熱血商売人 (14話)

売ってくれるのに断る理由もない、とハ・リュに言い出すスンジュ卸値は1台3千万ウォンでCUV300を契約。独立系との契約は前例がないという事で、初期不良に限り返品か交換可。それと卸値は変更なし。帰ってきて契約書を見た皆は、テサンの車を売る事ができるようになってすごく喜ぶけど、絶対絶対何か企んでると思ったら、説明会に呼ばれたハ・リュの前で、新型車および年末のキャンペーンで直売店と代理店に限りCUV300の価格を300万ウォンも引き下げると言い出すしかも、自分は急用ができたからとジェヒにそれを発表させてきーーーーーーーっ
直売店でも代理店でもないハ・リュの店は対象外他店より300万ウォンも高かったら、ハ・リュのお店から買う人なんていないよね…。
ジェヒも知らなかったけど、それを読んだのがジェヒだったからハ・リュは自分をだましたのかってジェヒにも詰め寄って…そんな事しない人だよぉ何を言われてもジェヒは言い訳なんてしないんだ。
当然、他店より高くなったから、せっかく買ってくれたお客様が怒鳴り込んで来て契約書を破られちゃったそして、お店もイメージダウンになってしまって…。

ジェヒはスンジュに急な値下げは不公平では?って言ってくれる。でも、スンジュだもんね。不公平なんて知ったこっちゃないって態度

落ち込むハ・リュをダへは一生懸命励ましてくれます。そんなダへにハ・リュも癒されているみたい

安全性テストに合格していないミッションの部品を業者に作らせる話を聞いて、ソン・マンドゥクは心配するけど、スンジュは数個の不良品ならオレの力で何とでもなると全然話を聞かない安ければいいって考えみたい。そのやり方にさすがのソン・マンドゥクも納得いかない様子。そのうち、この会社をやっぱり捨てそうだなぁ

車の整備をするチョルグとヨングに施設の園長から電話が来ます。財団の理事もしている園長が障がい者支援のための車を購入したいと言うことで、チョルグたちはハ・リュのお店を紹介してくれました
いろいろ調査して、障がい者が利用するという事を考えテサンのジュノが良いという事に。
スンジュに話すと、とりあえず出すって言ってくれたけど、マンチョルにジュノの特別販売契約書を渡し、自分が後押しするからハ・リュが動き始めてるけど負けないよな、と言います

ハ・リュはジュノの塗装などをチョルグたちに頼みますでも、いろいろ車をいじってたチョルグたち。ミッションの部品が変だと気づいてそれをハ・リュに報告。調べるのに時間はかかっちゃうけど、安全第一のハ・リュは納車が遅れる事を理事長に知らせる。でも期日は守ってほしいと言われてしまって
とにかくミッションの部品部分を写真に撮って、ジェヒにハ・リュは見せます。その写真を預かったジェヒ。スンジュに写真を突きつけてその部品が使われた車は回収してって言うでも、問題が起きてないなら関係ないって態度。だから会長も知ってるのかってジェヒは言います。

ジェヒを追いかけてきたスンジュは慌てて止めるけど、恐れる事でもあるの?とジェヒは強気。そしたらスンジュ、ハ・リュのためにムキになってるのか、と言います。それに、そうよ、あんたのせいで好きな人を苦しませたくない、これでいい?とジェヒは言い返す本当にジェヒはハ・リュを好きなのかな?もしももしも、本当にハ・リュが好きなら、やっぱりジェヒとハ・リュが一緒になってほしかった～～～ダへが嫌なわけじゃないの。ダへもいい子だと思う。でも、ジェヒはきっと誰にでも心を開ける人じゃないんだ。ダへは誰だっていいじゃん、て言いたいわけじゃない。ただ、どうしてもジェヒを見てると辛くなるの誰にも甘えられないジェヒはハ・リュには素直になれるんじゃないかなって。強がってる事がジェヒを支えてるとは思うけど、休ませてあげたいんだ

理事長にジェヒが会いに行くと、先にマンチョルがいる。ハ・リュが売る前にもっと安く売って、スンジュは邪魔をする気だったのねマンチョルは自分が任されたのにジェヒが来たから、すぐにスンジュに文句の電話。スンジュはその事を知って驚く。

理事長は値段と遅れる事を考えてテサンから購入した方がいいと考え始めてました…。でも、自分たちの利益のためではなく、やっぱり安全な車をハ・リュは売りたいから、テプンのキューミーファイブを新たにすすめます。それを改造するからって。でもお値段は高くなっちゃうんだそれじゃあ無理だって理事長は言うけど、財団の名で車を贈るのなら検証されていない車じゃない方が良いと説得。
それでもテサンの車にしようと思っていた理事長だけど、ジェヒの説得で解約してくれて結局キューミーファイブに変えた理事長もとっても満足そう。よかった～

再検査になるとダメージになるからと、ジェヒの口を封じろとユ会長はスンジュに命令。
ほんと、スンジュにはピッタリの会社

スンジュはジェヒに、そんなにあいつの気を引きたいか、と言います。それに、自分と付き合ったのも、出世を当て込んだからだろって。ひどいひどいひどいーーーっ
金と成功しか見えない俺達は同類だって言うスンジュ。オレは能力を利用し、お前は体を利用する、だって。なんてヤツ。お前に人は愛せない、と言われてしまったジェヒ。本当に可哀想…

ドリームモーターズの社員リストを入手するスンジュ。先輩の家族関係に目が止まります。こ、今度は何を仕掛けてくるの!?

お酒を飲みながらジェヒはハ・リュに電話。かけたはいいけど、辛いとは言えないジェヒ。でも何でもない、と言って電話を切ったジェヒが気になって、ジェヒが家に帰ってくると、家の前でハ・リュが待ってましたずっとずっと1人で頑張ってきたジェヒはハ・リュの胸で泣きます。ハ・リュはそんなジェヒをそっと抱きしめてあげる。だけど、それをダへが見ちゃいました
絶対ハ・リュは裏切ったりしないから少しだけ泣かせる時間を貸してあげて…




【出演者】
ハ・リュ役/パク・へジン
チェ・ゴドン役/イ・ウォンジュン
キム・ジェヒ役/チェ・ジョンアン
カン・スンジュ役/チェ・チョロ
ミン・ダへ役/チョ・ユニ
ヤン・マンチョル役/イ・ソンミン





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