李皓鑭(りこうらん)…呉謹言(ウー・ジンイエン/声:中村千絵) 名家の娘
呂不韋(りょふい)…聶遠(ニエ・ユエン/声:東地宏樹) 燕の国出身の商人
嬴異人(えいいじん)…茅子俊(マオ・ズージュン/声:平川大輔) 秦の国王の孫
岫玉(しゅうぎょく)…李春嫒(リー・チュンアイ/声:落合るみ) 蛟王子の正室・皓鑭の継妹
雅(が)…海鈴(ハイ・リン/声:松井茜) 趙の王女・厲王妃の娘
趙丹(ちょうたん)…王志飛(ワン・ジーフェイ/声:内田直哉) 趙の国王
厲(れい)…寧静(ニン・ジン/声:深見梨加) 趙の王妃
殷小春(いんしょうしゅん)…姜梓新(ジアン・ズーシン/声:桑島法子) 趙の王宮の医師
蛟(こう)…(洪尭(ホン・ヤオ/声:遊佐浩二) 趙の王子
司徒月(しとげつ)…張訳兮(ジャン・イーシー/声:渡辺広子) 呂不韋の側近・王宮の侍女
高昊陽(こうこうよう)…裴子添(ペイ・ズーティエン/声:高橋広樹) 趙の将軍・高敏のおい
嬴柱(えいちゅう)/安国君(あんこくくん)…王茂蕾(ワン・マオレイ/:声:咲野俊介) 秦の太子
嬴子傒(えいしけい)…王雨(ワン・ユー/声:山野井仁) 秦の国王の孫
魏の使者は同盟と求婚のために来たと言う。話し合いを任された皓鑭は、大勢の兵を率いて来た使者に、わが王は祭祀を行うとともに兵糧の倉の視察に来たのです、と告げる。使者は笑い、倉の中身はとうに空では?、と言う。1つの倉を槍で突き、流れ出る兵糧を見せる皓鑭。皓鑭はあそこにあるのは全て兵糧の倉で持久戦にも耐えられると言う。間もなく邯鄲から援軍も来る、魏の王が応じず弱みにつけ込めばほかの国はどう見るか、秦がわが国を滅ぼし民や財産を奪えば秦は力を増し諸国を支配しようとする、兵を引き揚げるのであれば同盟を結ぶことは可能だと。魏の使者は兵とその場を後にする。
次に楚の太子・熊完が来る。熊完は王女に一目ぼれし、わが妃にするため迎えに来たと話す。ふもとに兵を待機させてる熊完に、皓鑭は魏の使者に見せたように兵糧の倉の1つを槍で突かせる。しかし熊完はだまされず、他の倉に弓を放ち空だと見破ってしまう。
その頃、呂不韋は楚と魏が攻めてくると言い、異人を馬車に乗せていた。
皓鑭は、太子は文武に優れ楚の君主になる方、王女は深くお慕いし婚姻をお望みです、ですが楚に嫁げば魏が反発するでしょう、そうなれば秦が攻めてきて民の血が流れます、王女は太子への想いを断ち切り諦めようとしています、太子は己の想いのために民を見捨てるのですか?、と熊完に話す。
現れた雅王女が琴を弾きながら詩を詠む。そして、大きな愛に報いることができず、ただこの詩を贈るばかり、と言う雅王女。熊完は帰って行く。
成り行きを見守っていた趙王は訳が分からない。魏の王は我が国に攻め入るつもりでいましたが万全な戦の備えを見て撤退をしました、楚の太子は王女に一目ぼれを、王女が自分に想いを寄せつつ大義のために諦めようとする姿に心打たれたのでしょう、と言う皓鑭。王妃は、太子は大義を重んじ愛を犠牲にするという自分に酔いしれたのでしょう、と趙王に言う。
司徒月は皓鑭に、蛟王子が騎兵を連れてどこかへ、と伝える。雅王女に異人の助けを求める皓鑭。
馬車に乗っていた異人は、呂不韋が皓鑭を見捨てたと分かり降りようとする。しかし、お忘れなく、あなたは秦王の孫、国に帰ることがどれほど重要か、皓鑭のことは心配いりません、と呂不韋が言う。私とあなたは同志、見捨てないって言う約束を忘れないで、と言う皓鑭の言葉を思い返す呂不韋。それでも呂不韋は大業を成すためには犠牲は付き物だと異人に話す。そんな中、馬車が蛟王子によって止められる。
縄に縛られる呂不韋と異人。
蛟王子が捕らえた異人と呂不韋を連れていると、馬に乗った雅王女が来る。異人は逃亡を計った、呂不韋と共に捕らえ父上に突き出す、と言う蛟王子。雅王女は異人と景色を見る約束で呂不韋は送って来ただけだと話す。蛟王子は信じないが、私が国のために力を尽くしていた時、兄上はどちらに?、人質を捕らえることが父上のお命より重要だと思っているという事かしら?、私は父上の目の前で手柄を上げたばかりよ、私と兄上とどちらを信じるかしら?、忘れないで、王妃の実の子は私ひとりだって事をね、と雅王女から言われ縄を解くしかない。
