中国ドラマ「画皮～千年の恋～」第6話

闘わずして野盗に打撃を与えられた龐勇たちは宴を開く。王生の世話をやく琳琳を見るのがつらい高。みんなから出世すればもと堂々と佩蓉と結婚できると言われ、気をよくした龐勇は酒を飲み過ぎる。
佩蓉と琳琳が帰ることになり、宴を抜けられない龐勇から頼まれ、王生は2人を送っていくことに。

家の前まで来た琳琳は、明日、佩蓉と廟へ行く約束をしていたふりをし、王生に護衛として来て欲しいと言う。快く引き受ける王生。


琳琳に優しくする王生になぜかイライラする佩蓉。家まで送ってくれた王生に「私と離縁して正解だったでしょ」と言ってしまう。その離縁状のことを王生は言おうとするが、先に「父に渡すわ。心配しないで」と佩蓉から言われてしまい何も言えない。


夏冰は降魔師・龍雲が頭から離れない。それは栩栩も同じだった。栩栩に龍雲のことを考えてしまうと話す夏冰。「それが愛というもの?」と聞く栩栩に「分からないけど、きっとそう」と夏冰は答える。


なかなか眠れない佩蓉は水を飲もうと器につぐ。その水に王生の顔が浮かんで見え、これは愛じゃないと自分に言い聞かせる佩蓉。
一方の王生も器の酒に佩蓉の顔が浮かんで見える。佩蓉の幸せを心から祈り、一気に飲み干す王生。


翌日。約束の時間になっても琳琳が来ない。参拝の治国も迫り、仕方なく王生と佩蓉、そして佩蓉の侍女の小柔は3人で廟に向かう。

廟でおみくじを引いた王生と佩蓉。2人は同じおみくじを引き、占い師から「まさに天が結んだ夫婦の縁です」と言われる。「縁があろうと何にもならぬ。もう離縁した」と言い、行こうとする王生に「離縁状は旦那様に渡してませんよ」と小柔が言う。やめて、と佩蓉が止めようとするが、天が定めた縁なら従わねばと言う小柔。

その頃、佩蓉の枕元に離縁状が隠してあることに佩蓉の母が気づく。その報告を受け、これで佩蓉も自由の身になれると喜ぶ父。しかし母は最近の佩蓉の様子や、隠してあった離縁状が気になる。しかし父は何も気づかず、たまたま来た龐勇に離縁状のことを話してしまう。


小柔が気を利かせ、佩蓉は王生を食事に誘う。琳琳と廟に行ったと聞いていた龐勇は、佩蓉と王生が一緒に帰ってきて驚く。しかし琳琳が王生を誘ったのに来なかったと知りホッとする。

王生に離縁状のことで礼を言う龐勇。隠していた離縁状をみんなが知っていることが分かり、佩蓉は怒って部屋へ行ってしまう。

佩蓉を追いかけきた母は、小柔に食事を取りに行かせ佩蓉と2人きりになる。「まだ心が決まらないのね」と言う母。
母は佩蓉の父の他に求婚してくれた幼なじみがいたことを話し出す。皆は官吏に登用されることになっていた、優しいその人と結婚すると思っていた。しかし自分の望みは官吏の妻の座でも恩返しでもなかったと母は言う。

この人に嫁がなければ後悔すると思い、佩蓉の父と結婚したと言う母。「私もよ。後悔したくない」と返す佩蓉。そんな佩蓉に「愛する人に一生を託せることこそ女の幸せよ」と母は言う。そして自分の心の声を聞くようにと。


琳琳は朝まで起きているつもりでいたため、寝坊して行けなかったことを佩蓉に話す。そして、もう1度協力してほしいと佩蓉に頼む。


迎風に葉一が妖怪の正体を知らないということはないのか聞く栩栩。しかし迎風は小紅という葉一の妻が妖怪で、葉一は気づいていたと返す。「人間と結婚を?」と栩栩が聞くと「それ以上詮索するな」と言う迎風。

葉一の家を栩栩と迎風が調べていると龍雲が来る。弟子にしてほしいと迎風に頼む龍雲。迎風は断るが、龍雲は許してくれるまで動かないと座り込みを始める。

夏冰も龍雲の弟子入りを許してほしいが、迎風は側に置くつもりはなかった。迎風は栩栩に自分の格好をさせ、囮にし、龍雲をこの場所から引き離すことに。

作戦どおり、家から飛び出した栩栩を龍雲は追いかける。
しばらく追いかけたていたが、相手が栩栩だったと分かり驚く龍雲。「残念ね」と栩栩が言うと「いいや。これは天意だ」と龍雲は返す。


ーつづくー


離縁状のことを知った龐勇が嬉しそう(；_；)
でも、お母さんだけは佩蓉の気持ちを分かってくれているみたいで良かったです。
佩蓉1人だったらつらいものね。
ただ、私としては王生×栩栩がいいので、占いはちょっと複雑だったかなぁ(;´д｀)ノ

でも、栩栩も王生一筋というわけではなさそう(￣ω￣;)
龍雲に惹かれている感じ。
と、いうことは、本当に最初は王生に対しては恩返ししたかっただけっていうことだよね…そっかぁ(o´д`o)=３

龍雲を弟子にしたら、すぐに栩栩が妖怪だってバレちゃうよヾ(・ω・`;)ノ
それにしても…迎風、いくら龍雲を弟子にしたくないからって、あかんべえって(≧∇≦)ノ彡




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