姉妹同然ならば、寵愛を分け与えるものではない?と言う華妃に「"女論語"を写すのは、後宮の心得を学ぶため。嫉妬や恨みは婦女の徳に反しましょう」と返す沈眉荘。「あなたがそうでも他の者はどうかしら」と華妃が言うと、甄嬛は「娘娘が訓示するのは後宮の争いを防ぐため。私どもも慎むよう心がけます」と忠告を感謝する。
華妃が行ってしまうと「少しは現実が分かった?」と言う沈眉荘。甄嬛は「華妃はともかく私を責めないで」と言う。誰かが寵愛されるなら、甄嬛のほうがいいと沈眉荘は返す。そして後宮で信用できるのは甄嬛だけだと言い、甄嬛まで信用できなければ今後の長い人生を生き抜けないと話す。「私たちの友情は今までと変わらない」と言う甄嬛。
雍正帝の横で甄嬛は眠れないでいた。それに気づいた雍正帝が「どうした」と聞く。雍正帝の腕に手を添えながら「怖いのです」と言う甄嬛。寵愛を得るほど恨みを買ってしまうと。そして寵愛が平等ならお子も増えると話し、甄嬛はもう7日も後宮に行かれていないと他の側室の元へも行くことをすすめる。
雍正帝の顔色がいいことで「好ましい相手を見つけたの?」と聞く皇太后。雍正帝は、莞貴人(甄嬛)とは気が合うようですと答える。十七皇弟の話しになり、皇太后は顔を見ると昔を思い起こしてしまうと言う。十七皇弟の母・舒太妃は寵愛を独占し、周囲の嫉妬を買っていた。不快な思い出だと、さりげなく甄嬛ばかりを寵愛している雍正帝に皇太后は話す。
今度、甄嬛を連れてくると雍正帝が言うと、後宮のようやく咲いた花の1つにすぎず、嬪になった時にでも会うと皇太后は言う。
帰り。孫殿に華妃が皇太后の見舞いに来るか聞く雍正帝。「いいえ」と答えた孫殿は、皇后も朝、薬を届けただけだと言う。そして麗嬪なら昨日付き添われていたと話す。
伽の札を選ぶ雍正帝。甄嬛を選びたい雍正帝だったが、選んだのは斉妃の札だった。
小厦子が斉妃に陛下が来ることを知らせる。半年以上ぶりに来る雍正帝に浮き立つ斉妃。侍女に陛下の好きな桃色の衣装を用意させ、急いで髪をとくように言う。
自分からお願いをしておきながら、雍正帝が来ないと気がめいってしまう甄嬛。
今日は斉妃の札を選んだと聞いた華妃は、日が暮れたことを頌芝から聞き、明るすぎると2本のロウソクを消させてから沈眉荘を呼ぶ。
薄暗い部屋の中で、華妃は沈眉荘に帳簿を写させる。
写した帳簿を見た華妃は「名家の令嬢のくせになぜこれほど字が乱れるの」と言うと、暗くてよく見えないと答える沈眉荘。習字の腕があれば暗がりでも美しく書けると華妃から言われ、沈眉荘は書き直すことに。
雍正帝が斉妃の元へ。書を読む雍正帝は斉妃に座るように言うが、疲れていないと返す斉妃。しかし雍正帝は、斉妃のことを思い座るように言ったのではなく、明かりを遮られ書が読めないからだった。斉妃が第三皇子には常に長子として自覚を持つように諭していると話すと「弘時は聞き飽きたのではないか?朕もだ」と言い、雍正帝は他にかける言葉がないか聞く。
斉妃が選んだ衣装も似合っていないと言う雍正帝。斉妃は「陛下は桃色が一番似合うとおっしゃいました」と返すと、雍正帝は「若い頃のことだ。今、何歳になる」と言う。もっと深い色のほうがふさわしいと。
雍正帝は斉妃に早く寝るように言うと「養心殿に戻る」と言い、出て行ってしまう。
気持ちが沈んだ甄嬛は"雨 洞庭に落ち 煙 黄陵を覆う 訪れぬ夫を待ち 気は沈むばかり"と古琴曲を。
養心殿に戻る途中、止るように言う雍正帝。「養心殿に戻りますか?それとも翊坤宮(華妃の宮)へ?」と聞く蘇培盛。雍正帝は何も答えず、蘇培盛は雍正帝の気持ちを悟り碎玉軒へ向かわせる。
