◆~かいつまんだあらすじ(ネタバレ?)~◆
列車を止めろ、と言うザイティエンとインションだったが、すでに列車は制御不能になっていた。
「ようこそ。この列車は天国に向かいます」といいながら歩いて来たガオ・イーをチェン・リンが押し倒す。すぐに立つガオ・イーだったが、再びチェン・リンに投げ飛ばされてしまう。
ザイティエンたちがいる駅が終点だった。その駅を通過すると500メートルトンネルが続き、その先は壁になっている。そのまま止める事ができなければ、壁に激突することになる。
上半身だけ起きたガオ・イーはポケットから携帯を取り出し、チェン・リンに向きながら「天国へようこそ」と言う。そして"発信 天国"のボタンを押してしまうのだった。
爆発音が聞こえ、空調からドリーマーが流れ込む。
どうにかならないのかザイティエンたちが模索していると、トンネル内に緊急ブレーキがある事が分かる。だが、それは一度も使った事がなかった。作動するかも分からない。列車側で1分間の充電をしても電源が入らなければ、線路上の手動レバーを下ろす事になる。
インションはザイティエンに線路上の手動レバーを頼み、自分は次の駅で列車に乗ると言う。
インションはホームから列車の最後尾にギリギリ飛び移る事ができる。必死で列車の上乗り、飛ばされそうになりながら少しずつ前へ。そして列車の横に身体を持ってくると、装置を引き上げ、インションはそのまま列車の中へ入る。しかし、インションの銃は落ちてなくなってしまっていた。
インションがチェン・リンを見つけ名前を呼ぶが、チェン・リンの意識はなかった。操縦席に入りたいインションだったが、扉を開ける事ができない。それをみたガオ・イーが声高く笑いだす。さっき入り口が開いたのは、お前を乗せるため、でも、その扉は開かないぞ、とガオ・イーが言う。そして「ようこそ。俺達と一緒に天国へ」と言ってくる。インションはスタンションポールを使いガオ・イーを蹴るが、ガオ・イーも同じようにスタンションポールを使いインションを蹴ってくる。2人は車内で殴り合うがなかなか勝負はつかない。
ザイティエンが路線上の手動レバーにあと少しでたどり着くというところで、電車の音が聞こえてくる。急いでザイティエンはレバーに向かい走り出す。そしてようやく手動レバーにたどり着いたザイティエンは全身の力をふりしぼり、レバーを倒していく。列車は急ブレーキがかかり、ザイティエンのギリギリのところで止まるのだった。
列車の中に入ったザイティエンはインションを捜す。ようやく見つけるが、ガオ・イーは列車から降り、逃げてしまった。追いかけるようにインションは言うが、ザイティエンは「まずはお嬢様(チェン・リン)の安全を確保しないと」と言い、チェン・リンを背負い列車を降りる。ホームまでチェン・リンを背負ってくると、イスに座らせようやく2人はガオ・イーを追いかけるのだった。
ガオ・イーを見つけた2人は、何とかエスカレーターの上でガオ・イーを押さえ込むことができる。ザイティエンの顔を見たガオ・イーは「思い出した。以前のお前はそんな顔じゃなかったよな。顔を変えたら幸せになれたのか?」と言うのだった。ザイティエンの顔色が変わる。
ガオ・イーを病院へ輸送した後、ザイティエンと2人きりになったインションは「"そんな顔じゃなかった"ってどういう意味だ?」と聞く。それに、ザイティエンは「実は韓国で整形したんだ」と答えるのだった。ふざけたように話すザイティエンにあきれたような顔になったインションは歩き出すが、振り返ると照れくさそうに「今日はありがとう」と言う。
北署が集まった証拠品は全部頂くと言ってくる。うちの管轄で発生した事件だから、全部うちで処理をすると。南署の課長はドリーマーの事件は南署が調査していたから渡せないと言うが、以前逆の立場の時、ここは南署だからと課長が言い張った事もあり、麻薬や証拠品は北署に持っていかれてしまう。
チェン・リンは目を覚ます。隣にいたインションに「誰かがかつぎ出してくれたのを覚えてる」と言うチェン・リンは、それがインションなのが聞く。インションは少しの間のあと「人助けが仕事だ。君は重要な証人だし」と答える。それをザイティエンは聞いてしまう。
