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ベンチャーズバンド"THE COOL BEATS"のエレキ人生!

ベンチャーズ来日公演再現ライブ&ライブ映像


一生懸命練習したのに自分の出来は5割(自己評価)とは・・・💦ライブはむずかしい!

024年1月7日()に亀戸カメリアホールで開催した「60年代ベンチャーズ来日公演再現ライブ」の報告とライブ映像公開のお知らせです。大それたテーマのライブでしたが、なんとか終えることができました。クールビーツにとっては、新型コロナ後、初めてのライブ!それなのにこれですから大変疲れました。リードG金子の出来は、自己採点で50点と言うところでしょうか?!えっ、甘過ぎだって・・・

アンプやギターにはかなり手こずりました。
まずアンプですが、当時の物をできるだけかき集めました。当時の使用機材を再現することも大きな目的でしたから。Mベンの山田君はモズライト・アンプにフェンダーのショーマンとベースマン、小澤君はショーマン、録音を担当してくれた竹平さんはショーマンを持って来てくれました。

昨今のライブでは、ライブハウス設置のアンプを使うことがもっぱらで、大型のビンテージ・アンプなどを引っ張り出すことは滅多にありません。何年も使ってなかったのでしょう、ステージに並べたのはいいものの、ちゃんと音が出るか?から始まりました(実際、音が出ないものもあった!)。どうなるんだろうと不安な思いに・・・

ギターではコンボです。セミアコ構造で音量を上げるとハウる!ハウる!モズライト・アンプとハウりの相性?が良いのか、ブリッジ外奏法では絶好調でした!これには往生しました。ベンチャーズはどのように解決したのでしょうね?

しかし、当時の状況をできるだけ再現したいという”気合い”だけは、来場のみなさんにも理解頂けたように思います。衣装もギターもアンプもできる限り当時と同じものを揃えました。今時こんなことを真剣に考えるのは、Mベンのバンマス山田君ぐらいしかいませんね。また、やりたくてもそう簡単にはできません。山ちゃんの熱意に脱帽です。

【写真1】Mベンのステージです。フェンダー・ショーマンを3台揃えて傾けて並べるだけで絵になります。立ち位置も当時の横一線に揃えています。返しがないので、ドラムの音が前に抜けて、LGには聞こえにくかった!当時もPAのような返しなど、そんな物はありません!!Vも大変だったでしょうね。

【写真2】クールビーツの第1ステージです。モズライトPWギターとF・ショーマン・アンプで「オールアバウト」を演っているところ。と言っても、Mベンの「イン・ジャパン」と被る曲は外し、それ以外から選曲しています。


【写真3】クールビーツの第2ステージ。モズライト12弦とコンボ・ギターの登場です。みんなが着ているテカテカの長袖シャツは「これを着て下さい」とMベンの山田君が持って来たものです。Mベンが”ライブ・アゲイン”用?に作ったもののようです。「着て下さい」というよりも「着なければダメです」てな感じでした。私のストラップも太いタイプのものから細いものに変えられました。

【写真3】クールビールの第2ステージ「ライブ・アゲイン'67」の演奏風景。LGが白の12弦モズライトを弾き、アユリンが歌ってますから、奥村チヨの「北国の青い空」を演奏しているところですね。


【写真5】LGは赤、リズムとベースはサンバーストのコンボです。当時と同じように、初期型のコンボ(モズレー台座&エフホールにバイディングなし)で揃えています。コンボは構造上ハウリングを起こしやすいので往生しました。

🌟THE COOL BEATS ステージ映像
それでは、ライブ映像を以下からご覧下さい。いずれも我々クールビーツの映像です。

【第1ステージ:ALL ABOUT THE VENTURESから選曲】

【第2ステージ:THE VENTURES LIVE, AGAIN!】

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