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『暑さ寒さも彼岸まで』、、、彼岸はまだですか?寒すぎます(笑)
久しぶりに、いつもメルマガからのご参考
親力で決まる子供の将来 No2116
発行者:親野智可等 http://www.oyaryoku.jp
『親には「子どものため。しつけのため」という錦の御旗があるから平気なのです。
でも、それはただの言い訳です。
本当は相手が弱いからです。
親は圧倒的な権力者であり、子どもは無力です。
弱い相手を一方的に攻撃する……。
これは親によるいじめです。
親による子どもへの人権侵害であり、ハラスメントといっても過言ではありません。
子どもをいちばんいじめているのはほかの誰でもない親です。
親にいじめられている子は、弟や妹、あるいはクラスの弱い子をいじめます。
親がいじめを教えているのです、、、、』
ドキっ!!とされたら、、しなかったとしても
以下ご参考になさってください(笑)
わたくしは?、、ドキドキです(^^;)
※※※↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓※※※
これは私の教え子である小林さん(仮名)から聞いた話です。
20代後半の彼女は会社で働いています。
今いちばんの悩みは40代の上司である課長のことだそうです。
その課長の特徴は次のようなものです。
1. 感情的ですぐキレる
2. 自分の都合や気分で言うことがころころ変わる
3. うまくいかないことは部下のせいにする
4. 叱ってばかりで褒めることができない
5. 上司にはへつらい、部下には威張る
たとえば、こんなことがあったそうです。
ある案件の担当者8人と課長が不動産の物件を見に行くことになりました。
課長が9時集合と決めて全員にメールで連絡したのですが、
当日4人もの遅刻者が出てしまいました。
というのも、課長は現地集合のつもりでいたのですが、
そのことをメールに明記しなかったからです。
間に合った4人はいつも外回りの仕事なので、
「集合といえば現地集合」という暗黙の了解がありました。
でも、遅れた4人はいつも社内で事務をおこなっている人たちなので、
「社内で集合してから現地に行く」という思い込みがあったのです。
課長はキレて遅れた人たちを叱りつけました。
もちろん、集合場所を確かめなかった4人にも責任はありますが、
集合場所を明記しなかった課長にも責任はあるはずです。
でも、自分のことは棚に上げて部下たちを叱りつけました。
そして、「減給も覚悟しておけ」と言い放ちました。
なんという理不尽な上司でしょう。
●部下たちがあきれかえった「コピー機事件」
小林さんがいちばん頭にきたのは「コピー機事件」だそうです。
ある男性社員がコピー機を使ったとき元原稿をそこに置き忘れて、
それを見つけた課長がキレて叱りつけたのです。
「こんなにだらしないことでどうする! こういう不注意から情報が漏れるんだ。
お前はいつもこうだから、うだつが上がらないんだ」など、
罵詈雑言の言いたい放題、まさにパワハラそのものでした。
ところが、その日の午後に、課長の上司である部長が
コピー機を使って元原稿を置き忘れました。
それを見つけた課長は、その元原稿を持って、
いそいそと部長のところに届けに行きました。
そこで、
(部長)「ありがとう。またうっかり置き忘れてしまったよ」、
(課長)「いえいえ、部長もお忙しいですから。私にできることがありましたら、何でも言ってください」など
という会話がありました。
聞いていた部下たちはあきれかえりました。
つづく
http://toyokeizai.net/articles/-/205057
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親力で決まる子供の将来 No2116
発行者:親野智可等 http://www.oyaryoku.jp
『親には「子どものため。しつけのため」という錦の御旗があるから平気なのです。
でも、それはただの言い訳です。
本当は相手が弱いからです。
親は圧倒的な権力者であり、子どもは無力です。
弱い相手を一方的に攻撃する……。
これは親によるいじめです。
親による子どもへの人権侵害であり、ハラスメントといっても過言ではありません。
子どもをいちばんいじめているのはほかの誰でもない親です。
親にいじめられている子は、弟や妹、あるいはクラスの弱い子をいじめます。
親がいじめを教えているのです、、、、』
ドキっ!!とされたら、、しなかったとしても
以下ご参考になさってください(笑)
わたくしは?、、ドキドキです(^^;)
※※※↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓※※※
これは私の教え子である小林さん(仮名)から聞いた話です。
20代後半の彼女は会社で働いています。
今いちばんの悩みは40代の上司である課長のことだそうです。
その課長の特徴は次のようなものです。
1. 感情的ですぐキレる
2. 自分の都合や気分で言うことがころころ変わる
3. うまくいかないことは部下のせいにする
4. 叱ってばかりで褒めることができない
5. 上司にはへつらい、部下には威張る
たとえば、こんなことがあったそうです。
ある案件の担当者8人と課長が不動産の物件を見に行くことになりました。
課長が9時集合と決めて全員にメールで連絡したのですが、
当日4人もの遅刻者が出てしまいました。
というのも、課長は現地集合のつもりでいたのですが、
そのことをメールに明記しなかったからです。
間に合った4人はいつも外回りの仕事なので、
「集合といえば現地集合」という暗黙の了解がありました。
でも、遅れた4人はいつも社内で事務をおこなっている人たちなので、
「社内で集合してから現地に行く」という思い込みがあったのです。
課長はキレて遅れた人たちを叱りつけました。
もちろん、集合場所を確かめなかった4人にも責任はありますが、
集合場所を明記しなかった課長にも責任はあるはずです。
でも、自分のことは棚に上げて部下たちを叱りつけました。
そして、「減給も覚悟しておけ」と言い放ちました。
なんという理不尽な上司でしょう。
●部下たちがあきれかえった「コピー機事件」
小林さんがいちばん頭にきたのは「コピー機事件」だそうです。
ある男性社員がコピー機を使ったとき元原稿をそこに置き忘れて、
それを見つけた課長がキレて叱りつけたのです。
「こんなにだらしないことでどうする! こういう不注意から情報が漏れるんだ。
お前はいつもこうだから、うだつが上がらないんだ」など、
罵詈雑言の言いたい放題、まさにパワハラそのものでした。
ところが、その日の午後に、課長の上司である部長が
コピー機を使って元原稿を置き忘れました。
それを見つけた課長は、その元原稿を持って、
いそいそと部長のところに届けに行きました。
そこで、
(部長)「ありがとう。またうっかり置き忘れてしまったよ」、
(課長)「いえいえ、部長もお忙しいですから。私にできることがありましたら、何でも言ってください」など
という会話がありました。
聞いていた部下たちはあきれかえりました。
つづく
http://toyokeizai.net/articles/-/205057
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