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中国ドラマ「扶揺(フーヤオ)~伝説の皇后~」第49話 あらすじ

2019年11月05日 21時51分07秒 | 扶揺(フーヤオ)~伝説の皇后~(中)

扶揺(フーヤオ)…ヤン・ミー   
長孫無極(ちょうそんむきょく)…イーサン・ルアン 
戦北野(せんほくや)…ガオ・ウェイグァン 天煞国・烈王
雅蘭珠(がらんじゅ)…チャン・ヤーチン 邛葉族
宗越(そうえつ)/軒轅越(けんえんえつ)…ライ・イー
小七(しょうしち)…ジャン・ロン



「砂漠の隠軍」


戦北恒の屋敷で金が見つかる。扶揺と皇太子が陥れたと、泣いて戦南城にすがりつく戦北恒。しかし地下室で弓や矢も見つかり、疑り深い戦南城は戦北恒を牢獄に収監するよう命じる。

江楓(扶揺)が皇太子を裏切り真相を話してくれたと思った北南城。真武大将軍・江楓が“天煞の金”を接収し、束ねることに。


葛雅砂漠を前に王位を取り戻す決心をした戦北野は「この先はとても危険だ。君には…」と雅蘭珠に言いかける。雅蘭珠は止めると「あなたが決めた道なら、どこへでも行く。あなたの行く先に私は一生ついて行く」と話す。泣きながら雅蘭珠を抱きしめる戦北野。


見届けるため牢獄に入れられた戦北恒に扶揺が毒酒を持って行く。自分が生き長らえるために3人の兄弟を殺した戦北恒は「これは報いだ」と涙を流す。そして「死をもって罪を償う」と毒酒を飲む戦北恒。扶揺は心の中で“あなたの妻子は私が守る。安心し逝きなさい”と思う。


太淵国王となった雲痕が、斉韻を捜すためお忍びで天煞に来る。噂で兄に会うため斉韻が天煞の金の都統選抜に参加したと聞いていた雲痕。雲痕は宗越に会い、斉韻が今どこにいるのか尋ねる。雲痕は斉韻が心配なだけだと言うが、宗越は「昆京から逃げた斉震を捜しに天煞まできたのでは?」と問う。

雲痕は斉震を牢獄へ入れていた。しかし、数日前に病になり危篤状態に。斉韻が父親の最期の面倒をみたいと言い、雲痕は認めただけでなく、斉震を牢から出して侍医を呼び病状を診させた。そして斉震は脱走してしまう。
宗越はお前が慕う義父は王位を奪ったお前を憎み、お前の命を狙っているぞと話す。それでも斉震を信じる雲痕は、自分に残した文を差し出す。

竜鱗甲を手に入れようとしたのは斉韻の命を守るためだった、自分の罪業が深いことは承知、脱走したのは斉韻を捜すため、親子2人のに命を合わせてでも竜鱗甲は軒轅族に返すと文には書かれていた。しかし宗越は信じない。


歩いていた扶揺は太妍に突然襲われる。師匠から無極に話があるの、伝えてくれる?と言う太妍。しかし師匠の言づてなら直接、無極に言うよう断る扶揺。子供扱いする扶揺に怒り、太妍は剣で扶揺を襲う。そこに無極が来る。それでも攻撃をやめない太妍の動きを封じる無極。その場を後にする無極に向かい「その女子に殺されていいのね」と太妍は叫ぶ。


けがをした扶揺を手当てした無極は守れなかったことを謝る。あの女子が誰なのか扶揺から聞かれ、無極は非煙殿主の弟子・太妍だと話す。私の師匠は穹蒼の天機上師で長青殿を司る、非煙殿主は同じ流派だが付き合いは少ない、だが同じ穹蒼にいる身として師叔と呼ぶ、だから太妍も私の師妹と言えると。

扶揺はなぜ無極が10年も穹蒼にいたのか尋ねる。誰かの命令ではなく逃げたいことがあったと言う無極。無極は母と徳王の仲を子供の頃に知る。2人は愛し合っていたのに父に嫁ぎ、父を選んだのに徳王との関係を断たず父と国を見捨てる母。そんな母を無極は理解できない。


戦北野たちが夯蛟古城に着いてから2日も待ったが隠軍の気配はない。もともと黒風騎だった隠軍が五州を裏切ったのは、多くの財産が夯蛟古城の地下にあり、その宝に心を奪われたからだと雅蘭珠に話す戦北野。昔から夯蛟古城には魔術があって、財産にも不思議な力があり俗人には触れない、一度惑わされれば解けない呪いを背負うことになると。
隠軍の裏切りで夯蛟古城の数十万の民が亡くなり、穹蒼は罰として代々をここに監禁した。誰かが封印を解かなければ葛雅を出られない。


