わんわん にゃんにゃん たまにぴよぴよ 大騒ぎ

今までうちに来てくれた動物たちの想い出や
今飼っている動物たちの生活を書いてます

奇跡は起きなかった

2023年05月28日 | ぶーたろー(2023.5.27没)
2023年5月27日午後2時40分
ブー太郎は星になりました。

奇跡は起きなかったな、、、。

朝からなんかいつも以上に元気なかったし
前日の昼にちゅーるを少しなめただけだし
娘は嫌な予感を感じてなかなか仕事に行かなかったんだよね。




私も自宅にはいたけど、仕事場は一階で太郎がいるのは二階のリビング。
午前中は行ったり来たり。
そんでも覗きに来るたび、ヨロヨロ動いていて驚いた。
昼過ぎ、仕事終わってずっと太郎のそばにいた。ご飯も太郎の様子をみながら。

座布団から出てペットシーツのところに行きたそうだったので、
抱っこして連れて行ってしばらくしたら、横向きから起き上がり前にダッシュ!
何事⁈って思ったけどそっとしておいた。で、シッポを持ち上げたら、なんとウンコ。それも4粒!!
食べてないのに、、、
猫は全部出し終えて亡くなるからなぁ、、、

午後2時くらいに息がひどく速くなって
苦しそう。
自分の父を思い出した。
2時半くらいになんか喋り出した。
寝言のように。
娘に、帰ってくるまで待てなくてごめんなさいって一生懸命話してるみたいだった。

そして、静かになってしまった。

さっき火葬して帰宅した。
太郎は目がデカいのでまるで眠っているようだったよ。



牙も爪もないのに、虫を捕まえるのが上手かった太郎。
いつも若い衆と遊んでくれた太郎。
この猫じゃらしくわえて、ぶぅ〜〜んと鳴いてた太郎。
娘の朝ごはんのウインナーを何度も盗んだ太郎。
夕飯の鶏の唐揚げをひっそりくわえて机の下で食べてた太郎。
最初は石ができやすかったくらいだったけど、2018年に甲状腺機能亢進症になってからは毎日お薬飲んでた太郎。
孫が来た時4匹の中で唯一いっしょにいてくれた太郎。

いっぱいいっぱいありがとう。
ずっと忘れないよ。




がんばっているよ

2023年05月23日 | ぶーたろー(2023.5.27没)
一昨日の夕方からご飯を全然食べず
水もあまり飲まないし、みるからに
具合が悪そうで、そろそろやばいか、、、と

こういう場合、病院に連れて行くか悩むとこだが、主治医を信じて昨日朝1番に連れて行って診てもらった。

胸水もまた溜まっていて200ccも抜けたが、それより、肝臓の値がものすごく悪く、腎臓も傷んでいることが判明。

もういつなにがおきてもおかしくない状態らしく、先生にそう言われる前から涙が止まらなくて困っていたがますます泣けた。

吐き気も脱水もあったので、点滴にリラックスできる薬と吐き気止めを入れて打ってくれた。おうちでゆっくり休ませてくださいと言われてなるべくそばにいて、撫でたり名前呼んだりしている。

しかし、太郎はがんばる子で、今もがんばっている‼️今日は朝に一回、昼に一回、ヨロヨロしながらペットシーツがある場所まで行ってオシッコをした‼️

ちょっとでも長生きしてほしい。
奇跡の復活を祈っている。







また溜まってしまった、、、。

2023年05月05日 | ぶーたろー(2023.5.27没)
ブー太郎の再診
ご飯の食べる量も少ないし
ちょっと咳出る時あるし
心配してましたが、やはり溜まってました。
先生悩んだ末にまた抜きました。
240CCありました。
なんとも言えない赤い色の液体、、、
3キロない体重でガリガリなこの身体の中に
こんなに溜まってしまうなんて。

がんばってるよね、太郎ちゃん。

大好きなマットの上で寝てます。







ブー太郎の胸水

2023年04月23日 | ぶーたろー(2023.5.27没)
先週の金曜日
息がちょっとおかしいと家族が言うので
病院に連れていきましたら、、、
超音波で診察してもらい
やはり胸に水が溜まっていました。
診察台に持ち上げただけで長い時間咳もしていたので、先生が悩んだ末
「やはり抜こう」と。