助けられたの初めて、と言い、チェン・リンはインションを見る目が変わる。その顔をみたザイティエンは、インションが帰ったあとチェン・リンを問い詰め、とうとうチェン・リンに「そうよあいつが好き。付き合いたいわ」と言わせてしまう。
シーインの仕事場に来たインション。その様子を見たシーインから「どうしたの?」と聞かれる。インションは少しうつむくと「今日、オレは自分の影を見てしまった。ずっと自分は光の中にいると思ってた。だが今日、自分の暗い部分を見た」と話す。
夜。チェン・リンとインションと飲むザイティエンは、あとから来たシーインをチェン・リンに紹介する。仕事がまだあるからと、先に帰るシーインはインションの悩みの原因がチェン・リンだと気づく。インションに背を向け帰っていくシーインの目から涙が流れる。
陽気に踊るザイティエンをあきれながらインションは見る。そんなザイティエンに、ある女性が目に入る。突然顔色が変わり、その女性を追いかけ始めるザイティエン。しかし、ザイティエンが追いつく前に女性はタクシーに乗ってしまう。ザイティエンは「ホー・シャオメイ」と叫びながらタクシーを走って追いかけるが、途中で転んでしまい追いつく事ができなかった。
【出演者】
チェン・ザイティエン役/ヴィック・チョウ
ウー・インション役/マーク・チャオ
ラン・シーイン役/チャン・チュンニン
チェン・リン役/アイビー・チェン
ガオ・イー役/ワン・チュアンイー
~感想~
インション自身も言ってたけど
私もインションはすごく正直なイメージがあったから
チェン・リンへの返事はちょっと意外だった…
でも今回も2人が面白かった~
ガオ・イーを病院へ輸送したあとの2人の会話
「今日はありがとう」って照れながら言うインションを見て
ザイティエンが周りにいる刑事たちに向かい
「みんな見ろ。インションが照れてるぞ」
って大声で言うところが可笑しかったー
みんなでインション見るから
インションの態度も面白かったし
ザイティエンにまた1つ謎が増えちゃった
余裕のないザイティエンが追いかけてた
シャオメイって誰だろう?
過去に何かあった感じだけど…
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列車を止めろ、と言うザイティエンとインションだったが、すでに列車は制御不能になっていた。
「ようこそ。この列車は天国に向かいます」といいながら歩いて来たガオ・イーをチェン・リンが押し倒す。すぐに立つガオ・イーだったが、再びチェン・リンに投げ飛ばされてしまう。
ザイティエンたちがいる駅が終点だった。その駅を通過すると500メートルトンネルが続き、その先は壁になっている。そのまま止める事ができなければ、壁に激突することになる。
上半身だけ起きたガオ・イーはポケットから携帯を取り出し、チェン・リンに向きながら「天国へようこそ」と言う。そして"発信 天国"のボタンを押してしまうのだった。
爆発音が聞こえ、空調からドリーマーが流れ込む。
どうにかならないのかザイティエンたちが模索していると、トンネル内に緊急ブレーキがある事が分かる。だが、それは一度も使った事がなかった。作動するかも分からない。列車側で1分間の充電をしても電源が入らなければ、線路上の手動レバーを下ろす事になる。
インションはザイティエンに線路上の手動レバーを頼み、自分は次の駅で列車に乗ると言う。
インションはホームから列車の最後尾にギリギリ飛び移る事ができる。必死で列車の上乗り、飛ばされそうになりながら少しずつ前へ。そして列車の横に身体を持ってくると、装置を引き上げ、インションはそのまま列車の中へ入る。しかし、インションの銃は落ちてなくなってしまっていた。
インションがチェン・リンを見つけ名前を呼ぶが、チェン・リンの意識はなかった。操縦席に入りたいインションだったが、扉を開ける事ができない。それをみたガオ・イーが声高く笑いだす。さっき入り口が開いたのは、お前を乗せるため、でも、その扉は開かないぞ、とガオ・イーが言う。そして「ようこそ。俺達と一緒に天国へ」と言ってくる。インションはスタンションポールを使いガオ・イーを蹴るが、ガオ・イーも同じようにスタンションポールを使いインションを蹴ってくる。2人は車内で殴り合うがなかなか勝負はつかない。
