストが良い事で知られて居る桜の名所である。「行幸湖」の周囲を歩いた。桜は見頃だったので花見客で混雑していた。(参加者37名)続いて第97回目は茂原の新名所である「あじさい屋敷」(服部農園)へ紫陽花を見てから、茂原公園で昼食をとって、日本三大学問所だった「長福寿寺」へ寄って紅花を見た。(参加者31名)第98回目は、「納涼会ウォ-ク」で「笠上黒生」駅より会場まで歩いた。ここで年間の回数を少なくしたいとの、提案があり「納涼会ウォーク」は今回で中止になった。(参加者28名)第99回目は、9月に2度目になる「宮ヶ瀬ダム」に行った。今回は「鳥居原エリア」からスタートして「湖畔エリア」迄歩き、そこから遊覧船でダムサイドまで湖上遊覧を楽しんだ。ゴールである「あいかわ公園」で昼食になった。(参加者29名)第100回目は、11月に「100回記念ウォーク」として、穴原温泉の一泊旅行を行った。宿へ入る前に「摺上川ダム」の湖畔を散策した。2日目は、相馬・松川浦(県立自然公園)を散策した。その後この付近は、2011年の大震災で壊滅的な被害にあった。(参加者39名)今年最後の第101回目に当たる「第13回総会」は会員の希望で、「鯉屋」になった。(参加者37名)この年の会員数82名と少なくなった。
平成22年度の最初は、第102回目の「観梅ウォーク」で「吉野梅郷」に行った。この時は「吉川英治記念館」を見学した。その後に梅の木が病気に罹り伐採したので今は閉園している。4月には、第103回目の「お花見ウォーク」として「雨引観音」と桜川市にある「磯部桜川公園」の花見に行った。ここの山桜は特に珍しい種類が多く、国の天然記念物と名勝に指定されている。桜の開花状況は今年の寒さでまだ咲き始めだった。(参加者35名)第104回目は、6月に「レインボーブリッジウォーク」として、遊歩道からお台場が見渡せる、サウスルートで「お台場」迄往復歩いた。中は中央に「ゆりかもめ」左右に車道とかなり広い、お台場に予約して有った「大陽楼」で昼食をとった。(参加者44名)次の第105回目は、日本最初の国営公園に指定された「武蔵丘陵森林公園」ウォークを楽しんだ。広大な公園内は貴重な動植物が生息して、自然が溢れている。公園の南口から歩き始めて、中央口迄を往復した。昼食は展望広場のレストランでとった。」(参加者33名)と続き第106回目は、{紅葉ウォーク}で2度目になる「山のふるさと村」へ行った。途中「浮橋」を渡る場所を通り過ぎたので、帰りのコースで渡った。紅葉は見頃だったのでハイカーも多かった。(参加者36名)次年度の役員改選の時期に副会長の石橋さんが、健康を理由に辞退した。22年度の締めになる第107回目に当たる「第14回総会」は12月に「一山いけす」で行われた。(参加者34名)この年に「中央ろうきん」になり各サークルは、独自で会を運営する事になった。これに伴って今まで会計の監査は行われ無かったが、来年度は「会計監査」に「臼井嘉助」さんを選出した。
平成23年度の第108回目は、2月に「友歩会15周年記念ウォーク」として、西伊豆の「堂ヶ島」へ一泊泊りで河津桜を見に行った。「柿田川湧水郡」「三嶋大社」を見学して、遊覧船で洞窟めぐりを体験した。宿は「アクユー三四郎」で、ここからの夕日が美しかった。次の日は遠回りして「下賀茂」の河津桜(みなみの桜)を見に行ったら満開だったが「河津町」の桜はまだ少し早かった。(参加者32名)次に第109回目は「昭和記念公園ウォーク」を行った。広大な広場の「赤いポピー」が目を引いた。この時は「神代植物公園」の見学も行った。第110回目は「佐原ウォーク」と続く予定だったが、3月に発生した大震災で、佐原地方も被害が出たので「佐原ウォーク」は中止になり、代わりに「佐倉城址公園ウォーク」変更して電車の回数券を使って、佐倉駅から「武家屋敷」を通り、公園まで歩いた後に「歴史民俗博物館」を見学した。続いて11月に行った第111回目は「紅葉ウォーク」として、3度目の「高尾山」に行った。ケーブルカー(往復)を使い1号路を歩いた。(参加者36名)シーズンだったので頂上付近は大混雑だった。天気もよく富士山も望まれ紅葉も綺麗だった。参加者から下山の自由時間が短いとの意見があった。第112回目は、12月に定例の「第15回総会」を「鯉屋」で行った。(参加者36名)今年で会長「関根芳子」さんに代わり、来年度は「林宣義」さんにバトンタッチされた。(会員数95名)