処置中は私は診察室の外で待っていましたが、終わって呼ばれましたら、大きなビーカーにちょっと汚いピンク色の液体が。
「300cc溜まってました、、。」と。

ずっといい感じできていたんですが、ここにきてまたちょっと心臓の具合が悪くなってしまったようです。
でもご飯はまだ食べてくれますし大丈夫‼️

飼い主がクヨクヨしていたらダメなのは100も承知‼️‼️

がんばれ、たろちゃん💜







発見が早くてよかった!!!

2023年03月14日 | ぶーたろー(2023.5.27没)
2月20日 娘がちょうどお休みでおうちでゴロゴロしていて
ぶーたろーの異変に気がついた。
呼吸が変なのだ。口呼吸になっているのを見逃さなかった。

午後病院に行くと、超音波で胸に水が溜まっているのがわかり
先生が抜いてくれた。なんと200CC。
肥大性心筋症らしい、、、。
このまま気づかずほっておいたら命にかかわることになっていたよ、、、。
よかった。
利尿剤を処方されて様子を見ることに。

次の日、また病院に行くと、胸の水は抜かずには済んだが
これが甲状腺機能亢進症のせいなのか、はたまた心臓なのか
また様子を見るために甲状腺のお薬が増えた。

2月24日の金曜日、血液検査して腎臓がちょっと心配なので
利尿剤が減った。1週間様子を見てまた再診。

3月3日の金曜日、血液検査と超音波。
咳がでてきたなぁと思ったら、やはり水が増えていた。
でも抜くほどではなかった。
甲状腺の薬を増やしても心臓の厚みは変わらないので
やはり心臓のお薬を出してくれた。

今は5種類の薬を飲んで、落ち着いている。
一個まずーーーーい薬が入ってしまったせいで
いつも包んであげていた方法が使えなくなり
娘に頼んで朝と夜はあげてもらっている。
ありがたい、ほんとに。

先週の金曜日から利尿剤が増えて、
昼も飲ませなくてはならず、へたくそでぶーたろーには
申しわけないが、私がごっくんさせている。
なかなか奥に入れられず、ほんとにごめん💦💦💦

毎週金曜日が病院に行く日にずっとなりそうなので
私の金曜日はぶーたろーのための日となります、たぶん。
でも元気になってくれるのがしあわせだからいいのだ。

というわけでぶーたろーの最近の出来ごとでした。

がんばれぶーたろーーーー!!!!!

30歳まで生きてね(笑)

2022年08月24日 | ぶーたろー(2023.5.27没)


我が家のぶーたろーは18歳になりました。
お誕生日がいつだかわからないので、健康診断の時に年齢がわかります。

ぶーたろーは以前にも書いたかもしれませんが
娘が動物病院に勤務しているときに、ケージにずっと入れられて
手術の時の輸血用に飼われていた猫です。
とても器用で、いろいろいたずらしちゃって
飼われていた院長に牙も指の爪も抜かれて
あげくの果てに、この子が輸血した子はみんな亡くなってしまうから
演技が悪いから、安楽死させるって言われて
あまりにかわいそうだったので、うちの娘がひっそり持ち帰り
部屋にそっと隠しておいた子なんです。

かくまわれていたことも、よくわかっていたのでしょう。
娘がいないときはニャーともいわず、おトイレも我慢して
ご飯ももちろん食べなくていたみたいで、、、
それでも何日か過ぎたら、なんとなく気配で、なんかいるな?って
気づきまして(笑)
うちにはもうもずくという黒猫ちゃんがいたので
二匹は飼えないと言われると思ったのでしょう。
まぁ、最初は、ちょっとねーーーって思ったけど
もうかわいそうな子ばかり、今は4匹もいて。

まぁそんなこんなで、ぶーたろーは今は幸せです。
甲状腺機能亢進症なので、毎日お薬は飲んでますが元気です。

写真撮ると、おじいちゃんだねぇ(笑)
長生きしてください。