蛟王子が配下を連れて行ってしまい、礼を言う呂不韋。雅王女は、皓鑭が私に助けを求めなければ異人は死んでたわよ、と言う。皓鑭は気付いていたのですね、と呂不韋に言う異人。
異人の部屋。呂不韋は異人を逃がすことを諦めていなかった。依然として厳しい状況だと言う皓鑭。しかし呂不韋は祭祀の日には芸人たちが来て丸一日滞在し公孫将軍も護衛に回る、そこで機会をつかむと言う。
皓鑭を呼び止めた呂不韋は、いつ気付いたか尋ねる。王女の絵を魏と楚に送ったとき何か企んでいると思ったと答える皓鑭。呂不韋は趙を離れたら二度と戻らぬつもりだったと話す。商人は利益が第一、役に立つかどうかしか見ない、お前を同志と言ったのも使えると判断したからだと。皓鑭の部屋に約束していた財産の半分が置いてあった。このろくでなし、なんて奴!、最低よ!、これで縁を切ろうなんて!、と皓鑭は何度も呂不韋の足を蹴る。そして、今度やったらあなたの首を斬って城門に掲げてやる、肝に命じて!、と言うと皓鑭は行ってしまう。
高昊陽(こうこうよう)が趙王の護衛に就くことになり蛟王子が出迎えに行く。恐れ多いと言う高昊陽に、そなたは妻の従兄、遠慮するな、と言う蛟王子。酒を用意して岫玉が待っていると。だが高昊陽は公務中だと謝り蛟王子と行かない。
帰って来た蛟王子に、お従兄様を迎えに行ったのでは?、と言う岫玉。機嫌の悪い蛟王子は、従兄?、従兄!、と言うと用意してあった酒や料理が置かれた卓をひっくり返し、従兄…そんなふうに呼ぶとはかなり親しいのだな、あの無礼な奴と!、と怒鳴る。慌てて岫玉は、高昊陽は幼いころに母を亡くし父も年中出征しており、わが家に身を寄せ共に育ちました、少し傲慢なところがあり近づきにくいのです、私がよく諭して王子のご厚意に気づかせます、と言う。蛟王子は岫玉を抱きしめる。
岫玉は呂不韋が座長に頼みごとをしているのを見かける。
座長を呼び、拷問させた岫玉。座長は呂不韋から頼まれたことを話してしまう。
王妃は若い男に侍女の姿をさせ密会していた。その若い男が帰る時、呂不韋が見かけ呼び止める。しかし皓鑭が呂不韋に声をかけ、その間に逃げてしまう若い男。呂不韋は逃げたた侍女が男だったことを皓鑭に話す。皓鑭がシッと言い、呂不韋は、まさか…、と悟る。
岫玉は座長から聞いたことを蛟王子に話す。蛟王子は異人をむやみに捕らえれば雅を苦しめると、この件に関わらないように言う。しかし、あなたにできなくても私ならできる、私は王子の妻、宮中から逃げる者を捕らえるのは当然のこと、王女の怒りが王子に向くことはありません、と言う岫玉。私が命に代えてもお守りします、と。
芸人に紛れていた呂不韋と皓鑭、そして異人が兵を連れた岫玉に捕まる。3人は部屋に閉じ込められ、異人は、明日、尋問を受けたときは全ての責任を自分に押しつけるよう話す。呂不韋はあることを思いつき、人を呼ぶと銭を渡して噂を流してほしいと頼む。
けさから男がひとり紛れ込み淫らな事を行ったという噂が飛び交っていると羽王子は趙王に報告する。おなごのようななりで歩いていたとか、と。しっかり調べるように言う趙王。
羽王子と入れ違いに岫玉が皓鑭たちを連れて来る。昨夜遅く邪心を抱いた者が逃亡を測ろうとし私が捕らえたと言う岫玉。座長は呂不韋に1,000金渡され、異人様を連れて宮殿から出ろと頼まれた事を話す。岫玉も呂不韋は皓鑭と共に秦の人質を逃がそうとしたと言う。趙王は呂不韋たちを処罰しようとする。だが呂不韋はやましいことなどしていないと言い、座長の衣の襟を開いて傷を見つける。それを趙王に見せ、拷問してうそを言わせたのか、と岫玉に言う呂不韋。
岫玉は真夜中に宮殿を出ようとした理由を聞く。呂不韋はあなたを見張っていたと言う。不義密通を我々に気づかれ、その罪を隠すため座長を拷問にかけた、そして我々が逃亡をたくらんだように見せかけ罪を着せたと。さらに呂不韋は趙王に、岫玉様は侍女のなりをした男と親しげにしておりました、そこで王妃付きの李女官を証人としてひそかに調べを進めました、芸人に紛れて男が宮殿から出ると考え駆けつけたのですが罠にはまったと話す。