平成24年度は新会長の下に、最初の第113回目は2月に、早春の菜の花咲き乱れると評判の「マザー牧場」に行った。当日はあいにくの雨と霧で、先にある建物も見えないほどだった。施設の中より牧羊犬のショーをみて、食事して帰った。(参加者24名)続いて第114回目は、「お花見ウォーク」の「滝山城址公園」も雨の為歩く事が出来ず、代わりに「江戸東京博物館」に変更して「靖国神社」と府中の「サントリービール」工場を見学した。(参加者37名)6月には、残念な事に「友歩会」の生みの親であり、会の為に貢献された「金秋靖」さんが、亡くなりました。ご冥福をお祈り致します。今後は「友歩会」を次の人達に、引き継いで頂ける様に願っています。続いて第115回目は、南房総・勝浦に出来た「花野辺の里」の紫陽花を見に行った。園内では色々な花が咲いていた。頂上にある「桜茶屋」を経て園内を一周した。昼食時は「鵜原」の「理想郷」の断崖の上で海を見ながら、お弁当を楽しんだ。(参加者25名)第116回目は、首都圏最大規模1,000万本が乱れ咲くと言われている「荒川河川敷」へ行って来た。見渡す限りのコスモスに感動!(参加者31名)この頃に「ろうきん友歩会」として「インターネット」でブログを公開した。其々ウォークの様子を掲示した。その後に「Goo」に変更して、現在は「中央ろうきん友歩会」http://blog.goo.ne.jp/teisyouとして公開しているので、興味のある人は検索して見て下さい。次の第117回目は、「紅葉ウォーク」で神奈川県の「大山阿夫利神社」に行った。両側におり店が並ぶ「独楽参道」を歩いて、ケーブルカーに乗りつぎ、神社に参拝して拝殿の地下にある霊水「御神水」を飲んで来た。帰りのケーブルで途中駅の「大山寺」で下車してお寺へ続く、参道の石段にある紅葉は、見た事も無い様な鮮やかな色で素晴らしかった。この寺で運試しに「福輪」に通す「土器投げ」(かわらけなげ)に挑戦した人もいた。(参加者23名)この年の最後になる、第118回目の「第16回総会」は12月に、会員の希望が多い「鯉屋」で行った。(参加者34名)この時の総会で、来年度の女性幹事が9名に増え会として心強くなった。(会員数92名)
平成25年度は、3月に第119回目は2度目になる「越生梅林」と「黒山三滝」のウォークを行った。梅の開花状況は少し早かったが、早春の暖かい一日を楽しんだ。(参加者38名)4月に行った第120回目の、「20周年記念ウォーク」は会員のリクエストで、再度「穴原温泉」の「吉川屋」に泊まる一泊旅行を行った。1日目は、日本三大桜と言われている、三春の「滝桜」を見て、次は福島に「桃源郷」有りと言われている「花見山公園」の散策を楽しんだ。麓から山まで色々な花に彩られ桃源郷に相応しく、観光客も多くて混雑していた。2日目は、宿を出て「土湯峠」を走行時に急に吹雪になって車中を驚かした。「鶴ヶ城公園」へ行ったら桜は満開だった。(参加者39名)6月には第121回目に当たる2度目の「水元公園ウォーク」を行った。花菖蒲はもう終わりに近かった。帰りは「柴又帝釈天」に寄って来た。(参加者30名)第122回目は、2度目の「ひたち海浜公園」へ「コキア」を見に行った。風が強かったが「みはらしの丘」のコキアはだいぶ色付いて居た。(参加者38名)11月に、長らく幹事としてご協力頂いていた「河野政夫」さんが、亡くなられました。幹事一同で斎場へ焼香に行きご冥福を祈った。第123回目は、「紅葉ウォーク」で13年ぶり、2度目になる「秋川渓谷」を歩いた。「払沢の滝」を見て、秋川に新施設「瀬音の湯」から「石船橋」を渡り、「広徳寺」の大銀杏を見に行ったら、見事に色付いていた。感動!!(参加者41名)12月に第124回目に当たる定例の「第17回総会」を会場は「鯉屋」で行った。(参加者44名)この年の会員数92名だった。
