シュガーケーキガーデン～翻糖花園～ Cake2

【出演者】
パク・ヒファン(朴希煥)　役…パク・ジョンミン(朴政珉、SS501)
ジェン・ミーエン(鄭米恩)　 役…ジエン・マンシュー(簡嫚書)
イェン・ハンシャン(顏瀚祥)　役…ワン・チュアンイー(王傳一)
チェン・アイリン(陳愛林)　役…リー・シャンリン(李相林)


韓国語で「お嬢さん、笑って」と言われ、何を言われているのか分からない米恩。「何ですか?分かりません」と言われた希煥は、韓国人じゃないことが分かり、中国語で「君が笑えば僕は去る」と言う。よく分からないまま、米恩は引きつった顔で笑う。その顔をお見合い相手に見せる希煥。そこに愛林から米恩にタクシーがつかまらない、迎えにきてほしいという電話が。

すぐに行く、と席を立った米恩と一緒にホテルを出た希煥は、米恩の乗ったタクシーに乗り込んで来る。4人の監視をまくことができ喜ぶ希煥。


米恩を待っていた愛林は、タクシーから男が出て来て驚く。誰か聞かれても米恩も答えることができない。
3人はコーヒーを一緒に飲むことに。

台湾から来たことや自分の名前を韓国語で話す愛林。しかし、祖母が台湾人で希煥も中国語が出来ると言う。愛林は知り合ったばかりの希煥をすぐに信じるが、米恩はなれなれしい希煥が気に入らない。

台湾のおすすめの場所を希煥から聞かれた愛林は"太魯閣"を紹介。景色が美しく自由を満喫できる所だと話す。そんな話をしている最中、希煥は監視に見つかってしまう。
希煥は米恩に「君の笑顔かわいいよ。もっと笑って」と言い去って行く。

希煥と一緒にからかった愛林に愛林の"憧れの先輩"に会った時は「秘密をバラしてやる」と言う米恩。慌てて謝った愛林だったが、先輩の名前だけでも教えてほしいと米恩が言っても「口に出したら悪魔に壊されちゃう」と教えない。


お見合いの最中、いなくなった希煥に父は激怒。希煥はお互いに好きじゃないと言い返すが、お見合い相手は「とても好感をもっていますわ」と破談にしない。父は喜びお見合い相手と希煥を一緒に日本へ行かせることを決める。お見合い相手の父の会社で実務経験を積ませることが目的だった。


お見合い相手と一緒になれば会社には有利だと希煥を説得しようとする祖母。「僕の両親もそんな理由で結婚したの?」と希煥から言われ、瀚祥が話したと思った祖母は怒りだす。前から祖母が瀚祥を嫌う理由が分からない希煥に祖母は「あの男は後継者の座を狙って、お父さんやみんなの機嫌を取っている」と言う。

後継者に興味がない希煥は瀚祥が継いでもかまわないと思っていた。しかし朴家の純粋な血統しか継げないと強く言う祖母。


シュガーケーキコンテストの日。
父は金賞を希煥のお見合い相手にすると決めていた。初めから金賞が決まっていると分かり不満を言う希煥に、お見合い相手の父親の会社の知名度を上げ親族となれば我々も利益を得られると父は言う。

緊張しながら"愛林"としてコンテストに参加する米恩。
朝から何も食べていなかった本当の愛林は、食事が出来る5階へ行くためにエレベーターに乗る。そのエレベーターにずっと憧れていた先輩の瀚祥が入ってくる。

信じられない思いの愛林は"ずっと好きでした"と告白しようと決める。しかしイザ言おうとした時、お腹が鳴ってしまい言えなくなってしまう愛林。


緊張のあまり震えてしまう米恩。そこに瀚祥の幻が見え「頑張れ」と応援してくれる。フォンダン用の型のついたペンダントをにぎり「父さん、私のそばにいる?最愛の娘を守ってね」とつぶやき米恩はケーキを作り出す。

制限時間になり審査に入る。愛林の名前を見て味見をする希煥。米恩の作ったケーキを気に入るが、父はやはり金賞を希煥のお見合い相手にしようとする。不公平だと反発し希煥は帰ってしまう。

審査発表になるが、審査員しているはずの瀚祥の姿が見えないと思う米恩。
銅賞、銀賞につづき、いよいよ金賞の発表になる。お見合い相手は自分が選ばれると自信満々だった。しかし名前を呼ばれたのは愛林だった。

瀚祥は直前に希煥の父に希煥のお見合い相手の会社が倒産寸前だと報告。コンテストが終わった後、瀚祥を誇りに思うと言う希煥の父。初めて褒められ「父さん」と言ってしまう瀚祥。誰にも内緒だったが、瀚祥は希煥と腹違いの兄弟だった。

会社のために瀚祥の母親との結婚を諦め、さらに希煥に政略結婚をさせようとしている父は「少なくとも君は愛する人と結婚できる」と言う。しかし、父さんや会社のためなら誰とでも結婚すると言う瀚祥。そんな瀚祥に父は金賞を取った女性が台湾のスイーツチェーンの令嬢であることを話し、事業拡大のため関係を築きたいと「あの女性に近づいてみなさい」と言う。


ホテルの部屋で電話に出た米恩。相手は瀚祥だった。会場にいなかったのは用事があったからだと話した瀚祥は、この前の店で食事をしようと言う。自分を"愛林"だと思っている瀚祥に米恩は困ってしまうが「友達を連れていってもいい?」と行くことに。しかし愛林は先輩に会いに行くと部屋を飛び出して行ってしまう。1人でいくしかなくなる米恩。


このままでは日本に行かされる、と思った希煥は、友達に電話で明日発つことができるならどこでもいいと飛行機のチケットを頼む。希煥の部屋のドアをノックした父は、縁談を取りやめたことを話そうとしていたが、チケットのことを友達と話していた希煥は「もう寝る」と父と会わなかった。


瀚祥が来るのを待つ米恩は、このままだまし続けていいのか悩んでしまう。


ーつづくー


米恩の作ったケーキ、かわいかったです～。
お城のケーキだったけど、私もあんなケーキほしーい。でももったいなくて食べれないかな?
お見合い相手の作ったケーキは…個性的でしたよね。
ウェディングケーキがテーマだったみたいなので、お見合い相手の作ったケーキだとちょっと…かも。崩れそうなケーキだったから(￣▼￣|||)
ウェディングケーキじゃなければいいんだけど…ね。

お父さんが瀚祥を愛林に近づけようとしているよぉぉぉΣ(・ω・ノ)ノ！
公にしていないのに利用しようとするのがイヤ。瀚祥が可哀想…。

愛林だと思っていたのが米恩だと分かったら瀚祥は本物の愛林に近づくのかな?でも、愛林は本当に瀚祥のことが好きだから…あー、どうなるのか気になるぅ。



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