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中国ドラマ「招揺(ショウヨウ)」#27 あらすじ

2020年06月24日 18時20分37秒 | 招揺(中)

路招揺(ろしょうよう) 役…バイ・ルー
厲塵瀾/墨青 (れいじんらん/ぼくせい) 役…シュー・カイ
琴芷嫣(きんしえん) 役…シアオ・イエン
琴千弦(きんせんげん) 役…リー・ズーフォン
柳蘇若(りゅうそじゃく) 役…ミー・ルー
姜武(きょうぶ) 役…ダイ・シュー
洛明軒(らくめいけん) 役…リウ・ユーチアオ



「復活への執念」


宗門のために血をいただけるか琴千弦に聞く遅天明。雄天は宗門の者たちの命を僅かな血で救えるのだ、迷う理由はない、と言う。しかし沈千錦は、血で封印を解くこと自体、自然の摂理に背く邪道の術だと反対する。遅天明は大きな目的のためで琴閣主に害はない、邪道だと騒ぐほどのことか?、南月教を滅ぼした厲塵瀾が今度は御魔陣を破り増長している、今、万路門を倒さねば宗門が流すのは琴閣主1人の血ではすまない、と言い返す。

私も適切とは思えません、と言う琴千弦。私の血で金仙の封印を解くと言うが本当に僅かな血で済むと?、琴瑜は琴家の血ゆえに命を失ったのでは?、真相が分からぬうちは安易に血は差し出せません、これが1つ目、厲塵瀾が鑒心門を襲撃したのは本当に痴情ゆえの所業なのかどうか柳門主が目覚めてから改めて判断すべきでしょう、これが2つ目、血によって封印を解くのは天に背く行為であり宗門の義に反します、これが3つ目、このやり方は乱暴すぎると。

柳蘇若は、琴瑜殿の死は今も謎のままです、琴芷嫣から中傷を受けた兄はあなたを訪ね疑いを晴らしたはず、厲塵瀾と琴芷嫣の関係は今や周知の事実です、そのせいで兄は倒れた、金仙は路招揺に血で封印を施された、封印を解くには血が必要なのです、と琴千弦に話す。そして集まった皆に、路招揺の強さは皆さんご存知のはずです、金仙でなければ渡り合えなかった、なのに宗門が金仙の不幸を座視するのですか?、今こそ団結すべき時です、と訴える柳蘇若。


父のために必ず真相ほ明らかにすると思った琴芷嫣は、瞬行術を習得することができる。喜ぶ琴芷嫣と一緒に招揺も宗門大会へ行くことに。琴芷嫣は六合天一剣を取りに行く。


私情を捨てて大局を見てほしいと琴千弦に言う遅天明。錦繍公子も遅天明に同感だと言い、唐韻も琴千弦に頼む。その時、瞬行術を使った琴芷嫣が現れる。琴芷嫣は柳蘇若に向かい、あなたは父の血を洛明軒の棺に注ぎ込んだのよ、父の血で洛明軒を復活させようとした、柳おじ様には傀儡術を使ったわ、そのうえ滄嶺にも術をかけた、家族さえ犠牲にして今度はおじ上に血を差し出せと迫る気?と言う。

ふっと笑った柳蘇若は、でたらめはよして、事実だという証拠でもあるの?、と聞く。確かにこの目で見たわ、と言う琴芷嫣。柳蘇若は、琴瑜殿の意思ではない証拠は?、傀儡術は絶えて久しいのよ、それを使ったという証拠はあって?、と言う。さらに琴芷嫣は遅天明にも、厲塵瀾の寵愛を得て共に鑒心門を潰したうえ今度は宗門を分裂させる気か、と責められてしまう。今の話を信じる者などいるか?と。

私は信じる、と言う琴千弦。沈千錦も中傷が目的なら乗り込んでくる必要はないはずだと言う。
話しても無駄だと、雄天が琴千弦に殴りかかる。その拳を止めたのは路十七だった。遅天明や錦繍公子など次々と倒していく路十七。路十七は術は使えないがやられもしない体質だと招揺は琴芷嫣に話す。腕力だけで戦うと。