碎玉軒の近くまで来た雍正帝は甄嬛の琴の音を聞き輿から下りる。「"湘妃怨"だな」と言う雍正帝。"曲に暗雲立ちこめる 良人帰らぬと訴えるように"と詠んだあと「悲しんでおるのか」と雍正帝はつぶやくように言う。
雍正帝はそっと碎玉軒に入る。目をつぶり琴を弾いていた甄嬛はすぐに雍正帝に気づかない。「朕の心をかき乱した」と雍正帝が言い、ようやく甄嬛は雍正帝に気づく。「会えぬ悲しみとは何か、朕もようやく味わえた」と言う雍正帝。今宵は月が美しくて寄ってみたと言う雍正帝に嬉しい甄嬛は「天子が盗み聞きだなんて」と言う。不随だぞ、罰にもう1曲だ、と雍正帝から言われた甄嬛は「四郎、何の曲を?」と聞く。
"四郎"と言われ「今、何と?」と聞く雍正帝。失言だったと甄嬛は謝るが、雍正帝はその呼び方が気に入る。雍正帝は甄嬛の幼名がないことを知り"嬛嬛"と呼ぶことに。
沈眉荘は念のため2部写し、ようやく華妃から戻っていいと言われる。
帰る途中、沈眉荘は千鯉池が近いと散歩することに。
鯉に餌をあげる沈眉荘。しかし餌が少ないと公公に取りに行かせる。そして、そのすぐ後、追いかけてきた華妃の侍女・頌芝から、炭を渡すつもりが帰ってしまわれたので、と言われ、沈眉荘は侍女の采月に取りに行くように言う。
千鯉池に1人残った沈眉荘は鯉に餌をあげていた。そんな沈眉荘の背中を何者かが押し、沈眉荘は池へ落ちてしまう。
沈眉荘が池に落ちたと知り、雍正帝と甄嬛、そして敬嬪が在菊堂へ。沈眉荘は一命を取り留めたものの、水を飲みすぎまだ意識が戻っていなかった。じきに回復はするが、しばらくは精神的に安定しないと侍医は言う。
寝床で横たわる沈眉荘を見て「何をしていた」と公公と侍女に怒る雍正帝。2人が池に落ちた時、そばにいなかったと話していると華妃が来る。
華妃は一緒にいた侍女たちを叱り、慎刑司送りにするよう雍正帝に言う。しかし采月は沈眉荘が目覚めるまで仕えさせてほしいと頼み、甄嬛も「どうかお情けを」と言う。まずは沈眉荘に仕えさせ罪を償わせるようにと。それが気に入らない華妃だったが、翊坤宮に近く事情を知らない者が娘娘の厳罰に"翊坤宮に疑いがかかることを恐れている"と憶測を抱くと甄嬛に言われ、何も言えくなる。雍正帝は甄嬛の言葉で「沈貴人が目覚めてから慎刑司に送っても遅くはない」と言う。
甄嬛はもう1 つ侍衛の救護が遅くて沈眉荘が意識不明になったとして「翊坤宮の侍衛を総入れ替えしないと、今後、華妃娘娘のことをお守りできないでしょう」と言う。怠惰な侍衛に陛下の寵妃(華妃)をお守りさせては危険かとと。決して再発させてはいけないと考えた雍正帝は、この言葉も聞き入れる。
華妃は今、阿膠の汁物を作らせていると、雍正帝を翊坤宮へ誘う。甄嬛も来るように言うが、甄嬛はここに残り眉荘の看病をすると断る。甄嬛に根を詰めないように言い、雍正帝は華妃と出て行く。敬嬪も休むため戻ることに。
沈眉荘が池に落ちた時、誰かがいたのでは?と甄嬛は采月に聞く。自信がない采月だったが、戻った時、太監が池のそばから去っていった気がすると言う。甄嬛は采月に他言しないよう話す。
甄嬛の言葉で侍衛が総入れ替えになり、イラだつ華妃。
康禄海は薄情だが、弟子は忠義にあついと、小印子を余氏に仕えさせることにする。
沈眉荘が目覚める。甄嬛も沈眉荘も華妃が命じたことだと確信していた。しかし証拠もなく"私めの不注意で池に落ちてしまった"と沈眉荘は陛下に報告することを決める。
