僕もそろそろ報告しなければね。 今回は気合が入っているから少々長くなるかも・・・。(ただ無駄に長いだけかも) 東京から来た田中さんと
目黒っちが早々と体験報告をしてくれましたね。 僕の報告は岩沼市のボランティアセンター(以降VCと明記)を中心とした活動を紹介します。
ゴールデンウイーク中は毎日おびただしいボランティアの人々が早朝から列を成して入り口に並びます。 年齢層は幅広く高校生くらいから60代後半くらいまで。 あくまで見た目ですが・・・
またVCで働いている人達の殆どが現地ボランティアか県内ボランティアで、あとは社会協議会センターの職員数名で実にテキパキと効率よく動いていました。
受付で名前と住所を書き、ボランティア保険の加入の有無を聞かれます。(加入はしてをいたほうがいい) 横で事務スタッフ及び後方支援(支援物資の仕分けや機材の洗浄スタッフ募集の呼びかけが時折入る。
登録手続が終わるとガムテープに名前を書き作業服と長靴に貼り付けて館内で待機します。
出動を待つボランティア
ミーティング風景
対策本部
作業内容と派遣先の規模によってチームの人数が決められ10分程度のミーティングが開かれます。 事務スタッフ(恐らくボランティア)から作業内容と安全確認。派遣先の状況と被災者との応対での諸注意。(被災者に津波の状況を根掘り葉掘り聞かない事など) 細かな打ち合わせがありました。
以前現場で記念撮影をしたボランティアがいてセンターにクレームが来たそうです。(当然)
チームの中から一人リーダーが選出され、その人の指示に従うように言われます。(最終日は目黒っちが指名されました。 僕が指名したんだけどね。)
ボランティアを運ぶマイクロバス
現場へはマイクロバスやライトバンに乗り合わせていきます。 行き先は個人の事業所や農家、商店や民家など色々です。 後からわかった事ですが、送迎のバスもライトバンも運転手もすべてボランティアなのだそうです! (スゴイ)
報告2に続く・・・・