柳蘇若は術を使い、滄嶺に琴千弦を襲わせる。それを見ていた沈千錦が阻止し、滄嶺の首に傀儡術の模様が浮き出る。滄嶺にかけた術を解いて、と柳蘇若に叫ぶ琴芷嫣。沈千錦が、外来術は正義の地である鳳山で使われる術ではないはず、と言う。全て金仙復活のためよ、と返す柳蘇若。遅天明と雄天がじりじりと琴千弦に近づいていき招揺が、“琴千弦を守れ”と十七に命じて、と琴芷嫣に言う。

路招揺の命よ、琴千弦を守って、と路十七に言う琴芷嫣。再び襲ってきた滄嶺と路十七が戦い、滄嶺が血を吸う剣を落とす。琴芷嫣が、琴千弦と逃げて、と路十七に言う。しかし柳蘇若の操った剣が琴千弦を狙い、阻止しようとした琴千弦の前に滄嶺が出てきてしまう。血を吸う剣が滄嶺に刺さり、さらにその剣が琴千弦の首を傷つける。血が剣をつたい流れていく。路十七が途中で止め、琴千弦の傷を舐める。琴芷嫣が、急いで万路門へ、と言うと、路十七は琴千弦を連れて出て行く。

琴芷嫣たちも逃げようとするが、動揺している琴芷嫣は瞬行術を使うことができない。娘1人を大勢で攻撃するのですか?と皆に言う沈千錦。それでも雄天が琴芷嫣を殺そうとし、止めようと戦った沈千錦が攻撃を受けてしまう。沈千錦に駆け寄る琴芷嫣と招揺。


万路門。厲塵瀾は薬のせいで眠りが深くなり、顧晗光の鍼にも気づかなかった。薬に眠れる薬が入っていると知り、安思が持ってきた薬を飲まないと言う厲塵瀾。厲塵瀾は阿大から瞬行術を稽古していた琴芷嫣が出かけたと聞き、琴芷嫣の今の状況を確かめる。
柳蘇若たちに追い詰められている琴芷嫣を見て、厲塵瀾は救いに行こうとする。怒った顧晗光が薬を捨てようとするが、手間暇をかけた希少で高価な薬だと止める安思。


招揺は、父上の敵を討つんでしょ?ここで死んでもいいの?、と琴芷嫣に言う。父が殺された時のことを思い出し、瞬行術を使うことができる琴芷嫣。


寝坊した姜武は小恩から今は午の刻で琴千弦には逃げられたと聞く。なぜ起こさない、と言う姜武。小恩は、起こしたさ、見ろよ、と殴られた頬を見せる。姜武は琴千弦を追いかける。


無理やり薬を厲塵瀾に飲ませようとする顧晗光。薬を飲むまではどこにも行かせないと。厲塵瀾は薬を飲み、何も言わず外へ向かう。

招揺たちが戻ってきた時、厲塵瀾が外に出てくる。急いで側へ行き、けがはないか?、と厲塵瀾が聞く。ありません、と答える琴芷嫣。怒りながら外へ出てきた顧晗光は、意識のない沈千錦を見て顔色を変える。沈千錦の脈を診て、抱きかかえて連れて行く顧晗光。


琴千弦を担いで運んでいた路十七の前に姜武が現れる。琴千弦に用があると姜武は言うが、万路門に連れて行くよう門主から言われた路十七は聞く耳を持たない。落ち葉で姜武の目をくらませ、逃げる路十七。姜武は、逃げられると思うなよ、と言ってまた追いかける。


鳳山。遅天明が、次こそ必ず成功させましょう、と柳蘇若に言う。


ーつづくー


江河も滄嶺に傀儡術が使われていると分かったんじゃないのかな?
見たのは沈千錦だけ?
そうだとしても、傀儡術だわ、と言う沈千錦の言葉は聞いたと思うんだけど…。
江河は傀儡術を使うことには反対するかと思ってた(;´д`)ノ

まーさーかーの姜武の寝坊(≧▽≦)
きっと小恩が注意したのに、お酒を飲みすぎたのね。

沈千錦はずっと薬の処方をしてくれていたのが顧晗光だと分かるといいんだけど。
その前に沈千錦には元気になってもらわないと(;д;)
残してきた滄嶺も大丈夫かな…。

それにしても路十七が強い!!
術にやられない体質っていいねいいね。
そして琴千弦を担いで運んでいたのが面白かった(*´艸`*)
でも、どうして琴芷嫣が伝えた招揺の命令を路十七は信じたのかな?



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