風の日記

2010.4.10にうちに嫁いできた保護犬だった風(ふう)ちゃん。次は飼い主てらこやが嫁ぐことに。

貰い手の苦悩

2012-04-13 06:31:29 | 


昨日風ちゃんは、るかのん家の好意により
お山に連れてってもらって満足げでした♪
私が迎えに行ったらちょうどご飯宣言した後だったらしく、
るかのん家の外に連れられて出てきた風ちゃんが


「て~ら~こ~や~!!!会いたかったよ~!!(飛び付く)


さて!ごはん食べるよ!!(引き返す)」


って言われた時はワラタ(笑)




さて、現在は新人教育中ですが、
ぎっくりてらこやは新人さんに助けてもらいながら
クチだけ動かしています(笑)

そんな折、昨日患者さんにジュースを頂きました。
基本的には学生時代から贈り物は
「受け取ってはならない物」
なので、お断りしなければならないのですが
患者さんたちは大体は親~おばあちゃん世代で
私たちに贈り物をするのが
趣味みたいな人も多くいます(笑)


過去に断りきれずにお菓子を頂いたり、
患者さんが病室で「お世話になったのだからあげるのが当たり前」
と同室者に話したりしたことで


「ここの病院の職員は患者から贈り物を受けとるのか」

「1人が贈ったものを受けとれば
用意できない人が恥をかく」

「用意しなければいけない空気になる」


というふうなクレームが来たことがあったらしい(汗)
ごもっともです・・・。
とはいえ患者さんが退院の日に
大きな贈り物を準備したのに
いざ持っていったら断られる
という事態も有り得るため、
対策のために


『職員への贈り物はご遠慮させていただきます』


という旨の貼り紙をしたら


「患者から贈り物を要求しているように見えてイヤラシイ」

「好意で渡してるのに拒否するとは何事か!」


という別なクレームを頂いたらしい。
もうどうにでもなれ!(笑)
とりあえず板挟みになったうちの病院は
『基本的にはお断りするが・・・臨機応変に』
というスタンスで行くことにしたらしい。






臨機応変って言葉便利すぎ。






みなさん、万が一病院スタッフへ贈り物をするなら
受け取りやすくて恐縮しないものが良いですよ~(笑)