最後の皇帝カール1世の息子で、自らも
皇太子だったオットー・フォン・ハプスブルク氏の葬儀が
16日ウィーンのシュテファン大聖堂にて営まれました。
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葬儀任参列されたスウェーデン国王御夫妻と
リヒテンシュタイン大公御夫妻。
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さすがハプスブルク家。
統治しなくなって約百年の月日が経とうとしているのに、
国を挙げての葬儀となったようです。
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ハプスブルク家と言えば、「皇帝」だけあって
ロイヤル中のロイヤル、他とは格が違うというのを
見せつけられたような印象を受けます。
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こちらはオットー氏の御長男で現家長の
カール・ハプスブルク氏とその御家族。
現在はオーストリア国民党の議員だそうです。
ハプスブルク家のオーストリア皇室やフランス王室が
現存していたら、イギリスは欧州王室の主役になり得たのか?
と不思議に思うのでした。