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“あんどうこうすけ”の「全く個人的な」ブログです。

★ 「受容と共感」がないと(2)・・・

2010年11月25日 | 【極!おっさん塾】
(写真:六甲山の上のほう)

『このことがわかっていない親は、
受容と共感よりも指導やしつけが優先になってしまいます。
・・・
これだと、子供は
「言っても、どうせわかってもらえない」
「親に何を言ってもムダだ」
と思ってしまいます。

当然、親には正直に話さなくなり、
不満を内側に溜め込むようになります。』



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2010/11/12
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親力175・・
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つまり、子供が親を信頼するのは、

「自分の気持ちをわかってくれる」
「自分のことを受け入れてくれる」
「話を聞いてくれる」

と感じるときなのです。

このような信頼関係のある状態だと、
子供は親の言うことも素直に聞くようになります。


このことがわかっていない親は、
受容と共感よりも指導やしつけが優先になってしまいます。

子供が何か言ったとき、すぐ
「けんかはお前の方にも原因があるだろ」
「塾を辞めるなんてとんでもない。もっとやる気を出しなさい」
「何言ってるの!宿題、ちゃんとやらなきゃダメでしょ」
「何言ってるの!買えるわけないでしょ」
などと言ってしまうのです。


これだと、子供は
「言っても、どうせわかってもらえない」
「親に何を言ってもムダだ」
と思ってしまいます。

当然、親には正直に話さなくなり、
不満を内側に溜め込むようになります。

続く

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