ハコフグとハリセンボンは
河豚ではないらしい…
数年前に
ショッピングモール
の片隅にて「不遇なフグ」と
言うキャッチフレーズの
カプセルトイが不意に
目に入ったけど
私もそんな人生なので
やっぱりカプセルとの
出会いはやめといた。
それよりも
「福ちゃんだねえ」と
朝起きたと
同時に腹の底からの
大きい声で
気合いを入れた方が
遥かにいいね…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/2d/64/ff5f006049b260ceeccb0c3ee0a75335_s.jpg)
まず書いておくが、私はカンペキな
人間ではない。むしろ甲斐性なしの
ロクでもない人間に属する。
あと議論が好きではない。
なのでこのような場所で
思うところを勝手に書いているが、
とりあえずはプライバシーに対しての
配慮は怠らない。
今日は主にお金がらみ、
特にお勘定の話題に
しようかと思ってるが
分裂気質のため、いろいろ
話題が飛び飛びになるかもしれない。
さいきん長らく現金決済のみで
あった飲食店にての
キャッシュレス化が著しくて吃驚する。
特にクレカよりもスマート電話機を
用いたQRコード決済への
対応が凄まじい事に危機感を
覚えている
まずはスマート電話機で
あるが、これはなかなか
使いこなすのが
とても難しい。
機械好きなら、
なんてことないだろうけど
機械が苦手だと物凄く苦労する。
国がやたらとQRキャッシュレスを
推奨しているが、その前に
決して安くないスマート電話機を
全国民にあまねく
無償配布してくれないですかね?
(それは無理というものですよ…)
あとの問題なのは
現在日本を
見事なまでに
独占状態な合衆国の
電話機についての注文は
バッテリーが兎に角
取り外せるモノと
OSアップデートにての
切り捨てカンカクを
10年にすべきだな…
その次の問題は
お店側の立場への配慮か。
手数料ってのが発生するからね。
大手チェーン店なら
手数料などはなんとかなると
思うが?
だけれども個人店は大きな負担に
なるであろう‥
私の体験談を
ちょい書くが、
とある偏屈でキツい冗談を
かましてくる個人
居酒屋の主人であるが、
私はそこのお店の料理が好きで
割と足繁く訪れる。
そのお店だが、
ちょっと前までは
現金決済のみだったのに、
この前訪れた時に
某大手QRコード決済に
対応していたので、
私は思わずその主人に
「どうした?」
と質問してみた。
そしたら
「いや、サイキンお客さんの
お勘定の際に、
うちが現金しか対応してないから
お客さんが近くのコンビニの
ATMまでわざわざお金を下ろしに
行ってもらう様が申し訳なくてね‥」
その
行ってもらう様の
サマと言うお客様とは
なんでも年齢層が
若い人との事。
若い人にはもうどのお店も
キャッシュレスという頭なのか?
昨今の外食に
おける
お冷とおしぼりがセルフサーヴィス
が当たり前だって感じみたいに?
私がその偏屈主人に現金で
決済したのは言うまでも無い。
‥と、分かりきったものの言い様
であるが、いやいやソレが
分かったのは直向きなまでに
現金決済を貫くアナログ後輩の
おかげなんだよ。
クレカ
キャッシュレスビタりの
私にピシャリと
そんなツカイカタばかり
に偏ってるとお店の
人に申し訳ないし
いつかツカイスギにての
落とし穴に
落ちるよ…と彼から…
なかなかに
硬派であり
素養と心得がある人間なので
これからも
大切に付き合っていこうと思った。
…
後はどこかで耳にした
タクシーでの支払い。
これも大手タクシー会社
ではないソレでのキャッシュレス
決済の手数料は、運転手さんの
自己負担だとのこと?
