熱血商売人 (18話)

スンギルの事故の知らせ受け、ハ・リュ、ダへ、そしてスンギルの恋人ジオは病院へ。スンギルの容体はケガはたいしたことなかったけど、ショックで意識が戻らない状態今は様子を見るしかないみたい…
ハ・リュは自分が車を取りに行ってたら…と後悔します。でも…こればかりは仕方ないよね…
赤信号で止まっていたのに急発進した所を見た目撃者がいる事をハ・リュは聞きます。

スンジュはスンギルの心配より、事故にあったのがハ・リュの同僚だった事が心配今までは口止めできるような相手だったけど、今度はそうはいかないから。

病院にスンジュが来ます。今度もいつものように隠蔽するのかハ・リュが詰め寄ると、スンジュは、機械の誤作動まで予想はできん、偶然の事故だろ、だって。しらじらしーーーっ
やたら人を疑うクセが直ってないようだな、と言われて、ハ・リュはスンジュの頬を殴っちゃいました。ふふんっ
ハ・リュは今度は引き下がらないぞ、と言います。

チョルグとヨングにハ・リュは、部品に欠陥がある事を証明するため、手がかりを探すように頼みます。ハ・リュは監視カメラと目撃者を当たり、チャンシクには資料の検証を。

ハン次長にあったダへ。初めは何も知らないとハン次長は言い張るけど、事故の被害者がご自身の家族ならどうしますか?そう考えろと次長に教わりました、と言う、かつて自分がダへに教えた事を言われます…

チョルグは知り合いの整備工に動作テストをしてもらいました。やはり問題がありそうだとハ・リュに報告。ハ・リュは彼らの署名を集めようと言います。でも、すでにチョルグとヨングは集めてくれてましたえらーーーーい

苦労した目撃者もようやく見つかりますしかも、現場を撮影していたら偶然映っていたと、録画もしていました。もう1人見た人がいて、2人にハ・リュは証言をお願いします。そしてハン次長も事故担当者に会って話を聞いてくれることに。遺族の連絡先も分かり、遺族からテサンの隠蔽工作の証言を得れば首根っこを押さえられるとみんなは喜びますネット上の被害者の会に呼びかけ、そちらもすごい反響でした

ハン次長はスンジュに手を引かせてもらうといいます。今度の被害者は丸め込めないって。家族もいるし仕方ないとスンジュは言うけど、その代わり貸した金を返せと言い出します。そのお金、目撃者の口止め料に使ったものでした。でも、またそれもすっとぼけるんだ、スンジュは。俺がいつそんな事言ったみたいな感じでしかも保険会社の社長がスンジュの大学時代の先輩とかで、1年ほど海外で休ませろと頼んでおいたと言います。口止めするために、海外へ行かせちゃうみたい。ムムムッ

被害者のご両親にあの事故は息子さんの過失ではないとハ・リュは話します多額の補償金はテサンが隠蔽工作のため保険会社へ渡した金だと。テサンの隠蔽工作について話してほしいとハ・リュは頼みます。

スンジュから話があると言われたハ・リュ。お前の勝ちだからセレスは全て回収すると言い出します。全部、無償修理するって。その代わり、証拠の映像を俺に渡せと言うダメダメダメ映像の存在をスンジュが知ってる事をハ・リュは不思議に思うけど、どう知ったかは重要じゃないとスンジュはそれ以上は話さない。それで紙を取り出してハ・リュに見せてきます。その紙には"セレスのリコールに関して"と書かれていて、その理由が"振動現象"になってますもちろん理由は急発進だからそんな事では納得できない。父さんの名に恥じぬ人間になりたいと思ってるハ・リュは、そうはいくか、と受け入れませんでした

裏でかぎ回る記者を抑えられないならと、目撃者を集め先手を打つため記者会見をスンジュは開く事にします。それを聞いていたジェヒは記者会見するという事を伝え、裏工作をしただろうから目撃者を訪ねるようにハ・リュに教えてくれます。
それで目撃者に会いに行くんだけど、やっぱりすでにスンジュに丸め込まれてて、証言はしてくれそうもない…