侍女の姿をした男が羽王子に連れてこられる。この男が宮殿から出ようとしていたところを捕らえたと言う羽王子。岫玉はこれは偶然で会ったことなどないと言う。しかし、不義密通の話が出たとたん男が出て来た、と言う呂不韋。呂不韋は趙王に、岫玉様が騒ぎを起こし口封じを謀った証拠だと言う。
王妃は男に、わが国の掟では後宮に災いをもたらせば、その者は極刑に処され一族も罪を問われる、罪を認めれば寛大な王様はおそらくお前ひとりの命で一族を許してくださるかも、だが、ごまかせば厳罰は避けられぬ、と話す。男は、お察しください、愛する方が宮中に…、想いが募るあまり侵入しました、家族のことはお助けください、死をもって罪を償います、と言うと近くにいた兵の剣を取り自害してしまう。
趙王は呂不韋の言ったことがまことか異人に尋ねる。はい、と答える異人。趙王は信じ、死罪に値すると岫玉を牢に入れる。
一夜のうちに噂が広まり、どういうことか王妃は皓鑭を問い詰める。岫玉はきのう宮殿内であの者の姿を見かけ直ちに捕まえると騒いでいました、そこで私は罠を仕掛けて岫玉をはめ全てを隠そうとしたのです、と言う皓鑭。王妃様をお救いしようなど恐れ多いこと、今後は二度とこのような出すぎたまねはいたしません、と。
皓鑭は子供の頃、岫玉と仲良く遊んだ事を思い出す。そんな皓鑭に、最後に一目、会ってくるといい、と声をかける異人。何度も殺されそうになった皓鑭は、岫玉のことなど何とも思っていないと言う。しかし異人は、目や表情は人をだますことができるが自分の心はだませない、無理をすることはない、神のように常に落ち着き払い無敵でいることはないのだ、と話す。
皓鑭は牢にいる岫玉に会いに行く。髪飾りを持っていかれた岫玉は、皓鑭に貸してほしいと頼む。皓鑭は岫玉にかんざしを貸すと、邯鄲で公開処刑が決まったことを伝える。皓鑭に助けを求める岫玉。だが、自分のした事に責任を持ちなさい、と皓鑭は告げる。岫玉は、私が変わったのはあなたのせいよ、と言う。
昔、屋敷の庭で傷を負った蛟王子を皓鑭と岫玉は助けたことがあった。しかし目覚めた蛟王子は、皓鑭だけを命の恩人だと言う。だが追っ手を引き離したのは岫玉だった。
皓鑭は、なぜ想いを打ち明けなかったの、と言う。私はあの方にとって富と名誉のため策略を巡らせて愛する者を奪った憎い女でしかないの、王子に嫁いだあの日から信じてもらえないと決まっていたのよ、と言う岫玉。
皓鑭は、そう…かわいそうね、でも私は母を殺されひどい目に遭った、ほかにもあなたたち親子の犠牲になった人がかわいそうだと思わない?、と言う。王子に黙っていたのは証明したかったからでしょ、恩人じゃなくても自分が必ず王子に愛されるっていうことを、すべての原因はあなたの嫉妬よ、と。あなたのことが妬ましかった、と泣きながら言う岫玉。皓鑭は、邯鄲に戻ればわずかな望みがあるかも、でも王子の心の中であなたは大きな恥になってる、うまくやりなさい、と言って出て行く。
蛟王子が差し入れを持って牢に来る。だが蛟王子の持ってきた揚げ菓子は皓鑭の好物だった。それでも蛟王子が食べるようすすめ、皓鑭のかんざしを向けると、なぜ姉を好きになったの?、あなたがいなければ私たちは仲良くいられた、だから恨むわ、でもそれ以上に自分が恨めしい、どうして?、こんな事になってしまったのに、まだ、あなたを愛しているなんて…、私は王子の手を汚したくありません、ですから自分で片をつけます、と言う岫玉。そして岫玉はかんざしで首を刺してしまう。
倒れる岫玉を抱きかかえる蛟王子。岫玉は、これは姉のかんざしです、私が最後に渡す…贈り物です、と言うと亡くなる。
蛟王子が牢を出たところに高昊陽が来る。岫玉が死んだ事を伝える蛟王子。高昊陽は蛟王子を何度も殴るが、蛟王子は反撃しない。蛟王子は、私が悪い、岫玉を守れなかった、と言う。高昊陽がなぜこんなことになったか聞く。蛟王子は皓鑭のかんざしを渡す。