平成26年度の第125回目は、会として初めて「長瀞」で有名な「宝登山」の「蝋梅」を見に行った。当日は大雪だったが強行して、下山は歩く予定だったが、往復ケーブルカーを使用した。山へ登ったら、園内は一面の銀世界だった。蝋梅の花は雪をまとい、珍しい風景に参加者は喜んでいた。(参加者37名)4月に行った、第126回目の「お花見ウォーク」は2度目になる「大平山」へ行った。「大平山神社」に参拝して「謙信平」でお弁当を食べた。桜の花は散り際を迎えて桜吹雪が舞っていた。有名なしだれ桜を「太山寺」迄歩いて見に行ったが、境内にある樹齢400年と言われている「しだれ桜」は残念だがもう花は終わっていた。(参加者40名)6月には、第127回目の「あじさいウォーク」を行った。活動方針では「麻綿原」が予定されていたが、相模原市の「相模原北公園」に変更した。ここは紫陽花の種類が多い所で知られている。相模原市では「市の花」に成っている関係で「紫陽花」の育成に力を入れている。花は見頃で珍しい花も多かった。昼食時に雨になったので、お弁当はバスの中で食べた。雨が止んだので津久井湖畔より「パーキングセンター」まで「城山公園散策路」を歩いた。この路は板敷きで廊下の様な橋が、山の斜面を、カーブしながら続いて本当に歩き易かった。(参加者33名)今回より「アズバス」から「総武観光トラベル」に変更した。10月に行った第128回目は、「南房総ウォーク」として富浦町の「枇杷倶楽部」に行った。ここは全国道の駅グランプリ2000で、最優秀賞を取った人気の道の駅で、ここから「崖観音」まで歩いて、山の中腹に建てられた朱塗りの観音堂から、眼下に館山湾を見渡し絶景だった。「館山城」の広場でお弁 当を食べた。天気が良かったので、いい汗を流した。(参加者32名)次の第129回目は、11月に「紅葉ウォーク」として、天然記念物に指定されている埼玉県新座市の、紅葉の名所「平林寺」に行った。境内には武蔵野の面影を残す雑木林が広がって、秋の紅葉は見事でだいぶ色付いていたが、奥の「もみじ山」の方はまだこれからだった。金山緑地公園まで歩いて、ここで昼食にした。(参加者36名)第130回目は12月に「第18回総会」を開催して会場は「鯉屋」で行った。参加者37名)この年に「国交省」は、軽井沢で起きたスキーへ行く、ツアーバス事故に関連した対策案の一ッとして、「貸切バス」の料金制度を改定した。内容は「時間制運賃とキロ制運賃」を合算する事で、これからは各ウォークのコースによっては、参加費が値上がる事を報告して了解して頂いた。(会員数83名)
平成27年度は、1月に第131回目となるウォークは「佐久間ダム」の水仙を見に行ったが、参加者が少なかったので、バスは中型を使用した。「をくずれ水仙郷」から歩き始めて、水仙を見ながら湖を一周した。その日は冷たい雨が降っていて寒かった。(参加者21名)続いて第132回目は、特別企画として一泊の「お花見ウォーク」を行った。1日目は、今話題の世界遺産になった「富岡製糸場」を見学して「あんずの里」へ行ったが、雨が降る中、あんずの花を見に行ったら、花は大部分終わっていた。宿は、横谷峡の「横谷温泉旅館」に泊まった。2日目は朝のうちは良い天気だったので、近くにある「乙女滝」を見に行った。走行中に雨になって公園は、雨の中での散策になったが「高遠城址公園」の桜は満開だったので良かった。帰りには「勝沼ワイン工場」に寄った。(参加者32名)次の第133回は、松戸市にある「本土寺」へ紫陽花を見に行った。ここは紫陽花の種類は少なくて青色の花が多かったが、花と朱色の五重の塔は美しかった。帰りに「21世紀の森と広場」へ寄って来た。(参加者30名)続いて第134回目は、8月に行うのは初めてとなる「明野ひまわりの里」へ、珍しい「八重のひまわり」を見に行った。時期としては少し早かったが、満開に近い畑もあって楽しめた。