1・バランスのとれた食事をとる
‐いろどり豊かな食卓にして‐
【 偏食はつつしみましょう がんの予防は食事から 】
最近、食物のかたよりと、がんの関係が、免疫調査や動物実験によってあきらかになってきました。
わかってきたのは、私たちが日々食べている食物群の中に、がんを引きおこす物質と、がんを抑える物質がともに存在しているということです。
たとえば、乳がん、大腸がん、子宮内膜がんなどは、脂肪のとりすぎと重大な関係があるといわれています。
反対に発がん性を抑える栄養素として、ビタミンAやビタミンC、Eなどがクローズアップされ、食物繊維にも発がん抑制の効果が知られています。
ですから、食事の際はできるだけ多くの種類の食品をとり、食物中の発がん性物質の作用を相殺していくことが大切です。
偏食せずにいろいろなものをバランスよく食べることは、栄養の面ばかりではなく、発がんの危険性を低下させるという点からも大切なことなのです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(財)がん研究振興財団「がんを防ぐための12か条」を基に作成しています。
‐いろどり豊かな食卓にして‐
【 偏食はつつしみましょう がんの予防は食事から 】
最近、食物のかたよりと、がんの関係が、免疫調査や動物実験によってあきらかになってきました。
わかってきたのは、私たちが日々食べている食物群の中に、がんを引きおこす物質と、がんを抑える物質がともに存在しているということです。
たとえば、乳がん、大腸がん、子宮内膜がんなどは、脂肪のとりすぎと重大な関係があるといわれています。
反対に発がん性を抑える栄養素として、ビタミンAやビタミンC、Eなどがクローズアップされ、食物繊維にも発がん抑制の効果が知られています。
ですから、食事の際はできるだけ多くの種類の食品をとり、食物中の発がん性物質の作用を相殺していくことが大切です。
偏食せずにいろいろなものをバランスよく食べることは、栄養の面ばかりではなく、発がんの危険性を低下させるという点からも大切なことなのです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(財)がん研究振興財団「がんを防ぐための12か条」を基に作成しています。