でもまぁ私は昔から
ラーメン屋と牛丼屋が
苦手と同じくらいに、
タクシーは緊張するので、
そういうお話がなくても
普通に現金決済するし、
乗車する時は
「近くて申し訳ないけど‥」
って言っちゃう始末。
先ほど、キャッシュレス
浸り風で
若い人や私自身の事を
書いたけど、
この前の女性が横に
つく酒場にて
ヘルプについた
キワメテ
若いオンナノコだけど、
何故だか彼女の
通っている
美容院や
ネイルサロンでの話題と
なったが、
それらの
決済に某リクルートビューティー
(ってモザイクかかってねーし?)
でのポイント付与される決済を
用いないし、アプリケーション
予約も用いず電話にて
予約からの
現金決済するのだそうだ。
なんでも、
そのお店の
人をココロから応援したいし、
膨大な手数料がかかるのが
申し訳ないとも言った。
若いオンナの子であるが、
なんだか
良い子だなぁ‥
と、感心したし、
この子に浮気しようと思った。
この子なら客の財布の中身を
いたわってくれるだろうなぁ
と思ったからだ。
っておいおい‥
酒場ってところでは
私は手数料を客が負担するから
構わずキャッシュレスだけれども
この前知り合いが再就職した
酒場にて
実はあんまり行きたく無い
酒場ではあったけど、
彼の就職祝いって事で
女性目当てではなく
彼目当てで訪れた。
ところで、
なんでその酒場訪問
に躊躇するのかと
言うと
質問されても
いないのに
勝手に答えて
ウェブログ文章を
図々しく続けるけど、
そこのオーナーが
やたらと自分と話‥
ならまだしも、議論を
吹っかけてくるので、
イヤなのである。
この時ももれなく
「はい、論破!」
などと抜かしやがったが、
私はまともに正面から
立ち向かうのではなく、
さすがですねぇ‥でお馴染みの
さしすせその話術で
切り抜けたのだが、
最後に釘を刺しておいた。
「これからはこういう酒場も
客から手数料って事を
やってると若い人は
来なくなりますよ」
と。
「分かりました、ぢゃあ
手数料はこちら持ちにしますが
あなただけですよ」
っておいおい、それは
平等では無いと言ったし、
実際手数料は取らなかったが‥
他のお客様にも
そうしてよと重ねて
言っておいたがどうだろう?
だなんて、酒場で免許皆伝
みたいな自慢なんて域ではなく、
醜態だらけである。
早速醜態を晒すけど
どうも自分が
お店のオンナの子から
客観的にどう見られてる
のかが分かったけど、
出会いを酒場のオンナに
求めてる悲壮感漂いすぎな
じいさんだと見做されている
事だね。
ま、下手な親切心が
アダとなったと言うか‥
人に親切にするって
ことはそれなりの覚悟が
必要なんだな‥と
世間知らずを
強く自覚し、
そしてひどく反省している。
…
あ、最後にちょい
とゆーか、
かなりのモテ
自慢してるように
見えるかもだけどすまん‥
ズーーーーっと
前に酒場とか歓楽街
セクなんとか
とかその他の風俗な
オンナの子と
幸運にも
数人懇意になれたから
分かるんだけど、
その懐かしい方々の
決まり文句は、
「お店に来ないで
お金がもったいないから」
って言うこと。
なので
「お店に来てね」
ってのは…
特に
私服制服浴衣
なんとかデー
の時なんかは
全然そんなの童貞の頃から
元来、興味ないし、
私服が至福には
ならん事も経験済み、
なにより
もう自分はじいさん
もしくわ
くそおやぢでもあり、
モテるために
行ってるのでは
なく、
ただの気まぐれから来る
ひつまぶしにての
酒場だから、断固として
拒否の姿勢である。
繰り返される
空爆にたいして、
口頭で強く断り続けて
退店した。
が、しかし、
後日、電話機メールにて
より一層
しつこく言われるのは、
ぁぁ、やっぱり
華麗ではない
加齢により、
嗜みのない
業者さんの都合の
いいターゲットに
なったんだなぁ‥
と、感慨に浸る‥
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/04/5f/7ceca7f32cac4e830a22b02f8b720341_s.jpg)
昔、高校三年生の頃、
ラピスラズリを買った事がある。
それを身につけると恋人ができると
いう雑誌広告経由でね。
かなりの高額であった気する。
(確か1マン以上もしたであろう)
高校生にとっては大きな出費だ。
高校生ではない
おっさんな今でもそうだけど。
しかし、どうしても手に入れたい。
バイトで得た収入の残党や
お年玉の残党、
あるいは財布の中の…
とにかく
各所に散らばる残党(小銭)を
情熱的にかき集めてその販売金額を
満たしてる事を知ってからは
急いでその広告主の
郵便番号と住所とラピス◯◯◯係
(◯◯◯の部分は
その広告が載っている雑誌の
名前をいれてください…とある)
そのラピスの広告を
だしてる主がおそらく
消費者がどこの雑誌広告から
自分たちの商品に関心を
示したんだろう?