「今は手が出ずとも、このまま黙っていない。この借りはゆっくり返してやるわ」と沈眉荘は甄嬛に言う。
ーつづくー
突き落とした人がハッキリと甄嬛たちには分かっていなかったので書きませんでしたが、池に落としたのは周寧海ですよね(0д0∥)
華妃、こわぁぁぁぁぁい。
甄嬛は賢いけど、その分、華妃から目をつけられそう…。
沈眉荘が助かって本当によかった(;_;)
でも、沈眉荘もおとなしい性格ではないですよね。
こちらもこれからが心配。
そして斉妃。斉妃は好きじゃないけど、今回はちょっと雍正帝の扱いがひどいと感じてしまって可哀想でした。斉妃はあんなに喜んでいたのに"(ノ_・、)"
それから、ずっと采月のことで気になっていたことがあるの。
この女優さん「晴れのちボクらは恋をする」でマイク・ハー演じるユンチエと子供の親権をめぐって争った元妻役のワン・ラン(チョウ・ツーハン)と同じ人?
晴れボクはこんなの。
晴れのちボクらは恋をする
それと、相変わらずコメントのお返事がなかなか書けなくてごめんなさい(;△;)
封神演義が終われば余裕が出来るかな…と思っているのですが…申し訳ないです。
でも、いつも皆さんのコメントやポチッには感謝しています。
皆さんの感想もすごく楽しみなの(*´ー`*)
↓ポチッと押していただけると嬉しいな。
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あらすじいつも楽しみにしています。
ご無理なく続けてくださいね。楽しみにしています。
マイクハー。
と言えば、CSで、独り二人役の新しいドラマが、始まります。七月からですが、楽しみにしています。
私たち恋しませんか?の後番組で、楽しみにしています。
ラブラブ炸裂している感じと思えるほど
このドラマに慣れてきました(笑)
皇宮での処世術を知り尽くしている
華妃は本当に怖いですね。
目が悪くなるし、写書する意味がなさすぎ。。。
沈眉庄の決意は今後何を起こすのか
気になります。。。
追伸
名称等は、
百度百科でドラマタイトルを調べると
文字情報で出てくるので、
全然時間はかかっていないですよ。
チョウ・ツーハン(周子涵)さんが采月のようです。
宮廷の諍い女の前夜祭記事の中の動画です(^O^)
きゃ~です!果郡王が、華妃が、甄嬛が歌っていますね♪( ´▽`)
でもねでもね、歌よりも~後ろの映像に釘付けになったAppleです~ドラマの映像が写っていますね(*^_^*)素敵~
果郡王は辮髪の方が好きかも~華妃は可愛いですね!ドラマと雰囲気が全然違いますね~
甄嬛はドラマとあまり変わらない感じがしましたが~とっても綺麗でしたね~
中国の紅白歌合戦だね~司会者?紅白のリーダー?の二人が面白かった(≧∇≦)
うささん、どうもありがとうございました(*^_^*)楽しい動画でした(≧∇≦)
それから、9話の感想は明日コメントさせて下さいね~
ゆっくり視聴していないの~2回観ないとどうも理解出来ない所があって…ちょっとお馬鹿な私ですが宜しくです(≧∇≦)
陳建斌さんのファンの方、ごめんなさい、三国志とかは問題ないんですよ、ドラマを見た順番が悪いだけで(--;)
寵愛されることで嫉妬されるのも困るし、他の妃たちにも配慮が欲しい、でも逢えないと募るお思い・・・ですよねぇ・・・(;;)
斉妃を訪れた雍正帝、うんうん、ちょっと酷いですね。心ここにあらずなんでしょうけどあれなら合わない方がいいような(TT)
華妃は相変わらず怖い(;△;)
寵愛されて力あるだけでなく賢いからその分やる事もすごい!
