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ミス・リプリー (3話)

2012年04月24日 08時54分37秒 | ドラマ置き場
【出演】
ソン・ユヒョン(ユタカ) 役…ユチョン (モンドグループの後継者)
チャン・ミリ 役…イ・ダへ
チャン・ミョンフン 役…キム・スンウ (ホテルaの総支配人。元外科医)
ムン・ヒジュ 役…カン・へジョン (ミリと同じ児童養護施設で過ごす)
イ・グィヨン 役…ファン・ジヒョン (ミョンフンの妻)
イ・ファ 役…チェ・ミョンギ (ユヒョンの継母)
イ会長 役…ソン・ジェホ (グィヨンの父)
ソン・ギチャン 役…チャン・ヨン (ユヒョンの父)



児童養護施設にいた子供の頃。日本へ養子に行くはずだったヒジュ。体調を崩したヒジュは泣きながらミリに「行きたくない」と訴える。ミリはヒジュを隠し、捜している院長にヒジュを見ていないと嘘を。時間が迫り、見つからないヒジュの代わりにミリが日本へ行くことに。
急に養子に出されることになって、泣いてミリは嫌がるんだけど、ヒジュも隠された部屋のドアや窓が開かなくて出られないの…。


仕組まれた再会とも知らず、ヒジュはミリを自宅へ。苦労して育ったミリに比べ、広くて明るい部屋に住むヒジュ。「あんたは運がいいよね。本当の両親も見つけたし。あんたが元気なら養子に行かずに済んで、私の人生も違ってた。あんたが変えたのよ」と言うミリ。


グィヨンと別れることになり、ミョンフンはグィヨンの父でもあるイ会長に退職願を。しかしイ会長は「君を手放す気はない」と持ち帰るように言う。イ会長は娘婿として理事の座に就かせたわけではなかった。

アンダーソンが投資を撤回したことを話し「もはやホテルaは自力での経営が不可能だ」と言うイ会長。モンドがミョンフンと会いたがっていると言う。


持ち株は理事次第だと話すナカムラ。進退を決めたら連絡をするようにと。その後、投資を決めると言い、ナカムラはホテルを後にする。


車の中でユヒョンはチョルチンからホテルaの要求を聞く。
ミョンフンと会い握手を交わしたユヒョン。「朗報を待ってます」とユヒョンは言い、2人は別れる。

ユヒョンが帰ると、日本のサトウ総理の娘が行方不明だとミョンフンにカン室長から連絡が入る。総理が着く前に見つけなければ、イメージもダウンし、株価も下落する恐れが。

監視カメラでサトウ総理の娘ユウがホテルaから出て行くのを確認するミョンフン。カン室長は、日本通の人間が不在だと知られないため「ミリを戻すべきよ」と言う。
あれだけミリの採用に反対していたのに、戻すべきというカン室長にはビックリ。


食事の後、食器を落としてしまい足にケガをしてしまうヒジュ。薬箱を捜しに行ったミリは、東大の卒業証明書が入った封筒を見つける。
この時のミリの顔が凄いの。何かに取りつかれているみたいな…ちょっと怖い感じ。

卒業証明書を見つけたミリは、それまでの素っ気ない態度から一変。ヒジュに優しく接するように。嬉しくなったヒジュは、ミリを抱きしめ「幼なじみといられて、すごくうれしい」と言う。そして一緒に住もうと言うヒジュ。「そうする?」とミリは笑顔で答える。

ヒジュと一緒に寝ていたミリは、夜中に起き出し卒業証明書を手に入れる。それを持ち、すぐに偽造を頼みに行くミリ。


簡易宿から引っ越すことになったユヒョン。帰ってきたミリに引っ越すことを言い「あなたに興味があります」と伝える。自分の名前と、父の具合が悪く、引き継ぐために韓国に戻ったとユヒョンは話すが、ユヒョンの言葉をミリは信じない。「悪いけど興味ないわ。簡易宿にいる情けない男を頼るほど世間知らずじゃないの」とミリは自分の部屋へ。


卒業証明書に安堵したミリだったが、今度はリストラの候補に。急いでミョンフンに会いに行くも、高学歴で優れた集中力を持ち根性もあるが「1つ解決すれば他は放置だ。すぐ油断する癖がある」とミリの短所をつくミョンフン。長所を台無しにする欠点だと。
見知らぬ男についてきたのは単に就職を焦っていたからではなく「いい人かもと思いました。理事のことを信頼できるかもと」と言いながら涙を流すミリ。

どうしよう…と動揺をするミリは、サトウ総理の娘ユウの行方が分からず、ホテルが廃業の危機だと知る。
ミリはキム代理に頼み込み、ユウの通話記録を見せてもらう。
ミリは男を操るのが本当に上手。ホステスやっていたから男心をつかむのがうまいのかも?


書類の提出をするヒジュ。しかし、その中に卒業証明書が入っていなかった。ヒジュは書類がそろわないと、実技の合格も取り消しになると言われてしまう。


奨忠洞体育館にユウが行ったことを知り、ミリも向かう。"韓流コンサート"が開かれていることを知り、ミリは会場の中へ。番号で選ばれ、ステージに上がるユウを見つける。
コンサートが終わり、ユウの後をミリがつけると、ユウは一緒にいた女性にキスを。

ミリがタクシー会社でユウを乗せた運転手と会ったことをミョンフンは知る。ミョンフンもユウの泊まっているホテルへ。

ミリは掃除係から、相手が女性のため、ユウが恋愛を反対されていると聞く。
「実は私も…同性愛者なの。あなたと同じ。結婚もしたかった。でも父のせいで叶わなかったの」とユウに話すミリ。家出した後に私を捜していた父が車にひかれ死んだことを聞いたと。「あなたのために総理が辞職を考えてるって噂よ。後悔しない?私と同じ失敗はしないで」とミリは涙を流す。
そんなミリの姿をミョンフンは陰から見ていた。


ユウがホテルaに戻って来る。それを知り、駆け出すミリ。ミリを見て「本当に大切なことに気づかせてくれて有り難うございます」と言うユウ。ミリとユウが抱き合うのを見たミョンフンは笑顔を見せる。


ホテルaを出たユヒョンは、ミリがミョンフンと一緒に車に乗るのを見る。
ミリを見つけた時は嬉しそうなユヒョン。でも、ミョンフンと一緒に行ってしまったから、複雑そう…。


ユウを連れ戻すことに成功したミリはミョンフンと一緒にイ会長と祝杯を。「進行中の合併問題が片付いたら、私の座はチャン理事が継ぐ」と話すイ会長。驚くミリに「助けてやってくれ」と。
ミョンフンが継ぐと聞いて、ミリの目が変わりましたよー。もう次のことを企み始めたかも…。



ーつづくー



ヒジュの住んでるお家は、チョルチンが借りているものみたい。ミリが養子に行ったあと、チョルチンが施設に来たって言ってたので、チョルチンも施設で育ったのかな?

やっぱりイ・ファを見るユヒョンは何となく様子が変。継母ってだけなのかな?何か他に理由があるのか気になる。


早く続きが見たいです



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