ザイティエンが路線上の手動レバーにあと少しでたどり着くというところで、電車の音が聞こえてくる。急いでザイティエンはレバーに向かい走り出す。そしてようやく手動レバーにたどり着いたザイティエンは全身の力をふりしぼり、レバーを倒していく。列車は急ブレーキがかかり、ザイティエンのギリギリのところで止まるのだった。
列車の中に入ったザイティエンはインションを捜す。ようやく見つけるが、ガオ・イーは列車から降り、逃げてしまった。追いかけるようにインションは言うが、ザイティエンは「まずはお嬢様(チェン・リン)の安全を確保しないと」と言い、チェン・リンを背負い列車を降りる。ホームまでチェン・リンを背負ってくると、イスに座らせようやく2人はガオ・イーを追いかけるのだった。
ガオ・イーを見つけた2人は、何とかエスカレーターの上でガオ・イーを押さえ込むことができる。ザイティエンの顔を見たガオ・イーは「思い出した。以前のお前はそんな顔じゃなかったよな。顔を変えたら幸せになれたのか?」と言うのだった。ザイティエンの顔色が変わる。
ガオ・イーを病院へ輸送した後、ザイティエンと2人きりになったインションは「"そんな顔じゃなかった"ってどういう意味だ?」と聞く。それに、ザイティエンは「実は韓国で整形したんだ」と答えるのだった。ふざけたように話すザイティエンにあきれたような顔になったインションは歩き出すが、振り返ると照れくさそうに「今日はありがとう」と言う。
北署が集まった証拠品は全部頂くと言ってくる。うちの管轄で発生した事件だから、全部うちで処理をすると。南署の課長はドリーマーの事件は南署が調査していたから渡せないと言うが、以前逆の立場の時、ここは南署だからと課長が言い張った事もあり、麻薬や証拠品は北署に持っていかれてしまう。
チェン・リンは目を覚ます。隣にいたインションに「誰かがかつぎ出してくれたのを覚えてる」と言うチェン・リンは、それがインションなのが聞く。インションは少しの間のあと「人助けが仕事だ。君は重要な証人だし」と答える。それをザイティエンは聞いてしまう。
助けられたの初めて、と言い、チェン・リンはインションを見る目が変わる。その顔をみたザイティエンは、インションが帰ったあとチェン・リンを問い詰め、とうとうチェン・リンに「そうよあいつが好き。付き合いたいわ」と言わせてしまう。
シーインの仕事場に来たインション。その様子を見たシーインから「どうしたの?」と聞かれる。インションは少しうつむくと「今日、オレは自分の影を見てしまった。ずっと自分は光の中にいると思ってた。だが今日、自分の暗い部分を見た」と話す。
夜。チェン・リンとインションと飲むザイティエンは、あとから来たシーインをチェン・リンに紹介する。仕事がまだあるからと、先に帰るシーインはインションの悩みの原因がチェン・リンだと気づく。インションに背を向け帰っていくシーインの目から涙が流れる。
陽気に踊るザイティエンをあきれながらインションは見る。そんなザイティエンに、ある女性が目に入る。突然顔色が変わり、その女性を追いかけ始めるザイティエン。しかし、ザイティエンが追いつく前に女性はタクシーに乗ってしまう。ザイティエンは「ホー・シャオメイ」と叫びながらタクシーを走って追いかけるが、途中で転んでしまい追いつく事ができなかった。
【出演者】
チェン・ザイティエン役/ヴィック・チョウ
ウー・インション役/マーク・チャオ
ラン・シーイン役/チャン・チュンニン
チェン・リン役/アイビー・チェン
ガオ・イー役/ワン・チュアンイー
~感想~
インション自身も言ってたけど
私もインションはすごく正直なイメージがあったから
チェン・リンへの返事はちょっと意外だった…
でも今回も2人が面白かった~
ガオ・イーを病院へ輸送したあとの2人の会話
「今日はありがとう」って照れながら言うインションを見て
ザイティエンが周りにいる刑事たちに向かい
「みんな見ろ。インションが照れてるぞ」
って大声で言うところが可笑しかったー
みんなでインション見るから
インションの態度も面白かったし
ザイティエンにまた1つ謎が増えちゃった
余裕のないザイティエンが追いかけてた
シャオメイって誰だろう?
過去に何かあった感じだけど…
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