殊に「筑波山」のシルエットに、コスモスと「ひまわり」映えて美しかった。帰りは「霞ヶ浦環境科学センター」に寄って来た。(参加者23名)第135回目の「紅葉ウォーク」は「御岳渓谷」の渓谷遊歩道を歩いた。紅葉は少し早い様だがかなり色付いていた。多摩川沿いの歩道は整備されて居て快適だった。「小澤酒造」の「澤乃井園」で休憩して、「寒山寺」に参拝して「鵜の瀬橋」を通り「御岳園地」で昼食を取った。対岸にある「玉堂美術館」前の大銀杏は綺麗に色付いていた。そこから先にある「杣の小橋」から吉野街道へ出て今回はここをゴールにした。(参加者32名)第136回目は、12月に恒例の「第19回総会」を「鯉屋」で行った。例年のように、バスを途中で降りて黒部川沿いを会場まで歩いた。(参加者43名)会員数86名だった。
平成28年度の、第137回目は少し足を延ばして、小田原市の「別所梅林」曽我の里への「観梅ウォーク」を行った。天気も良くて梅林に咲く様々な梅の種類と、富士山を望む絶景など楽しめ、ことに「しだれ紅梅」が綺麗だった。(参加者35名)5月には第138回目の、「富士芝桜ウォーク」として会では初めてになる、芝桜を「本栖湖リゾート」へ見に行きました。参加者45名で久しぶりでバスは満席になり、花も満開に近く綺麗に咲いて、当日は曇空だったが、目の前に大きな富士山が望まれ絶景だった。6月の第139回目は、活動計画では、「古代蓮の里」の予定だったが、朝の蓮が開花する時間には着かないとの事で変更し、北茨城市に在る「あじさいの森」に致しました。ここの紫陽花の品種は1,000種、株数は28,000株と日本一で現在でも、なお増加中との事、ここは紫陽花の隠れた穴場スポットであり、一見の価値がある。当日は雨だったが、現地に着いた時は雨も止んで園内を散策した。見た事も無い様な花が多く有った。やはり紫陽花には雨が似合う。帰りは希望で、行方市にある小学校の跡地を利用した、体験型農業テーマパーク「ファーマーズヴィレッジ」へ寄って来た。「紅あずま」の「ステック大学芋」のコーナーに行列が出来ていた。(参加者33名)第140回目は、10月には2度目になる「くりはま花の国」のウォークを行った。心配された台風の影響も無く、真夏の様な暑さだった。予約していた一つ前のフェリーに乗れた。上甲板に出て富士山のシルエットを眺めながら、快適な「東京湾フェリー」の船旅を楽しんだ。「くりはま花の国」では最初から登り坂が続いて大汗を流した。「冒険ランド」まで歩いて自由解散になった。今年のコスモスは花も少なく期待外れだった。(参加者39名)第141回目は、恒例の「第20回総会」を「鯉屋」で行った。平成29年度の活動方針・役員改選・会則改定・等を決定した。(ろうきん2名含・参加者42名)総会を間近にした12月4日に、「中央ろうきん友の会」会長である「中村好秀」氏が、亡くなられたとの報せがあった。中村氏は友歩会の会員でもあり又、顧問としもご協力を頂いていました。謹んでご冥福をお祈り申し上げます。本年度は過去10年の記録を見ても、今年の延参加者数は、231名と最高であった。従って一年間の支出も黒字になったが、来年は旅行の計画があるので、いつも通り参加費の補助をすると、29年度は大幅な赤字が予想されます。このような意味に置きましても、来年度は今年以上に多数の参加を望んで居ります。又、友歩会もこれだけ続くと会員の年齢も60歳~80歳、中には90歳以上の人もいて、年齢の幅が広がりそれに伴って体力的にも差が出来ており、従って「友歩会」の活動も、当初の基本方針の進路と異なり、観光目的な方向に流れている現況を、軌道修正すべきか、又は会員の年齢層を考慮して、此のままの路線を行くかの、今岐路に立っている時期であると思う。これからは会員皆様方の意見・提案を参考にしては、幹事会等で検討し「友歩会」して今後の進路を、決定したいと考えて居ります。以上が「友歩会」としての雑感と、23年間の活動記録を書き残しましたが、私の記憶違いの所はご了承戴きまして、ご参考にして戴きたいと思います。
平成28年12月25日 記
友歩会 会計 加瀬 貞昭