![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/12/bcaa3dcf34968c1a0f987208dabad009.jpg)
ピロリ菌にぜんそく予防効果=幼少期の投与で―筑波大
時事通信 12月14日(火)2時8分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101214-00000008-jij-soci
:::::::::::
長女が幼児期に喘息発症。
ほぼ毎晩、就寝時には軽度の発作
咳き込みが始まりなかなか眠れません。
とくに10月後半、11月ぐらいからは
発作が起こりやすい時期のようで
重度の発作もしばしば。
外出時に、急な発作で
過呼吸となり、顔は青ざめ
チアノーゼ状態になったり、
一度は、外食中に発作が起こり
偶然おとなりにいらっしゃった
女性の看護士さんに助けられたこともあります。
(お食事中だったにもかかわらず、本当に有難うございました)
いま思い起こしても、恐ろしくなります。
現在は(中学生)症状も治まっており
小学校の中?高?学年ぐらいからは
大きな発作もありません。
薬は常用していますが
種類も、とても少なくなりました。
今後ともこの分野の研究も進めていっていただきたいものです。
:::::::::::::
全文ご参考
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101214-00000008-jij-sociより
↓↓↓
『ピロリ菌が作り出すコレステロールを幼少期に投与すれば、
気管支ぜんそくの予防に効果があることを、
筑波大の島村道夫研究員らのグループがマウスの実験で発見した。
花粉症やアトピー性皮膚炎など、発症メカニズムが同じ
アレルギー性疾患全般に効果が期待できるという。
米医学誌ジャーナル・オブ・クリニカル・インベスティゲーション電子版に14日掲載された。
研究グループは、幼少期に感染症の原因となる細菌やウイルスに
さらされる機会が少ないと、成長後にアレルギー性疾患にかかりやすいという
「衛生仮説」に着目。
実験では、新生マウスにピロリ菌が作るコレステロール
「コレステリルアシルグルコシド(ChAcG)」を投与。
成長後、ぜんそくを起こす物質に触れさせ、
気道の炎症をみたところ、
ChAcGを投与しなかったマウスだけが重症化した。
投与したマウスは、炎症の原因となる白血球の値が、
投与しなかったマウスの約4分の1だった。』
島村研究員によると、ChAcGの投与で免疫細胞「NKT細胞」が活性化。
幼少期にウイルスや菌に触れることで免疫細胞が正常に発達し、
成長後アレルギーになりにくい免疫系が形成されると考えられるという。
島村研究員は「大人になると免疫系が固まって改善が見込まれないが、
幼少期での投与は効果的。
近い将来、実用的な予防薬を作ることが可能だ」としている。
時事通信 12月14日(火)2時8分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101214-00000008-jij-soci
:::::::::::
長女が幼児期に喘息発症。
ほぼ毎晩、就寝時には軽度の発作
咳き込みが始まりなかなか眠れません。
とくに10月後半、11月ぐらいからは
発作が起こりやすい時期のようで
重度の発作もしばしば。
外出時に、急な発作で
過呼吸となり、顔は青ざめ
チアノーゼ状態になったり、
一度は、外食中に発作が起こり
偶然おとなりにいらっしゃった
女性の看護士さんに助けられたこともあります。
(お食事中だったにもかかわらず、本当に有難うございました)
いま思い起こしても、恐ろしくなります。
現在は(中学生)症状も治まっており
小学校の中?高?学年ぐらいからは
大きな発作もありません。
薬は常用していますが
種類も、とても少なくなりました。
今後ともこの分野の研究も進めていっていただきたいものです。
:::::::::::::
全文ご参考
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101214-00000008-jij-sociより
↓↓↓
『ピロリ菌が作り出すコレステロールを幼少期に投与すれば、
気管支ぜんそくの予防に効果があることを、
筑波大の島村道夫研究員らのグループがマウスの実験で発見した。
花粉症やアトピー性皮膚炎など、発症メカニズムが同じ
アレルギー性疾患全般に効果が期待できるという。
米医学誌ジャーナル・オブ・クリニカル・インベスティゲーション電子版に14日掲載された。
研究グループは、幼少期に感染症の原因となる細菌やウイルスに
さらされる機会が少ないと、成長後にアレルギー性疾患にかかりやすいという
「衛生仮説」に着目。
実験では、新生マウスにピロリ菌が作るコレステロール
「コレステリルアシルグルコシド(ChAcG)」を投与。
成長後、ぜんそくを起こす物質に触れさせ、
気道の炎症をみたところ、
ChAcGを投与しなかったマウスだけが重症化した。
投与したマウスは、炎症の原因となる白血球の値が、
投与しなかったマウスの約4分の1だった。』
島村研究員によると、ChAcGの投与で免疫細胞「NKT細胞」が活性化。
幼少期にウイルスや菌に触れることで免疫細胞が正常に発達し、
成長後アレルギーになりにくい免疫系が形成されると考えられるという。
島村研究員は「大人になると免疫系が固まって改善が見込まれないが、
幼少期での投与は効果的。
近い将来、実用的な予防薬を作ることが可能だ」としている。