中国ドラマ「画皮～千年の恋～」第5話

街で行方不明だった子供達が帰ってくる。王生に助けてもらったことを知り、人々の見る目が変わっていく。龐勇に感謝する王生。


子供をさらった野盗は、仲間たちは王生を許さないと話していた。
王生は離縁状を書き、佩蓉に渡す。家庭の温もりをくれた佩蓉と龐勇は、家族であり恩人だと礼を言う王生。離縁状を受け取り、早く勇兄貴と幸せになるように言われ、佩蓉は複雑な気持ちになる。


迎風、栩栩、夏冰は妖怪の住処へ。普通の家のように見えたが、春夏秋冬の花が咲き、妙だと迎風は言う。
迎風達が家の中へ入ろうとした時、女が駆けていくのを目にする3人。3人はその女を追いかけるが、途中で本気で逃げているわけではないと迎風は気づく。
3人は再び戻り家の中へ入る。

手がかりを見つけようと探していると、夏冰がガマガエルを見つける。そのカエルを追いかけているうちに割れない壺を見つける夏冰。迎風が投げると壺は割れ、隠し扉が開く。

隠し扉の中では葉一が寝ていた。
3人が役人ではないことが分かり、葉一は疫病を広めた罪で捕らえられてしまったことを話す。しかし刑場に連行されたがなぜか首が斬れず、突然竜巻が起き、気づいた時にはここにいたと。そんな話しを聞いている最中、誰かが来ることを感じる栩栩。

家の前に来ていたのは、兵をつれた降魔師の龍雲だった。逃げられないと分かった迎風は、必ず冤罪を晴らすことを約束し、葉一に出るように言う。
迎風が栩栩に薬を飲んで家の中にいるように話していると、先に1人で出てしまう夏冰。兵と闘い負けそうになった夏冰を龍雲が助けてくれる。

葉一と一緒に外に出て来る迎風。迎風が降魔師だと気づき"先輩"として龍雲は敬意を表する。無実だと訴える葉一。迎風も立て、葉一の潔白が証明されたら必ず帰すと龍雲は約束する。
兵と龍雲が去ろうとした時、家の中にいた栩栩が音をたててしまう。気づいた龍雲は家の中へ。

薬を飲んでいた栩栩は、妖怪らしい耳も抑えられ、見た目は人間そのものになっていた。人だと思った龍雲は、謝り手巾を渡す。


牢に入った葉一を殺そうとする汪に、龍雲は刑場の妖怪をおびき出すため生かしておくように言う。そして、なぜ殺そうとするのか聞く龍雲。しかし「刑罰は私が決める。口を挟むな」と言い、汪は答えなかった。


王生は太原から出て行く。
その頃、佩蓉が離縁状を受け取ったことを知る琳琳。佩蓉は役人に嫁いだ叔母が何不自由のない生活をしていたのに幸せじゃなかったと琳琳に話す。毎日泣いている理由を聞くと"幸せは自分でつかむもの。結婚を後悔してる"と言われたと。それ以来、幸せが何か、どうすれば手に入るか佩蓉は考えていた。

佩蓉には龐勇がいて羨ましいと言う琳琳。私は親が決めた縁談に従うしかないかも、と言う琳琳に、佩蓉は誰か気になる人がいないか聞く。琳琳は「もし、その人があなたの元夫だと言ったら?」と答え、顔色を変える佩蓉。「まさか好きなの?」と言う琳琳に佩蓉は「違うわ」と言ってしまう。そこに城の外で王生が野盗賊とにらみ合っているという知らせが。佩蓉と琳琳は、急いで城門へと向かう。

王生の元へ駆けていこうとする佩蓉。しかし佩蓉より先に琳琳が王生に駆け寄る。野盗が矢を放ち、琳琳を助ける高。琳琳も民も王生を助けてほしいと龐勇に頼む。

襲いかかってきた野盗と闘う王生。龐勇も加勢する。さらに民の力を借り、大勢の援軍が来たと見せかける龐勇。それを見た野盗は撤退していく。

民は我々と一緒に帰ろうと王生に言う。巻き添えにしたくないと王生は断り去ろうとするが、追いかけてくる琳琳。「行くなら私を殺してからに」と言う琳琳に、困ったように王生は「やめてくれ」と返す。いたたまれなくなった琳琳は、泣きながら行ってしまう。「あそこまで言ってるんだ。残ってやれ」と言う龐勇。佩蓉からも「必要なの。行かないで」と引き留められ、心が動いた王生は残ることを決める。


ーつづくー


夏冰は助けてくれた龍雲にときめいてしまったかも?
龍雲はちょっと栩栩が気になったかな?と思ったんだけど…どうだろう?

やっぱり夏冰と迎風が面白い(≧∇≦)ノ彡
2人の言い合い?がこれからも楽しみ。

王生も佩蓉もお互いに気になっているけど、龐勇のことがあって素直になれない感じ。
両親も琳琳も佩蓉は龐勇とて思っているものね…。
でも早めに言わないと、よけい龐勇が傷つくことになっちゃう(;´д｀)ノ

あれ…佩蓉は琳琳が王生のことを好きだと気づていると思っていたんだけど、改めて聞いていましたね(＠_＠;)
私の勘違いだったのかも…。




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