こんにちは!
今は精神面は安定、順調です。ちょっとまだ執筆途中なんですが、忘れたくない事を書きにきました。
私は今とある現実に対し、猛烈に怒りが湧いています。多分人生で一度あるかないか位の、絶対に一生許せないといったレベルの怒りです。人間とも思えない人でなし行為を目の当たりにして、かつてこんなに怒りが湧いた事ないです。
寧ろこっちの現実が物語で、今書いている連載が現実だったら良かったのにと何度思った事か。
でもですね。執筆活動っていうのは、私の場合精神面と結びついているんです。
こういう精神じゃ、この物語書けないんです。
それで気がつきました。
私の怒りが湧いている「とある現実」が、私の心、というか精神面にさえ影響を与えて入り込んでぐちゃぐちゃにして落ち込ませて、生きていくのを困難にさせるのではないかと・・・そんな風に思えてきました。
心まで囚われていてはなんだか完全に、「とある現実」に敗北している気がします。
私は日本に生まれた日本人です。でも日本も世界も好きです。そこで一生懸命生きている人達や動植物も好きです。
物語を読むのも書くのも好きです。今書いている連載、物語も好きです。
怒りや憎しみや辛い気持ちが行きすぎるとそれだけで精神面が埋まってしまい、大切にしてきた何かを、好きな気持ちを忘れてしまうんです。
少なくとも私はそうなる。そうなるとその間は物語を書けなくなります。
私は「とある現実」に心までそうやって、ぐちゃぐちゃにされたくないと思いました。
どんな悲惨な現実だろうと私の好きなものへの気持ちを駄目にしたり壊させたりしません
最後まで「自分」というものを渡すつもりはないです。
どんな現実になっても真っ直ぐいたい。そうあれば私は物語を書き続けられるから、どんなに最悪な現実でも真っ直ぐいたいです。
私も男主の様に雑念を入れずに、真っ直ぐいたいです。
それをいつも忘れないように書きにきました。