andie!のドンとやってみよう!(略して、「アンドン」!)

兵庫県伊丹市の保険代理店として活動している
“あんどうこうすけ”の「全く個人的な」ブログです。

『話を聞いていない子』

2015年02月02日 | 【日々の出来事】
いつもいただいておりますメルマガよりhttp://www.oyaryoku.jp
「親力で決まる子供の将来 」(No1704)をご紹介させていただきます。

大人にもあてはまることが多いので
ご参考まで。

今回は『話を聞いていない子』

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【質問】
あるイベントで、係の人がやり方を説明して「では、スタート」と言ったのに、
うちの子は話を聞いていませんでした。

それで、私のところに「何すればいいの?」と聞きに来ました。こういう時は
どうすればいいのでしょうか?

教えるべきか?突き放すべきか?
このままでは、話を聞けない大人になるのではないかと心配です。

【親野智可等より】
なおさん、拝読しました。
こういう時は、つい次のように言ってしまいがちだと思います。

「ちゃんと話を聞いていないからわからなくなるんでしょ!○○するんだよ。
わかったらどんどんやりなさい!」

あるいは、次のように言ってしまうかもしれません。
「話を聞いていない子はやらなくていい!」

前者は、一応教えてあげるけれど、ついでに叱りつけるという対応です。
後者は、叱るだけで教えないという対応です。


私も教師時代の前半はこういった言い方をしていました。
でも、これは百害あって一利なしと気が付きました。

こういう言い方だと、子どものやる気は一気にしぼんでしまいます。
何日も前から楽しみにしていたイベントも台無しです。

自分に対する自信もなくなりますし、保護者に対する愛情不足も感じるように
なります。

しかも、こういう叱り方をして、それで話を聞くようになるかというと、決し
てそういうことはありません。


このような場で、話し手が大勢に向かって話をしている時、自分に言われてい
ると思わない子はけっこうたくさんいるのです。

でも、そういう子がそのまま話を聞けない大人になるということはありません。
大人になれば普通に聞けるようになりますから心配は要りません。


私は教師時代の後半は次のような言い方をするようにしていました。

「すごーい!やる気満々じゃん。今から○○するんだよ。あなたなら上手にで
きるよ。がんばってね」


こう言ってあげると、子どもは大喜びで「わかった!ようし、がんばるぞ」と
答えます。

そして、大いに張り切って取り組みます。

つづく
↓↓↓↓↓
http://benesse.jp/blog/20150127/p4.html
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『話し手が大勢に向かって話をしている時、自分に言われていると思わない子はけっこうたくさんいるのです。』
、、、大人である私自身も注意せねば、、(笑)


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