というアンケート集計という
たくらみをも素直にそして忠実に
受け入れて官製ハガキに
アリノママを書いた僕。
その広告主にとって
少女漫画誌なのに
男性からの申し込みもあるんだぁ
と貴重なデータになったか
どうかは知らないが
とにかく僕は
その当時、妹が購読していた
少女漫画誌の広告から
ラピスラズリを知り
いろんなラインナップの
中で気に入った星形の
ラピスペンダントを
注文という事で
ハガキ表には先に述べた記述、
ハガキ裏面には送り先(自宅)、
名前、後は占い鑑定のために
必要なデータ、
生年月日とか出生時間、出生場所、
血液型も書いたな…
そんな具合でポストに投函したのだ。
鑑定はあの有名な
マドモアゼル・愛先生
がラピス購入者のために
してくれるとのことである。
1週間くらい
たった頃だっただろうか?
待ちに待った
星形のラピスペンダントが
その鑑定書とともに
送付されてきた。
無我夢中で開封して
ラピスをすぐに首につけた。
装着完了して落ち着きを
取り戻してから愛先生が
鑑定した僕の生まれ持った
運勢と今後の注意などが書かれた
文章を読む事にした。
…と、ここで注意書きである。
あれから
長年の歳月を経てるし
トウゼン手元に
鑑定書はもうないし
(星形ラピスペンダントもね)
カンペキに再現できないけど
青年期に関心の高かった
部分を以下の通り要点として
書いてみる。
(特別に何をしなくても
なぜかモテてしまうニクいタイプです…
口説きの文句もマニュアル誌なんかを
頼らなくてもビシバシと
自分のオリジナリティでキメていける
スゴ腕です
その華やかさとともに
自然と理想も高くなり
女性選びもかなり辛口となるでしょう…
離婚する暗示もでていますが
すぐにまた花はあらわれるでしょう…)
文面最後には
マドモアゼル・愛先生の
力強い直筆サインもあり
僕にも
「ラピスがブルーから
トツゼン灰色のまだらに
変わりました。
そしたら素敵な
異性に出会えました…」
という広告の隅にあった
購入者の体験談
のようになるんだ!
恥を忍んで
少女漫画誌の広告から
申し込んでよかった!
と思った。
魅力的な文面で満ちている
鑑定書と広告を
交互に改めて見直しつつ
首につけたラピスにもアツイ視線
を送ってみたり
いつ灰色に変わるんだろう?
たのしみ~
だなんていう
肌身離さずラピスという
男子校セイカツがスタートである。
ラピスに変化が起こるとしたら
2週間後の文化祭のときの
他校の女生徒が訪れる頃かな?
