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ブラック&ホワイト(12話)

2011年05月08日 13時23分24秒 | ドラマ置き場
2人の男に銃を突きつけられながら、ダーイエンから「話がある」と言われるザイティエン。連れて行かれた先にいたのは、サンリエン会会長だった。

「聞きたい事があるんだろう?」と会長に言われたザイティエンは、情報を提供していたのはサンリエン会なのか聞く。もしそうなら理由が知りたいと。会長は「君を整形し、新しい人生を与えたのは私だ」と答える。驚いた顔のザイティエンは、なぜ俺だったんだ、と聞くが、君の安全を考えると今は話せないと会長は言うのだった。そして、時がくれば教える、刑事を続けろと言う。

会長から見れば俺はひとひねりで死ぬアリだ、そんなアリでも普通の人生を歩んでもいいと、好きな人を愛せると思い込ませたんだ、でもアリは全部ニセ物だと気づいた、結局アリはただのアリだった、とザイティエンは言う。納得できないだろうが、今は耐えろと会長は言い、ザイティエンの肩に手をやるとザイティエンのことを「大切な存在なんだ」と言う。そしてこの事は誰にも話すなと口止めをされるのだった。

ザイティエンは爆発の被害者名簿を見る。黙ったままめくっていくが、名簿の中に身よりがなく、誰なのか分からないシャオメイの名前はなかった。
隣に座ったリーはインションがチーム解消を申し出た事を話す。リーがインションを説得すると話すと、ザイティエンは「誰と組もうが、どうでもいい。俺の意志とは関係ない」と言う。どうせ俺は良い刑事じゃないと。そんなザイティエンにリーは「自分がいい刑事かはどうでもいいんだ。刑事であればいい。ここにいること、それが大事なんだ」と話す。

ザイティエンの情報がサンリエン会からだったことをシーインに言うインション。インションはザイティエンをサンリエン会が送り込んだスパイだと思っていた。警察の給料で、あんな家に住んだり車に乗れないと。

特捜課に戻れなくて悩んでいるのか聞くシーインにインションはザイティエンと一緒ならどこだって悩むさ、と答える。シーインは彼が嫌いならどうして捜したの?と聞く。そして「気になるのははらただしいから?友達だから?自分で考えて」と言う。

チームを解消してもいいとザイティエンはインションに話す。インションは、鑑識から銃を盗んだのはお前か?とザイティエンに聞く。ザイティエンはそれに答えるかわりに「俺を疑っているのか」と言うが、お前の判断力には問題があると言い出す。銃の盗難ではチェン刑事を、監視カメラの件ではハオカーを、でも2人とも違う、俺がスパイならお前に疑われたりしない、と。しかし、インションは、サンリエン会との関係を話すまでは、お前の言葉を信じない、と言う。

「銃の資料は前回渡したはずです」と調査員に言うシーイン。しかし、調査員が会いに来たのは、ザイティエンの事でだった。
調査員は、ザイティエンの警察学校入学前の戸籍や学歴は偽造だったと言う。名前も変えて、元の記録も抹消されていると。彼の正体は誰にも分からないと言われ、シーインは驚く。
調査員はザイティエンの指紋の採取をシーインに頼む。

ザイティエンは爆発事故の前日、調査局の人間が来た事をインションに話す。強盗事件の情報を提供すれば、特捜課に戻すと言われたことや、内部犯行者の存在も知っていて、シーインが銃を盗んだとほのめかしてきた事も。つまり俺たちは監視されていたと。意図は分からないが、この事件の背景に関係があるとザイティエンは思っていた。

チェン・リンは、父サンリエン会会長にザイティエンの情報源がサンリエン会というのは本当なのか聞く。もしそうなら、彼の見方が変わり、付き合いをやめてくれるか、と言う会長。そして、ザイティエンはお前に合わん、と言うのだった。

ー国防部ー
国防部長はザイティエンの調査結果を読む。顔も名前も全く違う別人で、国防部長は驚く。
軍にも指紋データはなかった。
しかし、鑑識官から指紋を手に入れ、ようやく警察に窃盗の前科の資料があったと報告される。