地味にしつこくいじめてると思ったら・・・突き落としたのは周寧海ですよね。福子の時もだし、主人に忠実すぎるのもなぁ。
沈眉庄は助かってよかった(*^_^*)
うささんやtimeさんが仰るとおり、彼女も賢いから今は大人しくしているだけで、絶対何かしますよね。どうするかな?
次は何が起こるのか、続きが気になります。
ところで今さらですが皇太后は若曦の徳妃ですよね?あまりに雍正帝との関係が違うので別人ではないかと思っちゃいます(≧∇≦)
うささん、お返事、あらすじと同じく気になさらないでください(*^_^*)
週5が2本。視聴するだけでも大変ですもの(@@)
こうしてコメントさせてもらって充分楽しんでいますので(≧∇≦)
車椅子の人ってだけ覚えていたので…リンクありがとうございます(*^_^*)
沈眉庄が助かって良かった~怖いですね!うんうん犯人は周寧海ですよね!華妃が~本当に怖い!命まで…
これからの甄嬛が凄く心配ですね~
うささん、皆さんが仰っていますように、私も沈眉庄は強い信念を持っているように思います!このまま影になるようには思いませんね~たぶん…
斉妃もほんと可哀想でしたね~衣装も甄嬛の事が頭にあったのか~甄嬛が綺麗で賢過ぎるから~比べたらダメだよ~
ねぇ~これなら会わない方がいいのかも…
四郎と甄嬛はラブラブですね~いい雰囲気です!素敵~
naaさん、徳妃ですよね~(*^_^*)全然違いますよね~ジャクギの時にこのように優しかったらな~(≧∇≦)って思います。
うささん、お返事は大丈夫ですよ~
封神演義が終わったら、少しゆっくりして下さい。皆さんとワイワイ言いながら待っていますよ~
ありがとうございます(*^_^*)
このものはこのドラマの中にもう一つのキーアイテムです。これは漢方で、ひとつの薬種です。血液機能を高める効果があり、主に貧血や婦人病への処方や、美容のために用いられている。
正統の阿膠は驢(普通のじゃない、いろいろ面倒なステップで掙弰)の皮を使って、長い時をかかて、煮込んでできたか、今にとしでは、そういうやり方ほぼないです、なせならそのやり方は高過ぎる。安い原料を使って、値段か下がる可能になった。効果は正統のより、もちろん低いです。
麝香も同じです。ドラマの中で、純度か100%に近いですか、現実には、その純度か高いやつは手に入れることは難しです。そういう訳で、もし皆さんは化粧品の成分に、或いは漢方の中に、麝香が発見したら、心配しなくでもいいです、不妊や流産なとの可能性は殆ど無い。中華圏でこのドラマか放送の時、一時的大騒ぎだった。
そういう訳で、このドラマの中に、この二つのキーアイテムか良く出てくるの場合を見ると、「あ~~流石宮廷たな、お金持ちたね、阿膠は白菜のように使う何で...」、「おいおい、また阿膠のCMかよ?」と中華圏の普通の反応です。
池に落ちた事件について
沈眉庄役の女優さんは、ほんとに水に溺れてしました。彼女は水泳かできないですか、撮影の時、「スタントマンは要らない、自分でやる」と堅持する。最後は水に溺れたまま、撮影しだった。彼女によると「沈眉庄の気持ちを感じたい、これからどのように決意したのか感じたい」と自ら理解して欲しいです。