高昊陽がかんざしを持って行ってしまうと、皓鑭…、私が手に入れられないものは、この世にあってはならない、そうだろう?、と蛟王子は心の中で思う。
皓鑭が殷小春と話していると高昊陽が来る。先ほど岫玉が死んだと話す高昊陽。皓鑭は、それが何?、と返す。高昊陽は、実の妹だろ、冷たすぎないか?、と言う。そんなの知らないわ、自業自得よ、言う皓鑭。怒っている高昊陽に殷小春が、人の母親を殺し、恋人を奪い、命まで奪おうとした実の妹があなたにもいるといい、と告げる。高昊陽は、覚えておくがいい、この報いは必ず受けるぞ!、と皓鑭に言う。
大勢の侍女たちに囲まれている呂不韋を見た皓鑭。呂不韋は立ち去る皓鑭を見る。
呂不韋が行くと、皓鑭が持って行くよう呂不韋からの贈り物を司徒月に渡していた。呂不韋はそれを取り、私からの贈り物をなぜ他人に譲る、と言う。忙しい皓鑭は、あとにして、と言うが呂不韋は聞かず、この赤いめのうを見て火のようなお前を思い出した、これは趙で評判の水晶とめのうの飾りだ、と1つ1つ説明する。旦那様、と司徒月が言おうとしても、黙れ!と怒鳴る呂不韋。
うるさいわね、と皓鑭が言う。怒った呂不韋は贈り物を投げ、割れてしまう。いつまですねているのだ!、私がほかのおなごに贈り物をしたのが気に入らないのだろ?、お前は何だ?、私の妻か?、仮に妻だとしても束縛する資格はない!、と呂不韋が言う。我慢できなくなった司徒月が、飾りの手入れをするために職人に渡すつもりだったと話す。
ばつが悪くなり、用を思い出したと出て行こうとする呂不韋。皓鑭は呼び止める。呂不韋が侍女たちと仲良くしているのは宮中を探るためだと皓鑭は分かっていた。そして皓鑭が急いでいたのは王妃にお香の調合をしないといけないからだった。このような品を無造作にくれたけど価値を説明したのは初めて、もしかして一生黙っておくつもりだったの?、と聞く皓鑭。呂不韋は、お前は貴重な商品だ、金をかけねば、と話す。
皓鑭は、私が好きなんでしょ?私の気を引くために贈り物を、と言う。ふっと笑った呂不韋は、大した自信だな、と返す。皓鑭はなぜ認めないのか聞く。お前は単なる同志、それ以外の何者でもない、誤解などするな、と呂不韋は言うと出て行く。
ひとりになった皓鑭は、お前は何だ?、私の妻か?、と呂不韋に言われた事を思い出し笑らう。
秦の都・咸陽。嬴子傒は父・安国君に30万もの兵が偉業を成し遂げるために奮闘していると話す。異人ひとりのために戦機を逃せば、父上はおじい様に何と申し開きをし先祖にどう詫びるおつもりですか、一気かせいに邯鄲を落とし異人を渡すように迫る、それこそが最良の策だと。安国君は前線に軍を進めるよう伝えさせる。
秦軍により城が2つ落ちたことを蛟王子が趙王に報告する。兵を率いて戦いたいと言う蛟王子。しかし趙王は何十万もの大軍を蛟王子に任せられず、身の程知らずで無知だと言う。そして趙王は羽王子を連れて行ってしまう。
趙王は動悸が激しくなり体が弱ってしまう。しばらく静養するように言う殷小春。王妃は、秦は兵糧が不足しているため慌てている、秦軍の力をそごうとするなら作戦は“待つ”、今、廉頗将軍が守りに徹するのはむしろ正解だと思います、と話す。しかし兵糧が不足しているというなら、わが軍も変わらん、と言う趙王。
王妃は皓鑭に残ってお世話をするように言うと部屋を出て行く。
趙王は皆を下がらせ、皓鑭と2人だけになる。情勢が落ち着いたらそなたに地位を与え、余のもとに迎えよう、と話す趙王。
寝ていた趙王が刺客に襲われる。気づいた皓鑭が人を呼び、刺客は逃げて行く。趙王の首を絞めていた布を皓鑭が取り除いているところに高昊陽が来る。趙王の意識はなく、皓鑭が犯人として連行されてしまう。
異人と呂不韋に、昨夜、父上が刺客に襲われた、刺客というのが皓鑭なのよ、と話す雅王女。2人は驚く。
ーつづくー
こんなに早く岫玉が亡くなるとは思わなかった(✽ ゚д゚ ✽)
だけど高昊陽という新たな皓鑭の敵(?)が。
高敏だってきっと黙ってはいないよね。
高昊陽と2人で皓鑭に何か仕掛けてくるのかな?