記者会見を始めたスンジュは、セレスの急発進疑惑は事実無根だと発表します
もう映像だけに望みを託すしかなくなったハ・リュは会見場へ映像のテープを持って向かいます。でも、行く途中で数人の男に無理矢理連れていかれちゃいます
ボコボコに殴られるハ・リュ。その目の前で映像のテープは燃やされちゃいましたあぁぁ。

気がついた時は工事現場に突っ込んでいたと、目撃者は会見で話します。アクセルとブレーキを間違えたんじゃないかって。証言をしないだけならまだしも、こんな事言い出すなんて酷いよぉ
ブレーキランプや他に気づいた事も特にないって言います。
遺族のご両親もドリームモーターズの人(ハ・リュ)に急発進事故を主張しろと脅されたと言い出します。何で何で何でぇぇぇすでに保険も下りたと言うと、言い張って補償金をもらえって言ったって。
勝ち誇ったようにドリームモーターズには法的責任をとらせるとスンジュは発表します

もう何もなくなったけどハ・リュは会見会場へ。
記者の前でセレスのRE部品は不良品だと言います。その不良品が引き起こす問題は急発進だって。でも証拠がないハ・リュは自分の名刺を出して、自分の写真の横にある写真が自分の父だと言います。そして私が父を殺したと…。
自分が売った水没車に追突され死んだ事、その水没車を売らせた上司はスンジュだと言う事を話します。個人的な恨みで復讐したのかと記者から問われるけど、きっぱりそれは否定。お金と成功のために良心を売り、父を失ったと言いますだから同じ事が繰り返されるのを防ぎたいって。

そんな話をしているとダへが入ってきます。カナダへ行ったハン次長が監視カメラの映像をダへに送ってくれてました
ジェヒはそれを受け取り、みんなの前でその映像を流します。目の前で自分の息子が亡くなった時の映像を見せられた遺族の両親は、本当は欠陥車だから金をくれたんだな、と言い出します。口止めされた事も。
これで目撃者を買収した事が明るみに。やった～

わざわざ記者会見をして自分達の不都合な事を暴露したようなものだものね。スンジュはユ会長からこっぴどく怒られます
でも…さすがテサン、リコールはしたけど急発進の事は発表されず、もみ消されちゃっいましたそれでも回収に持ち込んで勝ったと言えるとみんなはひとまずよしとするみたい。

単なる販売店ではなく、保険会社も紹介したり事故が起こったらその処理まで面倒をみる、修理が必要な時も対応できる新概念の総合店を作りたいと、ハ・リュはゴドンに話しますこれと同じ事をテプンのソン会長も言ってました。ゴドンはソン会長とハ・リュを会わせます。ソン会長は純粋な投資家として以前から用意していたお店をハ・リュに見せます。そして手を組んでみないかと言ってくれましたそこにゴドンが登場。テサンを辞めたマンドゥクも一緒です。マンドゥクは営業マンを1人雇わないか?と言ってきます。一緒に働く事になるのかな?

もうおしまいかと思っていたスンジュだけど、ユ会長がスンジュの部屋にまで訪ねてきます。
最後にもう一度やってみるか?だって。えぇぇぇぇぇ

ソン会長は、西欧に備えて小型車のセミスリーの企画、宣伝、販売まで全面的にやらないかとハ・リュに言ってくれます
そして、カジュ市が公用車を換えると言う事で、この店の初実績にふさわしいぞって。ちょっと自信がなかったハ・リュだけど、難しいけど成功すれば格好の宣伝になると言われやる気になります



【出演者】
ハ・リュ役/パク・へジン
チェ・ゴドン役/イ・ウォンジュン
キム・ジェヒ役/チェ・ジョンアン
カン・スンジュ役/チェ・チョロ
ミン・ダへ役/チョ・ユニ
ヤン・マンチョル役/イ・ソンミン




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