スンニャンが捕らえられたことを知ったワン・ゴは、取り引きの場所を知っているのは自分とスンニャンだけだったこともあり、スンニャンが裏切り者か試してみることに。
夜。縛られているスンニャンに背後から近付いた男がスンニャンの手に小刀を握らせる。「あいつを殺せ。ワン・ゴ様のご命令だ」と言う男。
スンニャンはワン・ユの元へ連れて行かれる。ワン・ユが皆に出るように言い、ワン・ユとスンニャンは2人きりに。反抗的な態度を取っていたスンニャンは、小刀で縛られている縄を切りその小刀をワン・ユの首に突きつける。何も言わずワン・ユにそっと青い布を見せ、密かに情報を教えていた者だと教えるスンニャン。
小声でワン・ユが率いる中にワン・ゴの手先がいることをスンニャンは伝える。そして、まずその者を捕まえるために、もう一度縛るよう命じろとスンニャンは話す。ワン・ユは人を呼び、小刀を突きつけていたスンニャンを縛るように言う。朝になったら処刑すると。
スンニャンが処刑されることを知ったワン・ゴは「スンニャンに取り引きの場所を話せと指示しろ」とチョチャムに。ワン・ゴはスンニャンが間者ではなかったと思い、官軍を出すことにする。
縛られているスンニャンに「兵を潜ませておくから奴に取り引き場所を教えろ」というワン・ゴから命を男が伝える。元の商人は別の場所にかくまっていることを聞くスンニャン。
ワン・ゴの手先がスンニャンに指示を出すのを、隠れてワン・ユは見ていた。
翌朝。スンニャンは部下たちを釈放し罪に問わない事を約束させ、取り引き場所を教える。信用してもらうため自分も一緒に行くと言うスンニャン。
ワン・ゴの間者は文をつけた鳩を飛ばす。その鳩が射抜かれて落ち、取引先へ向かったはずのスンニャンとワン・ユが現れ、間者はスンニャンが裏切り者だったと知る。チェ・ムソンは間者を刺し殺す。
元の密売商人たちのいる場所をスンニャンはワン・ユに話す。役所に密書を送り、私の命まで助けたのには理由があるはずだと聞くワン・ユに、スンニャンは「すべきことをしたまでです」と答える。ワン・ユは自分の部下になるように言うがスンニャンは断わる。
スンニャンはうまくいけばワン・ゴたちが自滅するという文を鳩につけ飛ばす。
取引先に現れたワン・ゴの手下たちを一網打尽にすることができる。
パン・シヌはどうしても持ってきてもらいたいものがあるとスンニャンに頼む。
ワン・ゴのもとへ急いで向かったスンニャンは「全滅です。みんな殺されました」と報告する。急がないとここにも役人が来る、取り引きの帳簿を処分しなくてはと。
ワン・ゴはスンニャンを信用し、隠していた帳簿を燃やすようスンニャンに渡す。
ワン・ゴから受け取った帳簿をパン・シヌに渡すスンニャン。褒美に欲しいものがあるか聞かれたスンニャンは"人捜し"を頼もうとするが辞めてしまう。
宮殿に向かったワン・ゴは高麗王にワン・ユがならず者と塩の密売をし、それを見つけた官軍と争いになって亡くなったと話す。そして動揺する高麗王に王室の権威を立て直すため、譲位するように言うワン・ゴ。王妃も泣きながらワン・ゴへの譲位をすすめる。
王妃はワン・ゴの顔を見ると頬笑む。
ワン・ゴが差し向けた兵と戦うワン・ユ。「じきワン・ゴ様が高麗の王となられる」という兵の言葉を聞き、ワン・ユはワン・ゴが父に譲位を迫るつもりだと悟る。ワン・ユは急いで宮殿へ向かう。
高麗王が譲位を告げようとした時、ワン・ユが入ってくる。死んだと思っていたワン・ユにみんなは驚く。塩の密売をしていたのはワン・ゴの方だと訴えるワン・ユ。帳簿を突きつけられたワン・ゴは裏切り者がスンニャンだったと分かる。そして認めるしかなくなるワン・ゴ。しかしワン・ゴは塩を売ったお金は王様とこの国の安泰を守るために元の皇室に渡した、それを罪だと言うなら首をはねろと開き直る。
高麗王はワン・ユに譲位し、ワン・ゴの罪は不問に付すことに。
