本日の日経新聞の春秋欄に目がとまりました。
もし存命なら今日80歳の誕生日を迎えた手塚治虫氏。
(兵庫県宝塚市出身!!)
1960年代後半、リアルな「劇画」が台頭、子供読者を想定した手塚SFは絵も主題も古いと評されるようになり、経営するアニメ会社も倒産(”虫プロ”?)。
「作家生命は尽きつつある」とみられた。
ところが・・・・・
手塚氏は劇画の手法を取り入れ、40代半ば(おおっ!!)にして絵の書き方を変える。
「ブラックジャック」で新境地を開拓。その後も第二次大戦を素材とした作品(”アドルフに告ぐ”?)等次々と発表、より広範な読者を獲得。
悲劇的な作品でも、根底には人間たちへの愛と期待を感じさせた。
(そう!マンガは夢と浪漫と愛です!)
「どうすれば“未来志向”の発想ができるのか?」との問いに・・・
「まず暗い想像を全部してしまったら、反対の明るい未来のイメージが出てくるような気がします」と
答えたらしいです。
“手塚が亡くなってから20年近くたつ。混乱する今の社会をどう見ているだろうか”
とくくってます。
もし存命なら今日80歳の誕生日を迎えた手塚治虫氏。
(兵庫県宝塚市出身!!)
1960年代後半、リアルな「劇画」が台頭、子供読者を想定した手塚SFは絵も主題も古いと評されるようになり、経営するアニメ会社も倒産(”虫プロ”?)。
「作家生命は尽きつつある」とみられた。
ところが・・・・・
手塚氏は劇画の手法を取り入れ、40代半ば(おおっ!!)にして絵の書き方を変える。
「ブラックジャック」で新境地を開拓。その後も第二次大戦を素材とした作品(”アドルフに告ぐ”?)等次々と発表、より広範な読者を獲得。
悲劇的な作品でも、根底には人間たちへの愛と期待を感じさせた。
(そう!マンガは夢と浪漫と愛です!)
「どうすれば“未来志向”の発想ができるのか?」との問いに・・・
「まず暗い想像を全部してしまったら、反対の明るい未来のイメージが出てくるような気がします」と
答えたらしいです。
“手塚が亡くなってから20年近くたつ。混乱する今の社会をどう見ているだろうか”
とくくってます。