本当は王妃の相手だった人。
王妃もまさかの展開に…。
呂不韋が皓鑭に蹴りまくられておかしかったー(≧▽≦)
贈り物の時の呂不韋も面白くて。
せっかく皓鑭が、私が好きなんでしょ?、って言ったのにね(*´艸`*)
雅王女は皓鑭に助けてもらったのに…( *¯ㅿ¯*)
自分は皓鑭が刺客と疑われても助けようとしない感じ。
やっぱりね(o´д`o)=3
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雅公主は成し遂げましたね!素晴らしかったです。
晧鑭たちへのナイスサポートも冒頭と最後でありました。
とはいえ、真の見方というより、姐姐も仰るように
雅公主の眼中には異人しかないので、異人のためなのでしょうけれど。
今回は、呂不韋の短絡的な逃亡策が2度も失敗。
機転でリカバリーもしていましたが、晧鑭にも素直になれなくて。
そんな中、異人は晧鑭に優しい言葉をかけていたので、
晧鑭の心が異人に動ごいてしまうのかと思いきや、
蹴とばしたり、呂不韋の「お前はなんだ? 私の妻か?」の言葉にニヤニヤしたり。
呂不韋は救われていますねw
私が司徒月だったら、部屋を出た後、大笑いしていそうです。
今回の名言は、岫玉に罪を擦り付けて沈む晧鑭にかけた異人の言葉です。
「目や表情は人をだますことはできるが、自分の心は騙せない。(略)
無理をすることはない、神のように常に落ち着き払い、無敵でいることはないのだ。」
前々回に、異人が名言で嫉妬について指摘していましたが、
岫玉も蚊王子も嫉妬で身を落としていますね。。。
私も高昊陽の動きも気になります。
秦側といえば、子溪役の王雨さんも登場しました。
秦と趙の決戦もどのようにストーリーに絡んでくるのでしょうか。
それにしても厲ママは冷静ですね。愛人を奪われた仕打ち?!もしつつ。。。
それにしても、今回の撮影は相当寒い時期だったのでしょうか。
室内シーンでセリフの時に、息が白くなっていました。。。
現場は厳しいですよね。
あと、異人の半襟が黒になっていたことも気になりつつ、
次回も楽しみです!
晧鑭たちを陥れるはずが、またまた逆にまんまと陥れられて
愛する蛟王子からは毒入り?(やけに優しいかったですものね)のお菓子を執拗にすすめられて
少しだけ可哀そうな最期だと思いましたが、やっぱり自業自得でした。
晧鑭の簪を置き土産に残して( ̄д ̄)
蛟王子から高昊陽へと渡った簪が気になります~
あまりにエピが多くジェットコースターのような展開なので
冒頭の雅王女の求婚劇打開策が吹っ飛んでしまいました(≧▽≦)
ピンチ⇔セーフのリピート、来週は超王の刺客の濡れ衣?
妹ちゃん、まさかの冤罪で退場!
簪で爪痕は残しましたがあっけない最期でしたね。
それに引き替え、雅王女と王妃様は今後も手ごわそうです(-_-;)
すぐに「殺す」という言葉が出てきて、趙の王族、怖いです。
呂不韋と異人、今のところは個人的には異人の方が素敵に見えます。
呂不韋も意地張らず頑張れ(^^;)
同じメンバーがずっと、晧鑭を嵌める→回避するのループでちょっと食傷気味・・・
そろそろ秦のシーンなども増やしてもらって新しい展開を期待したいです。
余韻部分がことごとくカットされているせいか
次々と場面が移って落ち着かない感じもありますが
あらすじはその分大変ですよね。
うさ様、無理なさらないでくださいね。