キ・ジャオは娘・ヤンが元に連れていかれる時に逃げて殺されたという手紙を読む。死んで十数年経つと。心を痛めるキ・ジャオ。
ならず者のスンニャンと部下が捕らえられる。棒打ちをされた後「お前の犯した罪は分ったか」と長官のキ・ジャオから聞かれたスンニャンは「貧しい親のもとに卑しい身分として生まれたこと。無力の国の民に生まれ誰の手も借りず自分の身を守ったこと。悪どい巡軍万戸府の長官に出会った事」と答える。スンニャンを真っ直ぐ見つめたキ・ジャオは「帰してやれ」と副長のパク・プルファに言う。
キ・ジャオの宿舎からスンニャンの部下が巾着を盗んできていた。それを知ったスンニャンは叱る。部下たちを全員出した後、巾着の中から母と同じ指輪を見つけるスンニャン。キ・ジャオが父だと分かり「父さん、ヤンです」と涙を流す。
自分がヤンだと明かさないまま巡軍万戸府の試験を受けたスンニャンは合格。伝令に任命されたスンニャンは「常に私の側を離れるな」とキ・ジャオに言われる。
臣下たちの悪行の証拠を手に入れてきたワン・ユは、租税と貢ぎ物に関わる不正を禁じ、貴族が不当に得た土地はすべて回収するなどの禁令11条をに伝える。
ヨンチョル丞相から送られてきた信書を王妃はワン・ゴに渡す。それを読み、元の皇太子が流罪となって高麗にやってくることを知ったワン・ゴは、ワン・ユを玉座から引きずり下ろすための秘策がここにあると笑う。
ヨンチョルは元の皇太子・タファンが高麗で死ねば、その責任をとらせ一気に高麗を潰せると企んでいた。
ワン・ユに命じられ、護衛のためにタファンを迎えに行くキ・ジャオとスンニャン。
体調の悪いタファンは寝込んでしまう。頑に野営をしようとすることをキ・ジャオは不審に感じる。
ペガン将軍とタルタルはヨンチョルに言われタファンを殺そうとしていた。動けないタファンに計画通り進まず、イラつくペガン将軍。
高麗の干し柿を食べたいと言い出すタファン。タファンはわざと何も食べずに体調を崩したふりをしていた。
臣下たちは揃ってワン・ユにタファンを迎えに行くようすすめるが、ワン・ゴはその必要はないと言う。
元の手先であるワン・ゴが「行くな」と言った事で、皇太子を亡き者にして罪を高麗にかぶせ、自分を廃位させるつもりだと気付いたワン・ユは急いでタファンの元へと向かう。
自分の暗殺計画があることをタファンは知っていた。軍服に着替えて逃げようとしたタファンだったが、ペガン将軍とタルタルを見かけ、とっさにある天幕へ逃げ込む。それはスンニャンの天幕だった。隠れていたタファンだったが、スンニャンに見つかってしまう。
ーつづくー
2話目も面白かったー(*´艸`*)
タファンも登場しました。
ちょっと頼りない感じもあるけど、干し柿を食べたいって言った時がおかしかったー(≧∇≦)ノ彡
ペガン将軍のあの顔と声!!
あぁぁ、今後もぜひ笑わせてもらいたい(///∇//)
隠れているタファンを見つけたスンニャン。
スンニャンはどうするかなぁ?
それから向かっているワン・ユはスンニャンと会うのかな?
まだスンニャンはワン・ユが役人だと思っているから…どうなるのか気になる(*≧ω≦*)
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うんうん!面白かったです~
うささん、タファン出て来ましたね\(^o^)/
ワンユと比べて子供っぽい感じがします~
干し柿が食べたいって言ったからよけい(≧∇≦)
タファンの付き人~ケポ?が可笑しい(#^.^#)
代わりに死なないよね??このキャラずーと見ておきたい☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
スンニャンとも仲良くなりそう~親分子分で(#^.^#)
スンニャンの父がキジャオだったのですね!
隠しましたが~キジャオがどう言う風に知るのかな~
タファンとスンニャンどうなるのかな~
来週が又楽しみです\(^o^)/
うささん、ありがとうございます。