クィーンズ～長安、後宮の乱～第13話

皇太子が康に模写をさせているところに傅瑤が来る。急いで隠すように言う皇太子。厳しく学問を教えようとする王政君のことを厳しすぎるとさりげなく皇太子に傅瑤は言う。
言われた模写を王政君に皇太子は渡す。自分で模写をしたと皇太子は言うが、王政君の質問に皇太子は答えられない。罰を与えようとする王政君に「おやめください。私は将来皇帝となる身です」と皇太子は止める。
皇太子の教育に悩む王政君に公孫夫人は「皇太子様が追いつめられ、心から学問を嫌っては元も子もありません」と話す。
皇太子が行方不明になり、夜になっても帰ってこない。公孫夫人の調べで傅瑤の殿で見た者がいることが分かる。急いで向かった王政君に傅瑤は知らないと言うが、間もなく公孫夫人が皇太子を見つける。しかし王政君の説得も聞かず帰るのを嫌がる皇太子。「仕方ありません。私が笑い者になるだけです」と言い王政君が立ち去ろうとすると、ようやく皇太子は追いかけ一緒に帰ると言う。
承明殿から戻った皇太子は、王政君に2匹の魚の絵を見せる。大きい魚が母上、小さいのは私、水は皇宮だと楽しそうに話す皇太子。そこに承明殿の太傅が来る。逃げるように皇太子は下がり、入れ違いに入ってきた太傅は、突然老いたため帰郷したいと言い出す。皇太子の絵は太傅の服を切り、それに描いたものだった。子供のイタズラも皇太子という立場では笑って済むものではないと思う王政君。
新しい太傅が決まり、王政君は皇太子と一緒に面会する。その相手は久しぶりに会う蕭育だった。
今までの太傅と違う蕭育に、皇太子も変わっていく。
皇太子の成長ぶりを蕭育は王政君に話す。学問を嫌がったのは寝厳しさへの反抗心で、飴と鞭で興味を取り戻させたと。
先帝の墓参を追えた陛下が来ると聞かされ、迎えの準備をする王政君。途中、傅瑤のおしどりの刺繍を見た陛下は気が変わり傅瑤の元へ。しかし陛下が一番愛していたのは若い董美人だった。董美人が病気になったと聞いた陛下は、すぐに向かってしまう。悔しい傅瑤はおしどりの刺繍を破く。
陛下が傅瑤と一緒にいた時間は短かったが身ごもる傅瑤。
陛下も若い董美人も猛獣が好きだった。傅瑤は猛獣見物の前に「熊にこの薬を与えなさい」と衛兵に命じる。
猛獣見物の日。董美人は飼いならされた虎の頭に口づけをする。度胸があると喜ぶ陛下。そして薬を飲んだ熊が登場。最初はしこまれた芸を披露していた熊だったが、突然暴れだし陛下の元へ。皆は逃げ出すが、そんな陛下の前に飛び出しかばったのは馮媛だった。馮媛は傷つけられずに済んだが、意識を失ってしまう。目を覚めた馮媛のそばには陛下がいた。馮媛だけがまことに自分だけを心配していると言う陛下。
熊に薬を飲ませた傅瑤は、自分の思惑通りに事が運ばず暴れる。そのせいでお腹が痛くなり、産まれそうだと陛下を呼びに行かせるが、痛みは胎音の乱れによるもので、陛下も後日見舞いに来るとだけ伝言を寄越すだけだった。


ーつづくー


蕭育が戻って皇太子が皇太子らしくなって王政君も一安心かな?
陛下の寵愛が相変わらずなのは可哀想だけど…(；△；)
すぐそばまで来て、傅瑤のところへ行っちゃうなんて…というか、陛下は董美人に夢中だったのね…(￣ー￣)
司馬良娣はもう忘れちゃった!?

相変わらずの傅瑤(￣Δ￣;)
でも、せっかくの熊作戦もおいしいところは馮媛に取られちゃいましたね。
その熊だけど、殺される時、人が入ってた?(え?言っちゃダメ!?)



Appleさん、ごめんなさいー。生きてますぅぅぅ(TωT)
チャングムも好きなドラマでした。母と一緒にハマって見ていたのですが、ご主人のお母様はダメだったのね…(；_；)
ご主人のお母様も韓国ドラマは見られるのかな?



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