母の罪を償うために無極が優秀な皇太子だと証明したと分かる扶揺。父にも私はあなたの優秀な息子だと知ってもらうためだったと。
父に失望や不満は抱かせたくなかった無極。しかし無極は「私は今まで皇位のために生きていた。でも君に出会い知ったんだ。この世にはやるべきことがもっとある」と扶揺に話す。


千年も経つのに厳しい罰を受け続けている隠軍が、かわいそうだと思う雅蘭珠。雅蘭珠は隠軍をけん制できる蒼竜在野剣で救い出せないかしら?と戦北野に言う。隠軍は裏切りにより呪いに遭った、自分が蒼竜在野剣でもう一度、宣誓し隠軍に再び誓わせ実行させれば救えると思う戦北野。


寝ている雲痕に宗越は“斉震は18年間、お前を育てた。その恩を忘れるふりなどできぬだろう。私の出現はお前にとって苦しみでしかない。だが一族の恨みは忘れるな。お前の情け深さは太淵の民には吉だが、私たちの親には孝行とならない。これらはすべてお前を苦しめる。私は兄だ。お前が目を背けたいことは私が決着をつけよう。太淵、軒轅氏族の名誉を忘れず、王として国に忠義を尽くし、民の幸せを求めよ。私、軒轅越は心残りなく死ぬ”と書いた手紙を置いて出て行く。


蒼竜在野剣の名義により五州黒風騎を呼ぶ戦北野。隠軍が現れ、戦北野は周太師が母方の祖父で、自分が唯一の子孫だと話す。
蒼竜在野剣が出現したら黒風騎は追随を誓うと誓約していた。戦北野は暗愚な君主が政権を握り天煞の民は苦しんでいる、天煞の民のため戦ってくれと言う。

信用できないと言う隠軍に「私に従い君主を倒し、正室を守り天煞に平和を戻せば天煞双響で君たちを解放する。夯蛟古城の封印は私にしか解けない」と話す戦北野。隠軍は雅蘭珠の命を捧げて誓うなら信じると言う。「分かったわ」と雅蘭珠は言うと、隣にいた紀羽から剣を手に取り死のうとする。止めた戦北野は、自らの体に剣を刺し「私は戦氏と周氏の末えいだ。これは私個人のこと。他人に関係ない。命をもって償えと言うなら私の命を持っていけ。だが約束してほしい。お前たちが暗愚な君主を滅ぼし天煞に平和を取り戻すと」と言うと、さらに深く刺す。


ーつづくー


毒酒を賜ることになってしまった戦北恒。
戦北恒は嫌いだったけど、兄弟に殺されると思うと哀れな気もしてしまって…。
でも、これまで悪事もいろいろしてきたと思うから仕方ないよね(;´д`)ノ

無極は母と叔父の関係を知っていたのね(✽ ゚д゚ ✽)
まだ理解できていない部分(真実)を知ったら…どうするかな?
そしてさりげなく元宝が登場!!
まさか、こんなにひょっこり出てくるとは(*´艸`*)
すぐ寝ちゃったけど疲れているの?眠いだけ?
もう少し元宝を見せて欲しかったけど、無事でよかったーヽ(。>▽<。)ノ

戦北野が(∩˃o˂∩)
でも戦北野じゃないと呪いは解けないんだよね?
大丈夫だと思うけど、これで亡くなったら…大変ヽ(@ω@;)ノ
とにかく隠軍が信じてくれるといいんだけど。

宗越は1人で何かするつもりなのかな?



事情により今回のあらすじは短縮して書かせていただきました。
今後の扶揺のあらすじですが、短縮版か飛び飛びになるか、書けなくなる場合があります(;д;)
できるだけ頑張りますm(。>__<。)m



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1 コメント

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Unknown (Berry)
2019-11-09 22:54:29
久々にコメントします〜うささん、マイペースで、無理のないように。
久々に雲痕の顔がみれました!
思いかえせば、太淵国での婚儀での、 フーヤオがあたふたと走って、婚儀を済ませて王妃としての幸せな姿を楽しみにしてたのが、 あんなに悲惨な世紀末のような死体の山で、終わったしまって、すご〜く心残りでした。
雲痕の王様の服装をみれたのですが、宮廷生活も
みてみたい。宗越の心配どおりのようですね。
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