ティエラブランカのフォルクローレ日記 (Hola ! Somos Tierra Blanca)

名古屋を中心に活動するフォルクローレ(南米民族音楽)バンド”ティエラ ブランカ"の情報をお届けします

コスキン2018~福島まで行ってきました!

2018-10-10 | Yoko

8~10の3連休、福島県川俣町で開かれたコスキンに参加してきました。

疲れたぁ~   遠かったぁ~   でも  楽しかったぁ~ 

 

今年もレンタカーを借りて延々8時間かかって行ってきました。

台風が心配だったけど、日本海に逸れてくれたおかげでお天気は晴れ~ 

そして台風でお出かけを控えた人が多かったのか、高速道路は渋滞もなくスイスイでした。

上り姥捨PAでまだ元気いっぱいのメンバーです。(メグロッチは家族連れなので別行動です)

ここは景色が綺麗です。

夕方会場に到着。すぐ音出しして、急いで夕食を食べて、さっそく最初の演奏会場 絹蔵へ。

本ステージでのプロの演奏時間と重なったせいもあってかお客さまは少なめ。

それでも楽しく盛り上がる・・

最後を締めたロス・ミドラスさんや絹蔵のオーナー、スタッフさん、お客さんらと記念撮影 

1日目はこれにて終了。まっすぐホテルへチェックインです。

 

そして2日目、いよいよ本番ステージの日。

まずは会場外で音出しして出番を待ちます。 

あっという間に順番がきます。

わずか2曲ですが、何度経験しても出待ちは緊張がピークです 

ハイ、本番。

あとで録音を聞いて笑ってしまいましたが、1曲目と2曲目の間にまるで自分達のライブのように

MCしてました 

緊張してるんだか してないんだか、そんなところはいつものティエラ。

おまけにリョウさんが演奏しながら動いていたりして、yokoはちょっと安心できちゃいました。

なんせ、今回の1曲目はチュワヤク、ほとんどチャランゴの爪弾きではじまるので、どうなることかと。

そして2曲目はテブスケ。

珍しくリーダーが「歌詞を忘れたらどうしよう」とナーバスになってましたし~。

 

川俣のお客さんはいつも温かいです。

いい演奏にはもちろん盛大な拍手、少々失敗してもその頑張りにも大きな声援を下さいます。

私達も大コケすることなく精一杯の演奏ができ、沢山の拍手と声援を頂きました。

ありがとうございました 

演奏のあと、yoko も知らない方からも声をかけていただき、嬉しかった~ 

 

演奏終了後の記念撮影。みんなホッとしてますね 

このあと羽山の森美術館でも演奏させていただきました。

ここは生音で演奏できるし、緑の中の会場でとても気に入っています。

これにて演奏すべて終了です。

このあとまた本会場に戻り、他のグループの演奏を聞いたり、セッションしたり、プロの演奏を聴いたり、

各自思い思い楽しみました。

2日目終了!

 

3日目はまずは飯館村へ向かいます。まだまだ処理されない土嚢がそのまま積まれていました。

放置された?田んぼにはなんとイノシシが・・・・

人の気配がなくなるとイノシシが平地に下りてきてしまうんだそうですが、まさしくその通りでした。

線量計はなくなっていましたが、羽山の森美術館では食品の放射能を測ることが出来て、

野生のキノコは1キロあたり汚染の前と比べて50倍もの放射性物質(名前聞き漏らしました・・・)が

検知されるんだそうです。キノコの季節なのに、悲しいですね。

そういえばチェルノブイリでもまだキノコは危険な値なんだそうです。

 

そして昼過ぎ一路名古屋へ向かいました。

帰りはなんと新潟経由、日本海まで見ちゃいました 

行きも帰りも600キロを越える距離を無事に運転してくれたリョウさんとリーダーに感謝です。

帰りの下り姥捨PAからの景色です。

(姥捨PAは上りも下りも同じ景色が楽しめます)

名古屋には夜の11時過ぎに戻ってこれました。


それにしても川俣町のコスキン愛はハンパありません。

福島民友新聞にはコスキンの記事が大々的に載ります。すごいですよね!

一部分ですが、ご紹介します。

 

 

ちなみにティエラは今年が6回目の参加でした。

来年はどうなるでしょうね 


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