「奇皇后」第1回 あらすじ

大都(元の都)。貴妃から皇后になるヤンの冊封式へ向かう途中、タファンはワン・ユを見かけ輿から降りる。高麗へ戻ると言うワン・ユ。「式に出ぬのか」とタファンが聞くと、ワン・ユは参列すべき理由がないと返す。「貴妃がおらねばそなたは死んでいた」と言うタファン。ワン・ユは「感謝してる。そうお伝えください」と言うと背を向けて歩きだす。「まだスンニャンが愛しいか?今でも…今でもヤンを思っているのかと聞いたのだ」とタファンが言うと、ワン・ユは立ち止まる。ワン・ユが再び歩き出し「私はヤンが愛おしい。私の総てだ。そなたのものにはならぬ。分かったか。分かったか。分ったか」と泣きながら言うタファン。
冊封式でタファンと手をつなぎながら歩き出したヤンは、人々の後ろに立っているワン・ユを見つけ涙を流す。そんなヤンを見てワン・ユは立ち去る。

高麗・黄州。少女ヤンは母と一緒に元への貢ぎ物"貢女"となっていた。人質として同行していた高麗の世子・ワ ン・ユは、貢女が元に着いたら売られるかにされると聞き、夜中に皆を逃がす。それに気付き追いかけてきた元の将軍タンギセ。ヤンの母はタンギセの弩の矢に射抜かれ、ヤンと共に崖から転げ落ちる。タンギセの顔を目に焼き付けるヤン。
母は自分のはめていた指輪を外すと、ヤンの手に握らせ開京でキという姓で、この指輪と同じ指輪を持っている父親の所へ行くように言うと亡くなってしまう。
自分のせいで民が亡くなったと心を痛めるワン・ユ。

開京に来たヤンが父を捜していると、馬に乗ったタンギセを見かける。とっさに逃げ出したヤンはワン・ゴの馬に蹴られ意識を失う。
ワン・ゴの屋敷で目の覚めたヤン。しばらくしてヤンは仕えさせてほしいとワン・ゴに頼み込む。名を聞かれたヤンは"スンニャン"と名乗り、男として生きることに。

13年後。弓の名手として成長したスンニャンは、オオカミ派の頭となりワン・ゴの塩の密輸を手伝っていた。
ならず者を相手に遊んでいるふりをし、塩の密取り引きを取り締まろうとしていたワン・ユは、仁州をオオカミ派が牛耳っていると知り、その頭のスンニャンに対決を挑む。
私が勝ったら手下になってもらうとスンニャンに言うワン・ユ。普通に矢を射るだけではつまらないと、ワン・ユは矢を射る度に酒を一杯もうと提案。受けたスンニャンだったが、酒に弱いスンニャンは酔って負けてしまう。

起きたスンニャンにコムンゴを教える代わりにお前は片箭を教えろと言うワン・ユ。手下になるつもりはないと部屋を出たスンニャンは、帰り道、ワン・ゴの手下・チョチャムからワン・ユと関わっているとワン・ゴ様がお怒りにると忠告する。

ワン・ユは仁州の塩を買いしめ品薄にし、塩を買いにきた元の商人に塩不足の原因はワン・ゴが塩の密貿易をしているせいだと噂を流す。そのことを知ったワン・ゴは、信用できるスンニャンにワン・ユの信頼を得るように言う。
ワン・ユに片箭を教えるスンニャン。一緒に酒を飲みに行ったスンニャンは、ワン・ゴの手下が放った矢からワン・ユをかばい足に矢が刺さる。怪我をしたスンニャンを抱きかかえて運ぶワン・ユ。

スンニャンがワン・ゴの手下だと気付くワン・ユ。それでも殺せなかったワン・ユは「まさかもうあいつに情が移ってしまったのか」と自分に驚く。

塩を輸送していたスンニャンたちを取り引き先まで尾行しようとしていたワン・ユと配下たち。しかし誰かが矢を放ち、ワン・ユたちの存在に気付かれてしまう。ワン・ユたちは輸送しようとしていた者たちと戦い、スンニャンを捕らえる。

捕まったスンニャンは少女だった頃のことを思いだす。タンギセがワン・ゴに足りなくなった"貢女"を揃えてほしいと頼頼んでいる所をスンニャンは見てしまっていた。母を殺したタンギセを見つめながら、憎しみに震え涙を流すスンニャン。

片手ずつ縛られているスンニャンに誰かが近付いてくる。


ーつづくー


ヤンの冊封式、すごかったです～。
ヤンが輿に乗って通る度にみんなひざまずいて…まるでドミノみたいな。(おい)
でも、本当にすごかった!!
初めから引き込まれる感じでしたね。

スンニャンがワン・ユの頬を叩いたり、お風呂のシーンは面白かった～(*´艸｀*)
いつ女だってバレるのかなぁ。
そこも楽しみです。

こっそり陰からワン・ユに情報を流している人がいるみたいですね。

今回はタファンが出てきませんでした。
タファンの登場も楽しみ(*´ー｀*人)


お茶会で話したので書いてみました。
が、続けられるかは微妙なの(；_；)
秋からは若曦も始るものね…。
なぜか簡単に書こうとしたのに長くなってて、あれれ?ですヾ(・ω・`;)ノ
次はもっともっともっと短く簡単に書こう…。
とりあえず書ける所まで頑張ります(*´ー｀*)
それにしても久しぶりに韓国ドラマのあらすじ書いたような気がする…しかも1時間のドラマってあまり書いたことがなくてすごく長く感じちゃった(￣▽￣；)


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