そんな甘く淡い
アイスクールな妄想してた
ハイスクール最後の晩秋だった。
が、文化祭を迎えても
過ぎても
3学期も迎えても過ぎても
卒業式になっても就職しても
ラピスはひたむきなまでに
ブルーのままであった。
それからは仕事の
関係もあり肌身離さず
つけるというわけにもいかず、
イッコウにブルーから
灰色に変わる事のない
ラピスへの情熱は
仕事の忙しさも
あったのだろう…冷めつつもあり
休日でもつけることはなくなった。
時だけが無駄に過ぎて行く…。
ある日曜日、
机の引き出しに幽閉状態だったラピス
をふとひさしぶりにつけてみようと
思って取り出してみた
それを見ると変化があった。
でもそれはラピスがブルーから
トツゼン灰色のまだらに
変わりました。
そしたら素敵な異性に出会えました…
ではなく
ただ単にペンダント部分と
ラピスを星形に囲う
金メッキが酸化による
経年変化で剥がれて
銀色した地金がでてきたことだけである。
落胆しつつ部屋の窓に視線を移し
そこから見える外の景色は
灰色、ココロはブルー
という皮肉な出来事を
あれから長い時間の経過を経た
という事実が
あるだよ…という言葉の挿入を
要しているが
恋するオンナのごとく
そのものすごい歳月の流れを
まるで昨日あった出来事のように
センメイにうけとめてしまう
男なのにマドモアゼルな感性の僕。
愛先生の鑑定通り
チュウジツにあえて
特別に何もしなかったが
花を摘む出来事もなかった。
つまり青年期の華やかな
想い出はひとつもないということだ。
先日カラオーケストラフリーの
酒場にて
ピーターの
「夜と朝のあいだに」を
唄ったら見知らぬ
おぢさん
(自分もおぢさんだけど)に
ウマイなどと
物凄く褒められたっけ…
唄で褒められたのは
はるか昔の
国鉄(JR東海)の人が集う
キワメテ狭い酒場にて
同じくカラオーケストラにて
美川憲一さんの
「さそり座の女」を
唄った以来だったな…
その時は美川憲一さんの
声やしぐさが
ソックリなどと国鉄の
オヂさんとお店の
女の人に絶賛であり、
トツゼンのオヒネリを
いただくなどのかなりの
モテっぷりなひとときで
あったが
個人的には
チップと言う文化の
日本への普及には
強く反対である
今日の夜は…
GS(ガソリンスタンドではない)
ザ・タイガースの
「廃墟の鳩」を流したい気分
…とゆーかYouTubeリンク
(埋め込みタグ)貼り付けて
いるから今回の文章
書き上げたら後で聴く
(今から約15年前の早朝お散歩カメラにて)
そう言えば
真白い鳩が2階(三階、誤解?)
から飛び立っていて
不在だった
サトーヨーカドーの時期も
確かに
ありましたなあ…
(2024年10月撮影)
一時不在であった
真白い鳩は
現在のイトーヨーカ堂には
やっぱりここが翼とココロを
休める事が出来る永遠の
安息の場所と看做したのか
どうかは伺い知れないけど
この通りステイと言うか鎮座されておる
私にとっては勝手な
感情論であるが
ヨーカドーには
この光景が目に馴染むし
やっぱりこの方が似合うかな?
と言うわけで
ヨーカドーの鳩への感慨話題から
変わって
廃墟の鳩と言うタイガースの
曲の
思い出を少し…
中学1年の時の
壇上にあがっての
3分間スピーチを
クラス全員で順番にやると言う
先生の気まぐれ
イベントがあった時に
私はスピーチのネタが
思い浮かばなくて
困り果てた末の
土壇場な時に
廃墟の鳩をアカペラで
ウタッタラ
センセーを
始めクラスの皆んなにオオウケ
されたと言う
ポケッタブルな思い出がある
あれからかなりの
年月が経つけど
今も時折気まぐれに
クチヅサム時はあるけど
それは自宅の風呂場ではなく
歌う場所は外と決めていて
…と言ってもキャバクラ
無料カラオケ付きではなく
静岡市駿河区の用宗付近の
街並みの雰囲気が
廃墟の鳩に似合うと勝手に
決めているから
そこに自動車ではなく
自転車にて訪れて
そこで唄うと決めて
いるし
実際に気まぐれ不定期
サイクリング
の傍らひっそり小声で
実践しているな
…とゆーか
Twitter並みに囀っている
(危ないヤツだと思われてるかも)
「ミュートしないと
アカウント凍結されるぞ…」