課長がいない間に、インションはマー・シャオミン(シャオマー)を調べる。シャオマーは2005年、7月に死亡していた。死亡診断書の備考欄には、中国と北朝鮮の国境にある長白山区に入ったまま行方不明と書かれている。遺体は発見されていない。認識票と私物にシャオマーの血痕がついていることで殺害されたと思われている。
シャオマーが北朝鮮に侵入した任務の資料をインションは見たかったが、軍事秘密で見せてもらえなかった。しかし、申請書を提出して決裁が降りれば協力できるかも、と言われる。

エレベーターに乗ったインションは見覚えのある女を目にする。初めは誰だか分からなかったが、エレベーターのドアが開き女が出て行くと、以前重傷を負った密売組織の男を殺した看護婦だったと気づく。慌ててインションは追いかけるが、どこにも見当たらない。

シャオマーはここ数日、署の前でホットドッグの屋台を出していなかった。

インションは、友人の会計士から荷物を預かっている、と言う電話を受ける。友人の身に何か起これば、それを警察に渡すように言われていたと話す男は、市民広場での爆発事故の犠牲に、その会計士もなったと言う。そして、署内に彼らの手先がいるから絶対通報せず、信用できる刑事に渡せと言われていたと。
直接渡したいと言われ、インションは名前とID番号を聞く。

屋上でハオカーとシャオリューに電話の話をすると、相手の名前とID番号を渡し、この人物を調べてほしいと頼む。明日午後、大東橋で会うため、昼までに資料を印刷して、俺の机の引き出しに入れてほしいと。そして安全のため、パソコンのデータは消すように言う。

ザイティエンが家に帰ってくると、チェン・リンが来ていた。2人でお酒を飲み始めたが、ザイティエンは機嫌が悪いからとチェン・リンに帰るように言う。チェン・リンが「そんなに大切な人なの?生きる意味をなくすほど?」と言うと「何が分かる。ちやほやされて贅沢に暮らすお嬢様に"この世の片隅"のことが分かるのか。教えてやる。今のオレの顔は昔とは違う。俺の昔の姿を知ったら、俺を見る目が変わるぜ」とザイティエンは言う。分かればあんたの世界に入れるの?とチェン・リンは聞くが「いや。そもそも別世界なんだ」とザイティエンは答えるのだった。

ザイティエンの家に仕掛けたカメラで、シャオマーはチェン・リンが帰っていく姿を見る。

シャオマーがホァン・シーカイという名で、資料によると3年前に死んでる、とインションはシーインに話す。事件に関与しているかは分からないが、怪しいと。
シーインも強盗現場の再調査で足跡を見つけていた。その足跡は、プラハでの強盗事件で採取された足跡と同じ模様だったとインションに話す。インターポールの調査で、中東で生産された軍靴と判明していると。サルコジの仕業と確定は出来ないが、2つの事件は共通点が多いと言う。

チェン・リンがエレベーターに乗ると突然停電し止まってしまう。

お風呂から出て来たサンリエン会会長は、鏡に"こちらの要求する人物を引き渡せ。さもないと娘の命はない"と赤い文字で書かれた字を目にする。

止まったエレベーターに再び明かりはつくが動かない。チェン・リンが見上げると、時限爆弾が仕掛けられているのに気づく。必死でチェン・リンは叫ぶが、カウントがゼロになり爆弾してしまうのだった。





【出演者】

チェン・ザイティエン役/ヴィック・チョウ
ウー・インション役/マーク・チャオ
ラン・シーイン役/チャン・チュンニン
チェン・リン役/アイビー・チェン
マー・シャオミン(シャオマー)/シュウ・ジエカイ
ガオ・イー役/ワン・チュアンイー





~感想~

国防部長に報告した女性が
ザイティエンのことを
「鑑識官から指紋を手に入れようやく分かった」って
言ってたけど…それシーインのこと?
調査員に指紋を頼まれた時
シーインには断ってほしかったけど…
学歴が偽造だとか
お父さんの事を言われてたから
話してしまったのかな…

チェン・リンがザイティエンに
「そんなに大切な人なの?
生きる意味をなくすほど?」
と言ったのは…ちょっと痛かったかな…
ザイティエンのことを好きだから
そう言ってしまったのか
チェン・リンらしい励まし方だったのか…
でも
誰だって大切な人が亡くなったら
つらいものね

会長の言う
ザイティエンが大切な存在っていうのも
気になる~~~
どういう意味だろう?

そしてそしてチェン・リン!
爆弾が爆発しちゃったよー
どうなっちゃうの!?





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